プログラム紹介②「本と映画がであう場所―図書館・まちの書店とコミュニティシネマ―」

11月18日[金]、19日[土]に岩手県盛岡市で開催する「全国コミュニティシネマ会議2022イン盛岡」。
きょうは、2日目のプログラム、分科会❶「本と映画がであう場所―図書館・まちの書店とコミュニティシネマ—」について紹介します!
明日は、分科会❷映画館(ミニシアター)における「こどもと映画プログラム」-若年層の観客を開拓する」、
明後日は、分科会❸「”シアター未満”・”シアター以上”」-まちに創造される新たな上映空間。について紹介します。

分科会❶
本と映画がであう場所―図書館・まちの書店とコミュニティシネマ―

近年、本屋やカフェなどが複合したユニークな個人店やミニシアター、また、多様なメディアに強い図書館が登場しています。そこでは、上映はもちろん、地元の映画館や映画祭などとの連携など、本と映画という同じ《複製メディア》の相性の良さからか、まさにそれらを媒介としたさまざまな取り組みが見られます。現場からの報告とともに、その可能性と未来を考えます。

全国の自治体から注目を集める紫波町の官民複合施設「オガールプラザ」の中心にある「紫波町図書館」の主任司書であり、自主上映団体「シワキネマ」のメンバーでもある手塚美希氏、上映空間と約3000冊の蔵書を有する読書スペースがある「映画と本とパンの店 シネコヤ」(神奈川県藤沢市)の竹中翔子氏、京都のミニシアター「出町座」の1階にある書店「CAVA BOOKS」のオーナーを務める宮迫憲彦氏が登壇、司会は、図書館を含む複合文化施設の先駆けである「せんだいメディアテーク」学芸員(映像分野)の小川直人氏が務めます。

[登壇者]
手塚美希[紫波町図書館]紫波町図書館 http://lib.town.shiwa.iwate.jp/
竹中翔子[映画と本とパンの店「シネコヤ」/藤沢市]シネコヤ https://cinekoya.com/
宮迫憲彦[CAVA BOOKS(「出町座」内)/京都市]CAVA BOOKS https://cvbks.jp/
小川直人[せんだいメディアテーク、司会]せんだいメディアテーク https://www.smt.jp/

★★全国コミュニティシネマ会議2022イン盛岡 参加申込はお早めに★★
参加予定の方は、申し込みをお早めに!
申込はこちら:https://cckaigi2022-morioka.peatix.com/
※申込締切は11月11日[金]。定員になり次第受付終了