全国コミュニティシネマ会議2022イン盛岡 プログラム決定!

11月18日[金], 19日[土]に岩手県公会堂で実施する「全国コミュニティシネマ会議2022イン盛岡」。
2日間のプログラムが(ほぼ)決まりました!
3年ぶりの東京以外の開催となる今年の会議には、全国各地の上映者が盛岡に集合、海外ゲストの来日が決定!

今年も、“映画上映の現在”を知り、これからの映画上映を豊かにするための、多彩なプログラムを準備しています。

参加申込は、10月18日[火]から開始します。どうぞご予定ください。
11月、秋の盛岡でお会いしましょう!

11月18日(金) 13:30-

11年間(2011-2022)の記録 (映像上映)

プレゼンテーション+ディスカッションⅠ 

“映画祭”の時代

1980年代半ばから2000年代初頭にかけて、現在まで続く主要な映画祭が始まってから20~40年近くが経過しました。2000年代に入っても全国各地で150を越える映画祭が生まれていますが、その半数がすでに終了。映画館での公開本数は1000本を越え、配信でも膨大な映画・映像を見ることができる時代となり、2020~21年のコロナ禍は映画祭にも大きな影響を与えています。いま、映画祭はどこに向かおうとしているのか。映画祭の意味を問い直します。

登壇:
志尾睦子[シネマテークたかさき/高崎映画祭]
高橋大[盛岡「映画の力」プロジェクト/盛岡かわとみどりのほしぞら映画祭]
クリストフ・ポスティック[リュサス国際ドキュメンタリー映画祭プログラムディレクター]
土田環 [早稲田大学、司会]
ほか

プレゼンテーション+ディスカッションⅡ

「上映活動支援」制度を実現するために

2003年に提言「これからの日本映画の振興について~日本映画の再生のために」が出されて20年、さまざまな振興策が立案され、実現してきました。けれど、現在に至るまで、映画館(とりわけミニシアター)への支援、観客開拓のための施策はほとんど実現していません。コロナ禍の中、作り手や観客の中から「ミニシアター・エイド基金」「SAVE the CINEMA」といったミニシアター支援の動きが生まれ、映画映像を統括する機関の創設を目指す「action4cinema」が設立されるなど、映画振興策への関心が高まっています。コロナ禍を経た映画館・上映者のプレゼンテーションを元に、上映振興策早期実現の可能性を探ります。

登壇:
岨手由貴子[映画監督/action4cinema(日本版CNC設立を求める会)] 
田井肇[シネマ5(大分)代表、コミュニティシネマセンター代表理事]
とちぎあきら[フィルム・アーキビスト/司会]
渡辺祐一[配給会社「東風」/現代アートハウス入門]
櫛桁一則[みやこ映画生活協同組合(シネマリーン)](プレゼンテーション)
黒岩美智子[ガーデンズシネマ(鹿児島)/「夏休みの映画館」] (プレゼンテーション)

プレゼンテーションマラソン2022

〈映画の力〉プロジェクト(盛岡かわとみどりのほしぞら映画祭)、「映画の街盛岡」推進事業実行委員会、ラヂオもりおか音楽映画祭、みやこ映画生活協同組合(シネマリーン)、シネマ・デ・アエルプロジェクト(宮古)、シワキネマ(紫波町)、カシオペア映画祭/萬代館(一戸町)
岩手県内の映画館 南部興行(盛岡ルミエール、盛岡ピカデリー)、中央映画劇場(中劇)、フォーラム(フォーラム盛岡、アートフォーラム)、一関シネプラザ ほか

レセプション 


11月19日(土) 10:00-

分科会

本と映画がであう場所—図書館・まちの書店とコミュニティシネマ—

近年、本屋やカフェなどが複合したユニークな個人店やミニシアター、また、多様なメディアに強い図書館が登場しています。そこでは、上映はもちろん、地元の映画館や映画祭などとの連携など、本と映画という同じ《複製メディア》の相性の良さからか、まさにそれらを媒介としたさまざまな取り組みが見られます。現場からの報告とともに、その可能性と未来を考えます。

登壇:小川直人[せんだいメディアテーク/司会]、手塚美希[紫波町図書館主任司書]、竹中翔子[映画と本とパンの店「シネコヤ」/藤沢市]、宮迫憲彦[CAVA BOOKS(「出町座」内)プロデューサー/京都市]

② ミニシアター(映画館)における「こどもと映画プログラム」-若年層の観客を開拓する

コミュニティシネマ会議では、たびたび映画教育プログラムや若年層の観客開拓プログラムをテーマに取り上げてきました。けれど、大半のミニシアターでは「必要だけれど取り組む余裕がない」というのが実状です。そんな中、近年、少しずつ、子ども(小中高校生、大学生など若年層)と映画プログラムに取り組むミニシアターが出てきています。具体的な事例を元に、その課題と可能性を話し合います。

登壇:横浜シネマジャック&ベティガーデンズシネマ(鹿児島)ほか、子どもと映画プログラムに取り組むミニシアターを予定、土田環コミュニティシネマセンター

③ 「”シアター未満”“・”シアター以上”」-まちに創造される新たな上映空間。

1990年代初頭には、全国に1500館以上あった映画館が2021年には約600館ほどに減り、全国各地に「映画館のない町」ができました。そんな中、映画館とは違う形で、映画を届ける人たちがいます。長い歴史のある自主上映ですが、その在り方は変化しつづけています。さまざまな事例を聞いて、あなたの町でも「新しい上映空間」(コミュニティシネマ)作りに挑戦してみませんか。

登壇:有坂民夫[シネマ・デ・アエルプロジェクト、司会]、佐々木友輔[映像作家/鳥取大学地域学部、「映画愛の現在」] 、武井みゆき[配給会社「ムヴィオラ」] 、東盛あいか[映画監督『ばちらぬん』]、宮嵜善文[松本シネマセレクト代表]

全体会


14:15- 

全国コミュニティシネマ会議開催記念

フィルム上映会[Fシネマ・プロジェクト]

上映作品・ゲスト等、詳細は、近日発表!


全国コミュニティシネマ会議2022イン盛岡 

開催日:2022年11月18日[金]、19日[土]

会 場:岩手県公会堂 http://iwate-kokaido.jp/

参加申込:10月18日[火]よりオンライン上で受付開始

全国コミュニティシネマ会議2022イン盛岡 開催情報

The National Conference of Community Cinemas

11月18日[金], 19日[土]に岩手県公会堂で実施する「全国コミュニティシネマ会議2022イン盛岡」
2日間にわたり、下記のディスカッションや分科会を行う予定で準備を進めています。
3年ぶりの東京以外での全国コミュニティシネマ会議。
例年にもまして、充実した内容でお届けできそうです。
内容詳細や各プログラムの登壇者は、来週発表を予定しています。
どうぞご期待ください!

変化のときを迎えつつある”映画祭”の現在を考えるディスカッション
“映画祭”の時代
切に望まれる上映振興制度
「上映活動支援」制度を実現するために
岩手県内や東北地域での上映活動を紹介する
プレゼンテーションマラソン
3つの分科会
❶ 本と映画が出会う場所 —独立系書店・公共図書館とコミュニティシネマ—
❷ こどもと映画プログラム ~若年層の観客を開拓する
❸ 自主上映とコミュニティシネマ「映画館以外の映画の場所」
開催記念フィルム上映会

全国コミュニティシネマ会議2022イン盛岡
http://jc3.jp/wp/conference/

開催日:
2022年11月18日[金]、19日[土]

会場:
岩手県公会堂

参加申込:
10月18日[火]よりオンライン上で受付開始

お問い合わせ:
コミュニティシネマセンター
TEL:050-3535-1573 email:film@jc3.jp

全国コミュニティシネマ会議2022 11月18日[金]、19日[土]に岩手県盛岡市で開催!

今年の全国コミュニティシネマ会議は、11月18日[金]、19日[土]に、東北・岩手県盛岡市の岩手県公会堂(登録有形文化財)で開催します!

全国コミュニティシネマ会議は、全国各地で映画上映を行う人たち、上映に関わる人たちの情報交換と研究報告、交流の場として、1996年から毎年開催しています。

全国の映画館や、映画祭、シネマテークや公共ホール、自主上映団体、配給会社、映画や文化政策の研究者や学生等々、コミュニティシネマの活動に関心のある人たちが集まります。興味のある方なら誰でも参加できます。

2020年、2021年とコロナ禍に見舞われ、昨年は東日本大震災から10年となる盛岡市で開催の準備を進めていましたが、感染拡大影響で断念、東京で規模を縮小し実施しました。

今年は遂に盛岡で、3年ぶりに、通常通りのかたちで開催できそうです。

今回の会議では、上映者にとって重要な関心の高い映画振興策などをテーマに、2日間にわたり、プレゼンテーションやディスカッションを行います。また、岩手県を中心に、震災後に行われてきた上映活動や、映画館のないまちで生まれた新たな上映団体等を紹介します。
開催にあわせ、フィルムでの上映も予定しています!

現在、プログラムを策定中です!

多くの皆様とお会いできるのを楽しみにしています。

「映画館通り」のあるまち、盛岡でお会いしましょう!

好評巡回中のジョージア映画祭2022、9月に名古屋と広島で開催!

好評巡回中のジョージア映画祭2022
9月に名古屋と広島で開催!

9月10日(土)~22日(木)@名古屋シネマテーク
9月23日(金・祝)~25日(日)@広島市映像文化ライブラリー *祈り3部作のみ

ジョージア映画祭2022

東京・岩波ホールでスタートし、全国で好評巡回中の「ジョージア映画祭2022」。
9月10日(土)より名古屋シネマテーク、9月23日(金・祝)より広島市映像文化ライブラリーで上映します。

お近くにお住まいの方、この貴重な機会を、どうぞお見逃しなく!

◎名古屋シネマテーク 
9月10日(土)~22日(木)

チラシ 会場HP

【上映作品】:
『青い山―本当らしくない本当の話』(E.シェンゲラヤ監督/1983/97分)
『エリソ』(N.シェンゲラヤ監督/1928/80分)/『アラヴェルディの祭』(G.シェンゲラヤ監督/1962/52分)
『ピロスマニ』(ギオルギ・シェンゲラヤ監督/1969/88分)
『ピロスマニのアラベスク』(セルゲイ・パラジャーノフ監督/1985/23分)/『ピロスマニ・ドキュメンタリー』(ギオルギ・シェンゲラヤ監督/1990/49分)
『マグダナのロバ』(チヘイゼ+アブラゼ共同監督/1955/71分)
『ナイロンのクリスマスツリー』(レゾ・エサゼ監督/1985/77分)/『幸福』(サロメ・アレクシ監督/2009/30分)
『ブバ』(ヌツァ・ゴゴベリゼ監督/1930/39分)/『ウジュムリ』(ヌツァ・ゴゴベリゼ監督/1934/56分)
『インタビュアー』(ラナ・ゴゴベリゼ監督/1977/95分)
『結婚式』(1964/21分)/『傘』(1967/21分) /『音楽家たち』(1969/14分) /『井戸』(2020/21分)
『祈り』(テンギズ・アブラゼ監督/1967/78分)
『希望の樹』(テンギズ・アブラゼ監督/1976/107分)
『懺悔』(テンギズ・アブラゼ監督/1984/153分)
『ケトとコテ』(タブリアシュヴィリ+ゲデヴァニシュヴィリ共同監督/1948/90分)
『喜びの家』(メラブ・ココチャシュヴィリ監督/2008/64分)/『「ケトとコテ」を求めて』(ダヴィト・グジャビゼ監督/2009/66分)

◎広島市映像文化ライブラリー 
9月23(金・祝)~25日(日)

チラシ 会場HP

上映作品:
『祈り』(テンギズ・アブラゼ監督/1967/78分)
『希望の樹』(テンギズ・アブラゼ監督/1976/107分)
『懺悔』(テンギズ・アブラゼ監督/1984/153分)

ジョージア映画祭2022

HP https://georgiafilmfes.jp/
Twitter https://twitter.com/georgiafilmfes

コーカサスからの風――
映画の王国ジョージア(グルジア)、失われていたソヴィエト連邦時代(1921~91)の名作が修復され、あるいはロシアから戻り、今、蘇ろうとしている。政治体制の抑圧にもかかわらず、人間味にあふれ、独創的であり、映画への愛がこめられた黄金期のジョージア映画――その魅惑にみちた歴史的作品の数々を一挙上映!

日本・ジョージア国交樹立30周年記念
[主催] ジョージア映画祭2022実行委員会
[企画] はらだたけひで/[企画協力・日本語字幕] 児島康宏/[上映素材制作] 大谷和之
[共催] 一般社団法人コミュニティシネマセンター
[協力] ジョージア国立フィルムセンター、ジョージア国立アーカイブ、ジョージア・フィルム、ジョージア映画発展基金、ジョージア映画アカデミー
[後援] 在日ジョージア大使館

[上映・巡回に関するお問い合わせ]
コミュニティシネマセンター
Tel:050-3535-1573 Email:film@jc3.jp

夏休みの映画館2022 いよいよ今週末より全国7会場で開催!

夏休みの映画館が、いよいよ今週末(高崎は明日8/29から)より各地でスタートします!

今年も、サイレント映画の活弁・生演奏付上映や、チェロのミニコンサートなどなど、劇場ごとに工夫を凝らした上映+αの楽しい企画を準備しています♪

プログラムの詳細や上映スケジュールは、夏休みの映画館Webサイトでチェック!

コミュニティシネマセンターのFacebookでも、各プログラムについて丁寧に紹介しています。

来場者には、鑑賞ノートやフィルム缶をプレゼント★

今年も素敵な鑑賞ノートが完成しました!

『セロ弾きのゴーシュ』と『タレンタイム』では、鑑賞ノートを観に来てくれた方にお配りします。

株式会社足柄製作所よりご提供いただいた35㎜フィルム缶も、数量限定でプレゼントします!

各地の個性的で魅力的なミニシアター・コミュニティシネマで、多くの皆様のお越しをお待ちしています。

ぜひともお近くのコミュニティシネマにお出かけください!


夏休みの映画館

忘れられない映画に出会う、夏。

http://kodomoeigakan.jp/natsuyasumi/

実施期間: 2022年7月30日[土]~8月5日[金] *会場によって上映日程が異なります

会場:

横浜シネマ・ジャック&ベティ

シネマテークたかさき *開催日:7/29[金]~8/4[木]

シネ・ヌーヴォ(大阪)

元町映画館(神戸)

Denkikan(熊本) *開催日:7/30[土]、31[日]

ガーデンズシネマ(鹿児島)

松本CINEMAセレクト *開催日:7/24[土](まつもと市民芸術館)、7/30[土]、8/1[火]~4[木](波田文化センター)

料金:高校生以下500円  *大学生以上は劇場ごとに設定

主催:横浜シネマ・ジャック&ベティ/シネマテークたかさき/NPO法人松本CINEMAセレクト/シネ・ヌーヴォ/元町映画館/DENKIKAN/鹿児島コミュニティシネマ
共催:コミュニティシネマセンター
企画協力:映画チア部、SAVE the CINEMA 協力:ミニシアターパーク
協賛:株式会社足柄製作所
鑑賞ノート作成:「こどもと映画」プログラム・ワーキンググループ 文化庁「ARTS for the future!」補助対象事業(申請中)


全国のコミュニティシネマの夏休みの特別企画上映情報

全国各地のミニシアターやコミュニティシネマでは、野外上映会やワークショップ、アニメーションの上映といった、子ども(幼児~高校生までを含めた若年層)を対象とした上映会や、夏の特別企画(平和を考える映画特集など)が、今年も活発に行われています!

コミュニティシネマセンターで把握できた上映情報をまとめました。

ぜひとも、お近くの上映会にご参加下さい!

夏休みの映画館2022

7月30日[土]~8月5日[金]

*日程は会場によって異なります

 横浜シネマ・ジャック&ベティ   シネマテークたかさき   大阪シネ・ヌーヴォ   松本CINEMAセレクト   元町映画館   Denkikan   鹿児島ガーデンズシネマ 

活弁付上映や、豪華ゲスト陣によるトーク、映画講座など、多彩なプログラムを実施!


『野火』アンコール上映

(2015/87分/日本)

8月15日(終戦の日)前後   フォーラム八戸[青森]ほか全国21館 

シネマリーン夏休み上映[岩手]

  シネマリーン(宮古)  

7.6[水]~8.11[木] 『ハケンアニメ!』(2022/128分/日本)
7.23[土]~8.11[木] 『映画クレヨンしんちゃん もののけ忍者珍風伝』(2022/100分/日本)


山をめぐる映画の旅[山形]

7.15日[金]~8月25日[木]  フォーラム山形  
『杜人 環境再生医 矢野智徳の挑戦』『神々の山嶺(いただき)』『山歌(サンカ)』ほか3作品


円山公園の緑の中でSDGsを体感できる野外上映会

SDGsゼロカーボン上映会[北海道]

円山公園  映画の空気(主催)  

7.22[金], 23[土]『グレタ ひとりぼっちの挑戦』(2020/101分/スウェーデン)+トーク

8.5[金], 6[土]『プラスチックの海』(2016/100分/英・香港)+トーク


今年の石巻の夏は、ポプラ社の映画を楽しもう!

いしのまきこども映画祭[宮城]

8.13[土]~14[日] 会場:シアターキネマティカ 『おまえうまそうだな』(2010/89分/日本)
8.14[日] 会場:かわまちオープンパーク 『映画かいけつゾロリ ZZのひみつ』(2017/70分/日本)


山形の夏にふさわしい太鼓の調べ

やまぎん県民ホール野外シネマ ~太鼓の宴~[山形]

8.21[日] やまぎん県民ホール イベント会場 

 山形県総合文化芸術館(主催) 山形国際ドキュメンタリー映画祭(共催) 
『戦慄せしめよ』(日本/2021/89分)

映画館で夏にダイブ!

プールサイドシネマ[東京]

7月15日[金]~   シモキタ‐エキマエ‐シネマ「K2」 
『スウィートビターキャンディー』『パーム・スプリングス』『フロリダ・プロジェクト』『ライフ・ウィズ・ミュージック』他


こども映画館2022年の夏休み[東京]

7月29日[金]~8月6日[土]    国立映画アーカイブ 
『銀河鉄道の夜』『時をかける少女』『東京の合唱』(活弁と生演奏)『思ひ出』(活弁と生演奏)


忘れられない映画に出会う、夏。

夏休みの映画館2022[群馬・横浜]

7月29日[金]~8月5日[木]   シネマテークたかさき 
7月30日[土]~8月5日[金]   横浜シネマ・ジャック&ベティ 


平和を考える映画特集[東京]

  シネマ・チュプキ・タバタ 
8.1[月]~16[火] 『あの日のオルガン』(2019/119分/日本)
8.5[金]~19[金] 『長崎の郵便配達』(2021/97分/日本)


アートセンターならではの体験を通じて映画を発見しよう!

夏休みワークショップ[神奈川]

8月6日[土]~15日[月]    川崎市アートセンター 

8.6[土] 映画音楽【映像の音づくりに挑戦】
8.7[日]-8[月] 映画弁士【弁士ってなあに?】
8.12[金] 作画アニメーション【絵を動かそう!】
8.15[月] キノーラ【むかしの映画?キノーラをつくろう!】


映画というタイムマシンに乗って、さまざまな時代をのぞいてみよう!

映画タイムマシンVOL.10[神奈川]

8月6日[土]~12日[金]   川崎市アートセンター 

『国士無双』『腰弁頑張れ』『おかあさん』『セロ弾きのゴーシュ』


麻生区の夏の風物詩「なつやすみ野外上映」を3年ぶりに開催!

なつやすみ野外上映会[神奈川]

8月20日[土] 川崎市立百合丘小学校 校庭

 KAWASAKIしんゆり映画祭(主催)  

『眠れない夜の月』(2015/27分/日本)
『プックラポッタと森の時間』(2021/16分/日本)

学校に行きづらい日は、映画館に行こう!

うえだ子どもシネマクラブ[長野]

 上田映劇   ※毎月実施

7月の予定:
7.11[月]『距ててて』(2021/78分/日本)+ワークショップ(加藤紗希、豊島晴香)
7/19[火]『ミューン 月の守護者の伝説』(2014/85分/フランス)


忘れられない映画に出会う、夏。

夏休みの映画館2022[長野]

7.24[日] 松本市芸術館
7.30[土]、8.2[火]~4[木] 波田文化センター

 松本CINEMAセレクト(主催) 

活弁・演奏付上映や、豪華ゲスト陣によるトークなど、多彩なプログラムを実施!

涼しいライブホールで一緒に宿題をした後に、劇場で映画を観よう!


夕方こどもシネマクラブ[富山]

 ほとり座  ※定期的に実施

7.25[月]~27[水]『私だけ聴こえる』(2022/76分/日本)


戦争と環境をめぐる若い世代へのメッセージ

『原田要 平和への祈り 元ゼロ戦パイロットの100年』トーク付き上映会[長野]

8.11[木]  長野ロキシー 

『原田要 平和への祈り 元ゼロ戦パイロットの100年』+トーク

大好評の「ピアノ付き上映会」が今年も開催

映画×ピアノ生伴奏 in 豊岡[兵庫]

7月16日[土] 豊岡劇場大ホール


 豊岡映画センター(主催) 

『チャップリンの移民』(1917/24分/アメリカ)
『海底王キートン』(1924/65分/アメリカ)
ピアノ伴奏:鳥飼りょう


戦争映画特集2022 [兵庫]

7月22日[金]~   宝塚シネ・ピピア 

『アンネ・フランクと旅する日記』『主戦場』『FLEE フリー』ほか、「戦争」を見つめた映画13本を上映!


忘れられない映画に出会う、夏。

夏休みの映画館2022[大阪・兵庫]

7月30日[土]~8月5日[金]  大阪シネ・ヌーヴォ   元町映画館 

活弁付上映や、豪華ゲスト陣によるトーク、映画講座など、多彩なプログラムを実施!


子どもによる、子どものための映画祭

京都国際子ども映画祭[京都]

8月5日[金]~7日[日]  京都文化博物館 


お子さまの映画館デビューに!

『パンダコパンダ』『パンダコパンダ雨ふりサーカスの巻』[京都]

8月19日[金]~25日[木]  京都みなみ会館 

『パンダコパンダ』(1972年/日本/35分)
『パンダコパンダ雨ふりサーカスの巻』(1973年/日本/39分)


2022アミティ子ども映画祭[兵庫]

『すみっこぐらし 青い月夜のまほうのコ』(2021/65分/日本)

8月20日[土] 兵西宮市民会館 

 兵庫県映画センター(主催) 

名画を見て考えよう 戦争と平和

平和のための特別上映会[兵庫]

8月31日[水] 加古川総合文化センター

 兵庫県映画センター(主催) 

『飛べ!ダコタ』(2013/109分/日本)
『ひまわり』(1970/107分/イタリア)

中高生に見てほしい珠玉の作品をお届け

土曜日の映画館[広島]

7月16日[土]  広島市映像文化ライブラリー 

『フロリダ・プロジェクト』(2017/115分/米)+トーク映像(ゆうたろう×枝優花)


『おかあさんの被爆ピアノ』と被爆ピアノ演奏会[広島]

7月18日[月・祝]   広島市映像文化ライブラリー 

『おかあさんの被爆ピアノ』(2020/113分/日本)

被爆ピアノ演奏:吉清彩香


活弁ワークショップ+活弁シアター『熱砂の舞』[広島]

7月23日[土]、24日[日]   広島市映像文化ライブラリー 

『熱砂の舞』(1926/68分/米)

ワークショップ講師(活動弁士):佐々木亜希子


戦争と平和特集2022

『この世界の片隅に』(2016/126分/日本)[広島]

7月30日[土]~8月5日[金]    シネマ尾道 


伴奏ワークショップ&ピアノ伴奏付上映

サウンド・アンド・サイレント[広島]

7月30日[土]、31日[日]    広島市映像文化ライブラリー 

7.30[土]『カメラを持った男』(1929/99分/ソ連)

7.31[日]『日曜日の人々』(1930/73分/独)

ワークショップ講師(ピアノ演奏):柳下美恵


幅広い世代に見てもらえる作品を上映

夏休み特集 みんなでシネマ[広島]

8月6日[土]  広島市映像文化ライブラリー 

『二重被爆 語り部山口彊の遺言』『ナガサキの少年少女たち』『ねむの木の詩がきこえる』ほか


ファミリーシアター[広島]

8月14日[日]  広島市映像文化ライブラリー 

『小さなバイキング ビッケ』(2019/77分/独・仏・ベルギー)


夏休みだ!そうだ 美術館へ行こう![高知]

8月15日[月]~17日[水] 高知県美術館ホール

 シネマ四国(主催) 

『人体のサバイバル!』『深海のサバイバル!』


第1回ひろしま国際平和文化祭

ひろしまアニメーション シーズン2022[広島]

8月17日[水]、18日[木]  広島市映像文化ライブラリー  

『くもとちゅうりっぷ』『桃太郎 海の神兵』『くじら』『白蛇伝』『風の谷のナウシカ』『火垂るの墓』ほか


日本最強の爆音映画祭

YCAM爆音映画祭2022[山口]

8月26日[金]~28日[日]  山口情報芸術センター(YCAM) 

『アメリカン・ユートピア』『ベルリン・天使の詩』『EUREKA/ユリイカ』『アネット』ほか

第6回 博多活弁パラダイス[福岡]

7月24日[日] 福岡市美術館 ミュージアムホール

 博多活弁パラダイス実行委員会(主催)  

『御誂治郎吉格子』(1931/79分/日本)

弁士:大森くみ子 楽士・ピアノ:鳥飼りょう


親子で楽しめるアニメーション映画[福岡]

7月27日[水]~31日[日]  福岡市総合図書館映像ホール 


忘れられない映画に出会う、夏。

夏休みの映画館2022[熊本・鹿児島]

7.30[土]、31[日]  Denkikan  

7月30日[土]~8月5日[金]  鹿児島ガーデンズシネマ 

活弁付上映や、豪華ゲスト陣によるトーク、映画講座など、多彩なプログラムを実施!

2023(R5)年度新進芸術家海外研修制度募集のご案内

文化庁「新進芸術家海外研修制度」において、令和5(2023)年度の長期研修の募集が始まりました。

文化庁 新進芸術家海外研修制度

文化庁「新進芸術家海外研修制度」は、美術、音楽、舞踊、演劇、舞台美術等、映画、メディア芸術の各分野で活躍する人たちが、海外の大学や芸術団体、芸術家等のもとで実践的に研修従事することを支援する制度です。
映画もそのジャンルのひとつとなっており、映画のつくり手はもちろんのこと、映画館やコミュニティシネマ、映画祭、フィルムアーカイブで仕事をしている人、映画教育やアートマネジメントに携わる人たちも対象となっています。

令和5(2023)年度長期研修は、「書類提出先団体」であるコミュニティシネマセンターを通して申請することもできます。
対象期間:1年研修(200~350日)、2年研修(351~700日)、3年研修(701~1050日)、特別研修(20~80日) 
※研修開始日:2023年9月1日~2024年3月31日

コミュニティシネマセンター、または「新進芸術家海外研修制度事業」事務局に提出してください。

海外の先進的なシネマテークや、コミュニティシネマの状況、あるいは映画政策や映像振興策を、現地の機関で研修をしながら学ぶことは、現在の活動を見直したり、新しい展開を考えたりするための貴重な体験となります。
これまでにも、映画祭やアーカイブの調査・研究をした人、フィルムの修復を学んだ人、ヨーロッパで地域の映画館の運営や映画教育を学んだ人などがいて、現在もこの経験を活かして活動を続けています。
ぜひこの貴重な機会を活用してください。

*コミュニティシネマセンターを通して申請することを希望する場合は、募集要領等を読んだ上で、研修の内容や研修先を検討して、コミュニティシネマセンターまでご相談ください。
(お電話にて:050-3535-1573)

また、現在、2023年度長期研修とは別に、2022年度短期研修[後期]の募集も行われています。
対象期間:1ヵ月程度(20日~40日) 
※研修対象期間:2022年11月1日~2023年3月31日
⇒短期研修については、文化庁に直接申請して下さい。 *8月16日(火)必着

詳細はこちら https://www.bunka.go.jp/shinsei_boshu/kobo/93730002.html

夏休みの映画館2022~忘れられない映画に出会う、夏。 各劇場のチラシ完成!

画像は元町映画館のチラシです。

7月30日[土]~8月5日[金]*に全国7会場で実施する「夏休みの映画館2022」
各会場のチラシができました!

サイレント映画の活弁・生演奏付上映や、チェロのミニコンサート・ワークショップといったライブ・イベントの内容、スケジュールなど、各会場によって少しずつ異なります。
お近くの会場のプログラムをぜひチェックしてみてください!

★チラシはこちら★
横浜シネマ・ジャック&ベティ[神奈川県横浜市]
開催期間:7月30日[土]~8月5日[金] 045-243-9800

シネマテークたかさき[群馬県高崎市] 
開催期間:7月29日[金]~8月4日[木] 027-325-1744

大阪シネ・ヌーヴォ[大阪市]
開催期間:7月30日[土]~8月5日[金] 06-6582-1416

元町映画館[兵庫県神戸市]
開催期間:7月30日[土]~8月5日[金] 078-366-2636

鹿児島ガーデンズシネマ[鹿児島市]
開催期間:7月30日[土]~8月5日[金] 099-222-8746

Denkikan[熊本市]
開催期間:7月30日[土]、31[日] 096-352-2121

松本CINEMAセレクト[長野県松本市]
開催期間:7月24日[土]、8月1日[月]~8月4日[木] 0263-98-4928

上映プログラム

🎥 映画のはじまり、はじまり。サイレント映画をライブ(活弁・演奏付)で楽しもう!

各劇場で活弁・生演奏付上映を実施!

*上映作品、出演者は会場によって異なります。

🎥 セロ弾きのゴーシュ

63分/1982年/監督・脚本:高畑勲/原作:宮沢賢治/日本

各劇場でチェロのミニコンサートやワークショップを開催!

🎥 夜明け告げるルーのうた

112分/2017年/監督:湯浅政明/日本


ミニシアターを応援する関西の学生グループ「映画チア部」によるトークイベントを実施!
トーク:小原篤(朝日新聞記者)、映画チア部

🎥 キャロル

118分/2015年/ PG12/監督:トッド・ヘインズ/アメリカ

トーク:坂本安美(アンスティチュ・フランセ日本映画プログラム主任)

🎥 タレンタイム~優しい歌

115分/2009年/監督:ヤスミン・アフマド/マレーシア

トーク:杉野希妃(俳優・監督・プロデューサー)聞き手:土田環(映画研究者/早稲田大学)

🎥 ちむぐりさ 菜の花の沖縄日記

106分/2020年/監督:平良いずみ/日本/ドキュメンタリー

トーク:平良いずみ監督 聞き手:西原孝至(監督)

🎥 ロシュフォールの恋人たち

127分/1966年/監督:ジャック・ドゥミ/フランス

上映後、フランスのミニシアター「Cine32」のB・ボーヴィーさんによる解説動画を上映

夏休みの映画館2022、7/30~8/5に全国7会場で今年も開催!

夏休みの映画館2022、今年も開催します!

「夏休みの映画館」は、地域に暮らす子どもたち(小学生~高校生、大学生)が、夏休みに、地域の映画館(ミニシアター・コミュニティシネマ)を訪れ、多様な映画と初めての映画館に出会う、未来の観客を育てるとともに、地域と映画館のつながりを深める1週間の上映プログラムです。

横浜シネマ・ジャック&ベティシネマテークたかさきシネ・ヌーヴォ(大阪)、元町映画館(神戸)、Denkikan(熊本)、ガーデンズシネマ(鹿児島)、松本CINEMAセレクト全国7会場で実施します

今年は、サイレント映画の活弁・演奏付上映チェロ・ミニコンサートなどのライブイベントや、多彩なゲスト人によるトークを実施します。
さらに今年は、ミニシアターを応援する関西の学生グループ「映画チア部」が企画に協力、夏休みの映画館を盛り上げます!
アンスティチュ・フランセ日本の映画プログラム主任である坂本安美さんの「シネクラブ」(映画講座)や、フランスの「映画の授業」が体験できる解説動画の上映など、で魅力的なプログラム準備しています。

より一層パワーアップした「夏休みの映画館」を、どうぞご期待ください!

◎開催期間

7月31日[土]~8月5日[金](上映日程は会場によって多少異なります)

◎上映プログラム

小学生から大人まで楽しめる3つのプログラム

映画のはじまり、はじまり。

サイレント映画をライブ《活弁・演奏付》で楽しもう!

各会場独自のプログラムで、活動写真弁士やピアニストによるライブ上映会を開催!
※各会場のプログラムの詳細は近日発表


宮沢賢治の童話を高畑勲監督が映画化、日本アニメーション珠玉の名作!

『セロ弾きのゴーシュ』

63分|1982|日本|監督・脚本:高畑勲|原作:宮沢賢治

★関連企画★
上映にあわせて、各劇場でチェロのミニコンサートやワークショップを行います。

夏休みにぴったり!“美しい潮騒のミュージカル”!

『夜明け告げるルーのうた』

107分|2017|日本|監督:湯浅政明|アヌシー国際アニメーション映画祭最高賞受賞!

★関連企画★
上映後、映画チア部によるトークイベントがあります。

中学生、高校生にみてほしい。“あなたの映画”がここにあるよ。

坂本安美さんの「シネクラブ」(映画講座)
映画の専門家・坂本安美さんが選んだ、中学生、高校生に見てほしい映画

『キャロル』

118分|2015|アメリカ|PG-12|監督:トッド・ヘインズ

★関連企画★
上映後、坂本安美さん(アンスティチュ・フランセ日本映画プログラム主任)のミニレクチャーがあります。

恋する歓び、友への想いは、民族の違いも宗教の違いも越えてゆく!

『タレンタイム~優しい歌』

115分|2009|マレーシア|監督:ヤスミン・アフマド

★関連企画★
トークゲスト 杉野希妃さん(俳優・監督・プロデューサー)

とどいてほしい、ひとりの少女が紡いだ言葉。
あなたが知らない、沖縄の明るさの向こう側。

『ちむぐりさ 菜の花の沖縄日記』

106分|2019|日本|監督:平良いずみ|ドキュメンタリー

★関連企画★
トークゲスト 平良いずみ監督

『ラ・ラ・ランド』にも影響を与えた
オシャレでキュートなフレンチミュージカル映画の傑作

『ロシュフォールの恋人たち』

123分|1966年|フランス|監督:ジャック・ドゥミ

★関連企画★
上映後、フランス・オーシュ市のミニシアター「Cine32」のブランディーヌ・ボーヴィーさんが、映画製作の舞台裏や、撮影方法などを丁寧に解説する動画を上映。
フランスの「映画の授業」を体験します。

実施期間:
2022年7月30日[土]~8月5日[金]
※会場によって上映日程が異なります

開催場所:
横浜シネマ・ジャック&ベティ
シネマテークたかさき ※開催日:7月29日[金]~8月4日[木]
シネ・ヌーヴォ(大阪)
元町映画館(神戸)
Denkikan(熊本) ※開催日:7月30日[土]、31日[日]
ガーデンズシネマ(鹿児島)
松本CINEMAセレクト ※開催日:7月24日[土](まつもと市民芸術館)、8月1日[火]~4日[木](波田文化センター)

料金:
高校生以下500円、大学生以上は劇場ごとに設定

各会場上映プログラムの詳細は、近日中に発表します。こうご期待!

主催:横浜シネマ・ジャック&ベティ/シネマテークたかさき/NPO法人松本CINEMAセレクト/シネ・ヌーヴォ/元町映画館/DENKIKAN/鹿児島コミュニティシネマ
共催:コミュニティシネマセンター
企画協力:映画チア部、SAVE the CINEMA
協力:ミニシアターパーク

鑑賞ノート作成:「こどもと映画」プログラム・ワーキンググループ

文化庁「ARTS for the future!」補助対象事業(申請中)

映画上映に関する調査報告書 『映画上映活動年鑑』発行!

映画上映に関する調査報告書
『映画上映活動年鑑』発行!

コミュニティシネマセンターでは、映画上映に関する調査報告書『映画上映活動年鑑』(A4変形/ 212ページ)を作成しました。
この年鑑では、映画館での上映、映画館以外の場所での上映、映画祭等々、
2021年の様々な映画上映の状況を、最新のデータや資料と論考によって紹介しています。

【POINT】

映画館での上映

映画館での上映(興行)に関する様々なデータ(観客数、興行収入、映画館数、スクリーン数、公開作品数等々)を見ることができます。
また、過去10年間の変化を、表やグラフとともに提示、詳細な分析や解説をしています。

  • ☞コロナ禍の2020-2021年、映画上映がどのような影響を受けたのか。データで見ることができます。
  • ☞アメリカ、フランス、韓国など、諸外国のデータも提示。日本との比較も。
  • ☞1000本を越える劇場公開作品を、公開規模(上映館数)や種類別に数値化。どのような作品がどのような映画館で公開されているかを見ることができます。

公共上映

  • ☞映画専門施設や公共ホール等多様な場所で行われている上映データを提示
  • ☞特別調査として、「映画館以外」の上映活動(シネクラブや公共ホールの上映事業等)の調査を実施、200以上の上映団体一覧を掲載
  • ☞コロナで大きな影響を受けた国内約180の映画祭の実施状況(リアル|配信|中止ほか)を掲載

特集|コロナ禍のミニシアター・上映者

コロナ禍における映画上映者の現状や新たな取り組みについて、解説や分析を交えて報告しています。

  • ☞2022年2月開催「全国コミュニティシネマ会議2021」より、プレゼンテーションとディスカッションを収録
  • ☞コロナ禍の上映活動を振り返る「コロナ禍のミニシアター・上映者の2年間」を掲載
  • ☞2020年1月~2022年2月まで、コロナ関連事項と上映に関する出来事を時系列で追った「年表」を掲載

都道府県別映画上映施設一覧

  • 全国47都道府県の全映画館リスト(過去10年間の映画館の開館・閉館がわかる)、各都道府県で行われる映画祭・公共上映のデータを作成
  • ☞地域別の映画館・公共上映マップを掲載

年鑑の一部は、コミュニティシネマセンターウェブサイトResearch&Reportsでもお読みいただけます。
年鑑の購入を希望される方は、ウェブサイトよりご注文ください。

注文はこちら:http://jc3.jp/wp/books/
※コミュニティシネマセンター会員の皆様には本報告書をお送りしています。

『映画上映活動年鑑』に関するお問い合わせ:コミュニティシネマセンター
Tel:050-3535-1573 Email:film@jc3.jp

映画上映活動年鑑2021

A4変形/ 212ページ/2022年3月刊行
文化庁「令和3年度次代の文化を創造する新進芸術家育成事業」

-目次-

I 映画館での上映
概況|公開本数・公開作品|諸外国との比較|都道府県別概況|全国映画館リスト2021

Ⅱ 公共上映
公共の映画専門施設(シネマテーク)及び上映事業を行う美術館
上映事業を行っている公共ホールなど

Ⅲ 特別調査|映画館以外で行われる上映活動 一覧

Ⅳ 特集|コロナ禍の中のミニシアター・上映者
全国コミュニティシネマ会議2021
プレゼンテーション|コロナ禍の中で、始めました。
ディスカッション|“持続可能”な映画館/コミュニティシネマ
コロナ禍の中の映画祭2021
コロナ禍のミニシアター・上映者の2年間
資料|年表:新型コロナウイルスの感染拡大とミニシアター・上映者(2020-2021)

Ⅴ 都道府県別上映施設一覧

Ⅵ 上映に関わる用語