10/27~29「日韓映写技師ミーティングin福岡」開催のお知らせ

10月27日・28日・29日、福岡市総合図書館にて、「日韓映写技師ミーティングin福岡」を開催します!

10月27日は、ユネスコが定めた「世界視聴覚遺産の日」です。
2023年の「世界視聴覚遺産の日」に合わせて、福岡市総合図書館で「日韓映写技師ミーティング in 福岡」(シンポジウム・映写ワークショップ・記念上映会)を開催します。

10月28日のシンポジウムでは、韓国よりシネマテーク・ソウルアートシネマのプログラムディレクターキム・ソンウク氏と同館の映写技師の方々を迎え、韓国と日本両国のフィルム上映の現状についてのプレゼンテーションを聞き、映写技師という仕事を通して、映画の魅力、映画上映の醍醐味について語り合います。

10月27日・29日の2つのワークショップでは、映写技術を体験することで、フィルムが秘める映像の美しさ、アナログ機械の面白さ、フィルムの可能性、等々、映画の魅力を改めて実感することができます。

100年を超える映画史の中で、デジタル化された作品は限られ、多くの作品はフィルムでしか上映することができません。
シンポジウムやワークショップを通じて、フィルム上映の魅力やその未来について、じっくり考えてみましょう。

日韓映写技師ミーティング in 福岡は、コミュニティシネマセンター(「Fシネマ・プロジェクト)」と、映写技師を中心に組織する「映写技師会議イン福岡・準備会」、そして、フィルム上映を維持するため独自に映写機の整備方法を模索しているフィルムアーカイブ「福岡市総合図書館」が、協働で実施します。

各プログラムの詳細はこちら

ワークショップへの参加を希望する方は、10月2日より、申込を受け付けます。 

コミュニティシネマセンター[メールアドレス:film@jc3.jp ] へ、どちらのワークショップへの参加を希望するかを明記した上で、お名前、ご所属及びフィルム映写経験の有無、ご連絡先(お電話番号)を記載して、お申込みください。

※ワークショップは定員に達し次第、締め切らせていただきます。

ワークショップは募集定員に達したため、締め切らせていただきました。
シンポジウムはお申込みなしでご参加いただけます。

皆さまのご参加、お待ちしております!

全国コミュニティシネマ会議2023イン高崎 本日(9/1)、申込受付開始!

「全国コミュニティシネマ会議2023イン高崎」のチラシが完成しました!

▷全国コミュニティシネマ会議2023チラシ

参加申し込み受付が、本日9月1日[金]に開始しました!

Peatix(https://cckaigi2023-takasaki.peatix.com)よりお申し込みください!


全国コミュニティシネマ会議2023イン高崎

2023年9月22日[金]・23日[土・祝] 高崎芸術劇場ほかにて

● 9月22日[金] 会場:高崎芸術劇場

13:40-14:05 オープニング上映『高崎での話』(1951/20分/RKOパテ社)国立映画アーカイブ所蔵作品

14:15-15:45 プレゼンテーション+ディスカッションⅠ アートとまちづくりの現在

16:00-17:45 プレゼンテーション+ディスカッションⅡ 再生する映画館!~映画館(コミュニティシネマ)はみんなのもの~

18:00-18:45 プレゼンテーションマラソン2023

19:15-21:00 レセプション

● 9月23日[土・祝]  会場:高崎市役所会議室

10:00-12:00 分科会

  1. 映画祭の現在 地域の「国際」映画祭を考える+ディスカッション
  2. フリーディスカッション どうする映画館?!
  3. Fシネマ・プロジェクト:フィルムの可能性~映画の魅力を知ってもらうための試み~

12:15-12:45 全体会

14:00-  全国コミュニティシネマ会議開催記念上映会 会場:高崎電気館

  1. 「第16回国民文化祭・ぐんま2001 in たかさき」シンポジウム関連作品「2001 映画と旅」(15分/黒沢清監督)/「新世界」(18分/阪本順治監督)/「すでに老いた彼女のすべてについては語らぬために」(51分/青山真治監督)
  2. 『珈琲時光』(2004年/103分/侯孝賢監督)
  3. 『家族のレシピ』(2017年/89分/エリック・クー監督)

各プログラムの詳細は、全国コミュニティシネマ会議WEBページをご覧ください。

皆さまのご参加をお待ちしております!

You need to add a widget, row, or prebuilt layout before you’ll see anything here. 🙂

全国のコミュニティシネマの夏休み企画をお知らせ!

全国の夏休みの子ども向け企画・特別上映情報🌞

全国各地のコミュニティシネマ(ミニシアターなど)では、野外上映会やワークショップ、アニメーション作品の上映など、子ども(幼児~高校生・大学生までを含めた若年層)を対象とした上映会や、夏の特別企画(平和や戦争を考える映画特集など)が、今年も活発に行われています!

コミュニティシネマセンターで把握できた上映情報をまとめました。

ぜひとも、お近くの上映会にご参加下さい!

忘れられない映画に出会う、夏。

夏休みの映画館2023

7月29日[土]~8月20日[日] *日程は会場によって異なります

  東京都写真美術館   横浜シネマ・ジャック&ベティ   シネマテークたかさき    大阪シネ・ヌーヴォ     松本CINEMAセレクト    元町映画館   Denkikan     鹿児島ガーデンズシネマ 
活弁付上映や、ワークショップ、上映後トークなど、多彩なプログラムを実施


忘れられない映画に出会う、夏。

『野火』戦後78年アンコール上映

8月4日[金]~

  ユーロスペース   新文芸坐   横浜シネマリン    柏キネマ旬報シアター    川越スカラ座    深谷シネマ   高崎電気館    あまや座   シネマスコーレ   シネ・ウインド   高田世界館   シネ・ヌ―ヴォ   シアターセブン   豊岡劇場   浦河大黒座    みやこシネマリーン   フォーラム(盛岡/山形/仙台/福島)   シネマルナティック   Denkikan   別府ブルーバード劇場   シネマ5   宮崎キネマ館   ガーデンズシネマ   7/21現在


CANVAS ROOFTOP CINEMA 2023 [北海道]

ザ ロイヤルパークホテル キャンバス 札幌大通公園 屋上   (主催:映画の空気) 

7月21日[金]、22日[土] 『街の上で』(2021/130分/日本)
7月26日[水]、29日[土] 『ちょっと思い出しただけ』(2022/115分/日本)


シネマリーン夏休み上映 [岩手]

  シネマリーン(宮古) 

7月22日[土]~7月23日[日]、28日[金]~31日[月]、8月4日[金]~13日[日]
『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』(2023/94分/アメリカ・日本合作)
『劇場版 名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)』(2023/109分/日本)


シネマリーン8月平和特集上映・平和の意義を考える特集上映

シネマリーン夏休み上映 [岩手]

  シネマリーン(宮古)  8月11日[金]~13日[日] 

『沖縄うりずんの雨(改訂版)』(2019年/148分/日本)
『野火』(2014/87分/日本)
『蟻の兵隊』(2005/101分/日本)
特別上映 戦争童話『キクちゃんとオオカミ』*8月11日のみ


忘れられない映画に出会う、夏。

夏休みの映画館2023  [群馬・東京・神奈川]

 東京都写真美術館   横浜シネマ・ジャック&ベティ   シネマテークたかさき 

7月29日[土]~30日[日]、8月19日[土]~20日[日] 


こどもシネマハウス  [群馬]

 前橋シネマハウス   ※毎月実施 

7月の土日祝  『ソング・オブ・ザ・シー 海のうた』
8月の土日祝  『ミューン 月の守護者の伝説』


夏休み特別ワークショップ [埼玉]

 SKIPシティ映像ミュージアム   
8月11日[金・祝] コマ撮りで遊ぼう!
8月19日[土] のぼっておりて だんだんアニメーション


こども映画館 2023年の夏休み [東京]

7月28日[金]、29日[土]、8月4日[金]、5日[土]  国立映画アーカイブ  

『セロ弾きのゴーシュ』『お引越し』『黒旋風』(活弁・生演奏)『舊劇 渋川伴五郎 霧島山 蜘蛛退治の場』(活弁・生演奏) ほか


TIFFティーンズ映画教室2023  [東京]

千代田区施設と周辺  (こども映画教室)    

8月1日[火]~10日[木] 


アニメーション作家山村浩二 [東京]

  国立映画アーカイブ    8月11日[金・祝]~27日[日]

『頭山』『幾多の北』ほか


新海誠監督特集上映 [東京]

  シネマ・チュプキ・タバタ    8月の特集上映

『すずめの戸締まり』『天気の子』『君の名は。』『秒速5センチメートル』


セルゲイ・ロズニツァ《戦争と正義》ドキュメンタリー2選公開 [東京]

  シアター・イメージフォーラム    8月の特集上映

『破壊の自然史』(2022年/105分/ドイツ・オランダ・リトアニア)『キエフ裁判』(2022年/106分/オランダ・ウクライナ)


親子で映画を楽しもう!

夏休みの映画館 [神奈川]

 鎌倉市川喜多映画記念館   8月6日[日]

『アルプスの少女ハイジ(劇場版)』(1979年/107分/日本)


アニメをつくって映像玩具で上映しよう!!

ぐるぐるアニメワークショップ [神奈川]

 鎌倉市川喜多映画記念館   8月26日[土] 


映画タイムマシンvol.11 [神奈川]

  川崎市アートセンター   8月5日[土]~11日[金] 
『喜劇 汗』『黄金狂時代』『マダムと女房』


夏休み特別ワークショップ

夏休みワークショップフェスティバル [神奈川]

  川崎市アートセンター   

8月5日[土]  映画音楽【映画の音づくりに挑戦】
8月6日[日]~7日[月] 映画弁士【弁士ってなあに?】
8月8日[火]  作画アニメーション【絵を動かそう!】
8月21日[月]  キノーラ【むかしの映画?キノーラをつくろう!】


第23回なつやすみ野外上映会 [神奈川]

川崎市立王禅寺中央中学校 校庭  (主催:KAWASAKIしんゆり映画祭)   
8月26日[土] 『シチリアを征服したクマ王国の物語』(2019年/82分/日本)


まちなか自由研究プロジェクト

映画館バックヤードツアー&コマ撮りアニメーションを作ってみよう! [富山]

 ほとり座    8月6日[日] 


こども映画教室in金沢〈初等クラス〉 [石川]

金沢21世紀美術館  (こども映画教室)   

7月22日[土]、8月26日[土]~27日[日] 


フィルム上映会 [石川]

  金沢21世紀美術館   (広坂シネマクラブ

7月29日[土]~30日[日]
『Shall we ダンス?』『がんばっていきまっしょい』ほか


忘れられない映画に出会う、夏。

夏休みの映画館2023 [長野]

 松本CINEMAセレクト  

まつもと市民芸術館小ホール 7月22日[土]
松本市波田文化センター   8月26日[土]~27日[日] 


うえだ子どもシネマクラブ [長野]

 上田映劇   ※毎月実施 

7月の予定 
7月10日[月] 『プチ・二コラ』『プチ・二コラ パリがくれた幸せ』
7月24日[月] 『ぬいぐるみとしゃべる人はやさしい』『ぼくたちの哲学教室』


ここには夏の間だけ、星空のもとに開館する映画館があります。

第37 星空の映画祭 [長野]

原村八ヶ岳自然文化園  8月6日[日]~8月20日[日]
『すずめの戸締まり』『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』ほか


『原田要 平和への祈り 元ゼロ戦パイロットの100年』トーク付上映会 [長野]

  長野ロキシー   8月11日[金] 

『原田要 平和への祈り 元ゼロ戦パイロットの100年』(2017年/86分/日本)


京都国際子ども映画祭 [京都]

 京都文化博物館  3階フィルムシアター

8月4日[金]~6日[日] 
『トーテム』(2022年/90分/オランダ・ルクセンブルク・ドイツ)『ワイルドツアー』(2019年/67分/日本)ほか


子どもと大人の眼差し

子ども映画特集 [京都]

  京都文化博物館  

8月8日[火]~31日[木] 
『或る保姆の記録』『風の又三郎』ほか


忘れられない映画に出会う、夏。

夏休みの映画館2023 [大阪・兵庫]

  大阪シネ・ヌーヴォ    元町映画館  

7月29日[土]~30日[日]、8月26日[土]~27日[日] 


夏休みこどもシアター/アミティ子ども映画祭 [兵庫]

  兵庫県映画センター  

『すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコ』(2019年/65分/日本)

7月29日[土] 夏休みこどもシアター(芦屋ルナ・ホール)
8月3日[木] アミティ子ども映画祭(西宮市民会館アミティ・ベイコムホール)


こども映画館 [兵庫]

  宝塚アピアホール   8月2日[水] 

『パンダコパンダ』(1972年/35分/日本)

『パンダコパンダ 雨降りサーカス』(1973年/39分/日本)


特別上映 [兵庫]

  豊岡劇場    8月11日[金]~15日[火] 

『野火』(2014/87分/日本)

『この世界の片隅に』(2019年/129分/日本)


「かつべん(活弁)」ワークショップ [広島]

  広島市映像文化ライブラリー    7月22日[土]~23日[日]

平和のシネマテーク2023 [広島]

  広島市映像文化ライブラリー   8月6日[日]~26日[土] 

『千羽づる』『この子を残して』『はだしのゲン』ほか


広島ゆかりのアニメーション2023 [広島]

  広島市映像文化ライブラリー    8月23日[水]~25日[金] 

『ピカドン』『アマイとサダコの祈り』ほか


サウンド・アンド・サイレント [広島]

  広島市映像文化ライブラリー   8月27日[日] 

『花の奇蹟』『黎け行く村』『子羊』


手作りおどろき盤をつくろう!

キッズ・アニメ教室 [広島]

  広島市映像文化ライブラリー   8月17日[木]

戦争と平和特集2023 [広島]

  シネマ尾道    7月29日[土]~8月11日[金]

『ひまわり』『太陽の子』『東京裁判』


広島イラン 愛と平和の映画祭2023 [広島]

  横川シネマ    8月5日[土]~11日[金・祝] 


日本最強の爆音映画祭

YCAM爆音映画祭2023 [山口]

  山口情報芸術センター(YCAM)   9月15日[金]~18日[月] 


夏の風物詩、今年も開催!

真夏の夜の星空上映会2023 [山口]

山口市中央公園(主催:  山口情報芸術センター(YCAM)  

8月10日[木]~13日[日] 

『こちらあみ子』『アマハラ 台湾公園』『SING/シング:ネクストステージ』『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』


高知こどもの映画館 [高知]

高知県立県民文化ホール主催: シネマ四国  9月3日[日]

『五人ライダー対キングダーク』『えいが不思議駄菓子屋銭天堂 つりたい焼き』『映画おしりたんてい テントウムシいせきのなぞ』


夏の定期上映会 [高知]

 高知県立美術館ホール    8月19日[土]~20日[日]

『未来惑星ザルドス』『ベネデッタ』ほか


総合図書館収蔵のアニメーション映画の特集

芸術アニメの世界 [福岡]

  福岡市総合図書館映像ホール シネラ    8月2日[水]~6日[日] 

『くもとちゅうりっぷ』(1943年/16分/日本)『頭山』(2002年/10分/日本)ほか


忘れられない映画に出会う、夏。

夏休みの映画館2023  [熊本・鹿児島]

7月29日[土]~8月20日[日] 

  Denkikan     鹿児島ガーデンズシネマ  

こども映画館 [大分]

  シネマ5     8月2日[水] 

『パンダコパンダ』(1972年/35分/日本)


「夏休みの映画館2023」いよいよ開幕!

「夏休みの映画館2023」7/22松本から開幕!

夏休みが始まりました! 「夏休みの映画館2023」が7/22より各地でスタートします!今年も、サイレント映画の活弁・生演奏付き上映やトークイベントなど、劇場ごとに工夫を凝らした上映+αの楽しい企画も用意しています☆
会場ごとの独自のライブイベントの情報や、上映スケジュールは、夏休みの映画館ホームページをチェック!

また、7月の、小学生以下を主な対象とするプログラムの会場ごとのチラシが完成しました!

★各会場のチラシと開催日程は下記をご参照ください★

※7月は小学生以下をおもな対象とするプログラムです。

※画像は東京都写真美術館のチラシです。

松本CINEMAセレクト[長野県松本市]
開催期間:7月22日[土] 0263-98-4928

東京都写真美術館[東京都目黒区]
開催期間:7月29日[土]、30日[日]  03-3280-0099

横浜シネマ・ジャック&ベティ[神奈川県横浜市]
開催期間:7月29日[土]、30日[日] 045-243-9800

シネマテークたかさき[群馬県高崎市] 
開催期間:7月29日[土]、30日[日] 027-325-1744

大阪シネ・ヌーヴォ[大阪府大阪市]
開催期間:7月29日[土]、30日[日] 06-6582-1416

元町映画館[兵庫県神戸市]
開催期間:7月29日[土]、30日[日] 078-366-2636

鹿児島ガーデンズシネマ[鹿児島県鹿児島市]
開催期間:7月29日[土]、30日[日] 099-222-8746

Denkikan[熊本県熊本市]
開催期間:7月29日[土]、30日[日] 096-352-2121

8月の夏休みの映画館(中学生以上向けプログラム)は、8月19日より始まります!(各会場の日程をご確認ください)

夏休みの映画館、今年も開催!全国8会場で。

夏休みの映画館2023、まもなく開催!

「夏休みの映画館」は、地域に暮らす子どもたち(小学生~高校生、大学生)が、夏休みに、地域の映画館(ミニシアター・コミュニティシネマ)を訪れ、多様な映画と初めての映画館に出会う、未来の観客を育てるとともに、地域と映画館のつながりを深める1週間の上映プログラムです。

2023年の「夏休みの映画館」は、ガーデンズシネマ(鹿児島)、Denkikan(熊本)、シネ・ヌーヴォ(大阪)、元町映画館(神戸)、横浜シネマ・ジャック&ベティ東京都写真美術館シネマテークたかさき松本CINEMAセレクト、全国8会場で実施します。

今年は夏休みの前半に小学生以下の小さな子どもさんを主な対象とするプログラムを、夏休みの後半には中学生以上の若い観客を対象とするふたつの作品を上映します。

ミニシアター・コミュニティシネマの人たちが選んだ、子どもたちに見せたい、多様で魅力的な映画を上映し、ワークショップや鑑賞ノートを使ったトークを行い、映画をより深く楽しむことができる工夫を凝らしています。今年もサイレント映画の活弁・演奏付上映を各会場で実施、活弁体験や、サイレント映画に音を付けるイベントも企画しています。

企画の詳細はこちらをご覧ください。(PDF:夏休みの映画館2023企画概要)

「夏休みの映画館」WEBサイトはこちら

より一層パワーアップした「夏休みの映画館」、どうぞご期待ください!

◎上映プログラム

★ 小学生から大人まで楽しめる2つのプログラム

映画のはじまり、はじまり。

サイレント映画をライブ《活弁・演奏付》で楽しもう!

各会場独自のプログラムで、活動写真弁士やピアニストによるライブ上映会を開催!


世界のアニメーションから選りすぐりの7つの作品を上映!映画のお話もあるよ!

世界のアニメーション作品集(1)

カナダ国立映画制作庁(NFB)提供の珠玉のアニメーション4本に、日本を代表するアニメーション作家・山村浩二さんの3作品を加えた7作品を上映!

◎鑑賞ノートを使ったトーク(解説)付で上映します!


★ 中学生、高校生に見てほしい2つの映画

色褪せない「ルパン」の魅力をスクリーンで体験しよう!

ルパン三世 カリオストロの城

100分|1979|日本|アニメーション|監督:宮崎駿

◎上映後にトークを企画しています!


『アダマン号に乗って』監督によるドキュメンタリー映画の傑作!

音のない世界で

99分|1992|フランス|ドキュメンタリー|監督:ニコラ・フィリベール

◎関連映像の上映とトークもあります!


◎開催期間


7月29日[土]~30日[日] [小学生以下向け]
8月19日[土]~20日[日] / 8月26日[土]~27日[日] [中学生以上向け]

*松本は上映日程が異なります。PDFをご参照ください。

◎開催会場


ガーデンズシネマ(鹿児島)

Denkikan(熊本)

シネ・ヌーヴォ(大阪) 

元町映画館(神戸)    

横浜シネマ・ジャック&ベティ

東京都写真美術館

シネマテークたかさき

松本CINEMAセレクト(まつもと市民芸術館/波田文化センター)

◎料金


高校生以下500円、大学生以上は劇場ごとに設定


主催:東京都写真美術館/横浜シネマ・ジャック&ベティ/シネマテークたかさき/NPO法人松本CINEMAセレクト/シネ・ヌーヴォ/元町映画館/DENKIKAN/鹿児島コミュニティシネマ/コミュニティシネマセンター
企画協力・鑑賞ノート作成:「こどもと映画」プログラム・ワーキンググループ
助成:文化庁文化芸術振興費補助金(舞台芸術等総合支援事業・次代の文化を創造する新進芸術家育成事業)/独立行政法人日本芸術文化振興会

ジョージア映画祭2022、12/24(土)より川崎市アートセンターで上映スタート!

東京・岩波ホールでスタートし、各地で好評巡回中の「ジョージア映画祭2022」。
今週末12月24日(土)より、川崎市アートセンターで7作品を上映!

初日12:30~『青い山ー本当らしくない本当の話』の上映後、ジョージア映画祭主宰のはらだたけひでさんによるトークも実施します。

ジョージア映画を代表する傑作『ピロスマニ』や『希望の樹』、そして、ジョージアのクリスマスを描いたロードムービー『ナイロンのクリスマスツリー』ほか、クリスマスに見るのにピッタリなプログラムです。

ぜひとも川崎市アートセンターでジョージア映画をお楽しみください!


ジョージア映画祭2022 

川崎市アートセンター 
2022年12月24日(土)~28日(水)

HP https://georgiafilmfes.jp/
Twitter https://twitter.com/georgiafilmfes

★トークイベント
初日12月24日(土)12:30-『青い山—本当らしくない本当の話』上映後
はらだたけひでさん(ジョージア映画祭主宰/画家)


スケジュール:
12/24 ㈯|12:30 青い山★上映後トーク)|15:45 ケトとコテ|17:55 ナイロンのクリスマスツリー|19:55 希望の樹
12/25 ㈰|12:30 ナイロンのクリスマスツリー|14:30 ピロスマニ|16:35 ピロスマニのアラベスク & ドキュメンタリー
12/27 ㈫|12:30 ピロスマニ|14:35 ピロスマニのアラベスク & ドキュメンタリー|16:25 希望の樹|18:50 青い山
12/28 ㈬|12:30 希望の樹|15:00 青い山|17:15 ピロスマニ|19:20 ケトとコテ

上映作品:
『ピロスマニ』(ギオルギ・シェンゲラヤ監督/1969/88分)
『ピロスマニのアラベスク』(セルゲイ・パラジャーノフ監督/1985/23分)/『ピロスマニ・ドキュメンタリー』(ギオルギ・シェンゲラヤ監督/1990/49分)
『青い山―本当らしくない本当の話』(E.シェンゲラヤ監督/1983/97分)
『ケトとコテ』(タブリアシュヴィリ+ゲデヴァニシュヴィリ共同監督/1948/90分)
『ナイロンのクリスマスツリー』(レゾ・エサゼ監督/1985/77分)

『希望の樹』(テンギズ・アブラゼ監督/1976/107分)


コーカサスからの風――

映画の王国ジョージア(グルジア)、失われていたソヴィエト連邦時代(1921~91)の名作が修復され、あるいはロシアから戻り、今、蘇ろうとしている。政治体制の抑圧にもかかわらず、人間味にあふれ、独創的であり、映画への愛がこめられた黄金期のジョージア映画――その魅惑にみちた歴史的作品の数々をセレクトして上映!

日本・ジョージア国交樹立30周年記念
[主催] ジョージア映画祭2022実行委員会
企画:はらだたけひで/企画協力・日本語字幕:児島康宏/上映素材制作:大谷和之
[共催] 一般社団法人コミュニティシネマセンター
[協力] ジョージア国立フィルムセンター、ジョージア国立アーカイブ、ジョージア・フィルム、ジョージア映画発展基金、ジョージア映画アカデミー
[後援] 在日ジョージア大使館

[上映・巡回に関するお問い合わせ]
コミュニティシネマセンター Tel:050-3535-1573 Email:film@jc3.jp

「映画/批評月間 フランス映画の現在vol.4」 11/26(土)より横浜で開催!

アンスティチュ・フランセが、フランスの映画媒体、批評家、専門家、プログラマーと協力し、最新のフランス映画を選りすぐり紹介する「映画批評月間」。
関西に続き、11月26日[土]~12月9日[金]、横浜シネマ・ジャック&ベティで上映します。

レア・セドゥ主演作『フランス』、クレール・ドゥニ監督×ジュリエット・ビノシュ主演『愛と激しさをもって』、東京国際映画祭でも最新作が上映され話題となったカンタン・デュピュー監督のコメディ『マンディビュル 2人の男と巨大なハエ』、そしてアナイス・ドゥムースティエやアデル・エグザルコプロス、ヴィルジニー・エフィラといった、今まさに輝きを放つ旬な女優たちの作品など、最新の話題のフランス映画を見ることができます。
また、アラン・レネのミューズであり、トリュフォーやドゥミからも賛美された女優、デルフィーヌ・セイリグのレトロスペクティブも上映します。

開催期間中には、坂本安美氏(アンスティチュ・フランセ日本映画プログラム主任)、斉藤綾子氏(明治学院大学教授/映画研究者)によるレクチャーも実施します。

東京で見逃した方、横浜での上映をどうぞお見逃しなく!!


第4回映画/批評月間 フランス映画の現在 

~ジャン=マルク・ラランヌ(「レザンロキュプティーブル」)によるセレクション

開催期間:11月26日[土]~12月9日[金]
会場:横浜シネマ・ジャック&ベティ https://www.jackandbetty.net/

↑チラシPDF

★トーク(レクチャー)★

-11月27日[日]13:00-『そんなの気にしない』上映後
坂本安美(アンスティチュ・フランセ日本映画プログラム主任)によるレクチャー

-12月3日[土]15:10-『デルフィーヌとキャロル』上映後
斉藤綾子(明治学院大学教授/映画研究者)によるレクチャー

※上映日程等、詳細はこちら https://www.jackandbetty.net/cinema/detail/3054/


【上映作品

ジャン=マルク・ラランヌ氏が選ぶ2020年-2022年ベストBest of 2020-2022

セヴェンヌ山脈のアントワネット Antoinette dans les Cévennes de Caroline Vignal

2020年/98分/カラー/フランス 監督:キャロリーヌ・ヴィニャル
出演:ロール・カラミー、バンジャマン・ラヴェルネ
セザール賞最優秀女優賞受賞

マンディビュル ―2人の男と巨大なハエ Mandibules de Quentin Dupieux

2020年/77分/カラー/フランス 監督:カンタン・デュピュー
出演:ダヴィ・マルセ、グレゴワール・ルディック、 アデル・エグザルコプロス
ヴェネツィア国際映画祭正式出品

恋するアナイス Les Amours dAnaïs de Charline Bourgeois-Tacquet

2021年/98分/カラー/フランス 監督:シャルリーヌ・ブルジョワ=タケ
出演:アナイス・ドゥムースティエ、ヴァレリア・ブルーニ=テデスキ、ドゥニ・ポダリデス
第74回カンヌ国際映画祭批評家週間出品

フランス France de Bruno Dumont

2021年/134分/カラー/フランス=ドイツ=イタリア=ベルギー 監督:ブリュノ・デュモン
出演:レア・セドゥ、バンジャマン・ビオレ、ユリアーネ・ケーラー
第74回カンヌ国際映画祭コンペ部門出品

そんなの気にしない Rien à foutre d’Emmanuel Marre et Julie Lecoustre

2022年/115分/カラー/フランス=ベルギー 監督:エマニュエル・マール、ジュリー・ルクストル
出演:アデル・エグザルコプロス、アレクサンドル・ペリエ、マーラ・タキン
第75回カンヌ国際映画祭批評家週間出品

愛と激しさをもって Avec amour et acharnement de Claire Denis

2022年/116分/カラー/フランス 監督:クレール・ドゥニ
出演:ジュリエット・ビノッシュ、ヴァンサン・ランドン、グレゴワール・コラン、マティ・ディオップ、ビュル・オジエ
第72回ベルリン映画祭最優秀監督賞受賞

ドン・ジュアンDon Juan de Serge Bozon

2022年/100分/カラー/フランス 監督:セルジュ・ボゾン
出演:ヴィルジニー・エフィラ、タハール・ラヒム
第75回カンヌ国際映画祭プレミア部門出品

デルフィーヌ・セイリグ特集 Rétrospective Delphine Seyrig

アラン・レネのミューズ、60年代の演劇界の女王であり、トリュフォーやドゥミからも賛美されたデルフィーヌ・セイリグ(1932-1990)。その名声の絶頂期であった70年代にフェミニズムの闘いに身を投じ、新しい形式やヴィジョン、テーマを歓迎する女性監督たちと仕事しています。当時25歳のシャンタル・アケルマンと傑作『ジャンヌ・ディエルマン』を生み出し、マルグリット・デュラスからは「フランスで、いやおそらく世界で最も偉大な女優」と評されました。自分のイメージを壊すことを恐れず、変化し続けていった自由な女性デルフィーヌ・セイリグのフィルモグラフィーを辿ります。

去年マリエンバートで LAnnée dernière à Marienbad d’Alain Resnais

1961年/94分/モノクロ/フランス=イタリア 監督:アラン・レネ
出演:ジョルジョ・アルベルタッツィ、サッシャ・ピトエフ

ミュリエル Muriel ou le temps dun retour d’Alain Resnais

1963年/118分/カラー/フランス 監督:アラン・レネ
出演:ジャン=バティスト・チェーレ、ジャン=ピエール・ケリアン、ニタ・クライン

インディア・ソング India Song de Marguerite Duras

1974年/120分/カラー/フランス 監督:マルグリット・デュラス
出演:ミシェル・ロンスダール、マチュー・カリエール、クロード・マン

《ジャンヌ・ディエルマン》をめぐってAutour de « Jeanne Dielman » de Sami Frey

1975年/78分/モノクロ/フランス *ビデオ映像 監督:サミー・フレー
出演:シャンタル・アケルマン

デルフィーヌとキャロル Delphine et Carole de Callisto McNulty

2019年/68分/モノクロ/フランス=スイス 監督:カリスト・マクナルティー
出演:キャロル・ロッソプロス、 マルグリット・デュラス、シモーヌ・ド・ボーヴォワール、シャンタル・アケルマン

プログラム紹介③「映画館(ミニシアター)における「こどもと映画プログラム」-若年層の観客を開拓する」

11月18日[金]、19日[土]に岩手県盛岡市で開催する「全国コミュニティシネマ会議2022イン盛岡」。
おかげさまで、全国から続々と参加申込が来ています。
レセプションなど、定員に近づいているプログラムもありますので、参加予定の方はお早めにお申込ください!
申込はこちら:a href=”https://cckaigi2022-morioka.peatix.com/” target=”_blank” rel=”noopener noreferrer”>https://cckaigi2022-morioka.peatix.com/

きょうは、2日目のプログラム、分科会❷「映画館(ミニシアター)における「こどもと映画プログラム」-若年層の観客を開拓する」について紹介します。
明日は、分科会❷映画館(ミニシアター)における「こどもと映画プログラム」-若年層の観客を開拓する」、
来週は、分科会❸「「”シアター未満”・”シアター以上”」-まちに創造される新たな上映空間。」を紹介します。

分科会❷
映画館(ミニシアター)における「こどもと映画プログラム」-若年層の観客を開拓する

コミュニティシネマ会議では、たびたび映画教育プログラムや若年層の観客開拓プログラムをテーマに取り上げてきました。けれど、大半のミニシアターでは「必要だけれど取り組む余裕がない」というのが実状です。そんな中、近年、少しずつ、子ども(小中高校生、大学生など若年層)と映画プログラムに取り組む映画館やコミュニティシネマが増えています。
プログラムの対象年齢や、作品選定、広報宣伝方法(SNSの活用等)、地域のNPO団体との連携についてなど、多くのミニシアター・コミュニティシネマが取り組みやすくなるように、具体的な事例を紹介しながら、横浜シネマ・ジャック&ベティ、鹿児島ガーデンズシネマ、川崎市アートセンター、土田環[早稲田大学基幹理工学部]、コミュニティシネマセンターほか、会場の参加者と一緒に話し合います。

全国の自治体から注目を集める紫波町の官民複合施設「オガールプラザ」の中心にある「紫波町図書館」の主任司書であり、自主上映団体「シワキネマ」のメンバーでもある手塚美希氏、上映空間と約3000冊の蔵書を有する読書スペースがある「映画と本とパンの店 シネコヤ」(神奈川県藤沢市)の竹中翔子氏、京都のミニシアター「出町座」の1階にある書店「CAVA BOOKS」のオーナーを務める宮迫憲彦氏が登壇、司会は、図書館を含む複合文化施設の先駆けである「せんだいメディアテーク」学芸員(映像分野)の小川直人氏が務めます。

★★全国コミュニティシネマ会議2022イン盛岡 参加申込はお早めに★★
参加予定の方は、申し込みをお早めに!
申込はこちら:https://cckaigi2022-morioka.peatix.com/
※申込締切は11月11日[金]。定員になり次第受付終了

上映プログラム決定!!全国コミュニティシネマ会議2022イン盛岡開催記念フィルム上映会

11月18日[金]、19日[土]に岩手県盛岡市で開催する「全国コミュニティシネマ会議2022イン盛岡」。

開催記念フィルム上映会のプログラムが決まりました。

3.11震災後の被災地上映では、「男はつらいよ」シリーズや『幸福の黄色いハンカチ』を何度も上映しました。その山田洋次監督が岩手を撮った『息子』と、盛岡出身であり、震災後に始まった上映団体「<映画の力>プロジェクト」の発足のきっかけを作った大友啓史監督の映画第一作『ハゲタカ』を上映します。

岩手県ゆかりの2作品をフィルムでご覧いただく、貴重な機会となります。(映写:鈴木映画)

『ハゲタカ』上映後には、大友啓史監督も来館、トークも開催します。
どうぞお見逃しなく!

全国コミュニティシネマ会議の申込も受付中です。
プログラムによっては定員に限りがありますので、申込をお早めに!
申込はこちら:https://cckaigi2022-morioka.peatix.com/


全国コミュニティシネマ会議2022イン盛岡
開催記念フィルム上映会

日程:2022年11月19日[土]
会場:岩手県公会堂 大ホール

❶14:00-『息子』(1991/監督:山田洋次/121分)
❷16:30-『ハゲタカ』(2009/監督:大友啓史/134分)
上映後、大友啓史監督のトークあり(トーク予定:60分)

料金(各作品):一般 1000円 | 高校生以下 500円
※事前販売はなし、当日券のみとなります。
※コミュニティシネマセンター団体会員は1名無料。

『息子』

1991年/121年/日本/配給:松竹
監督:山田洋次 原作:椎名誠 脚本:山田洋次/朝間義隆
出演:三國連太郎、永瀬正敏、和久井映見、田中邦衛、いかりや長介

妻に先立たれ、岩手に住む父親(三國連太郎)の悩みは、東京に住む末っ子・哲夫(永瀬正敏)のことだ。定職もなくアルバイトで気ままに暮らす息子をたしなめる父、そして反発する息子…。そんな哲夫も下町の工場で働くうち、可憐なろうあ者の娘(和久井映見)に恋をする。愛する人のために働く喜びを見出した哲夫は、父親や故郷に対する自分の想いに気づき、やがて岩手に帰っていくのだった…。

『ハゲタカ』

2009年/134分/日本/配給:東宝
監督:大友啓史 原作:真山仁 脚本:林宏司 製作:富山省吾
出演:大森南朋、玉山鉄二、栗山千明、高良健吾、遠藤憲一、松田龍平

徹底した合理主義で幾多の企業を買い叩き、”ハゲタカ”の異名を持つ鷲津。日本のマーケットに絶望し海外生活を送っていた。そんな彼の元へ盟友・茂野(柴田恭兵)が現れ、巨大中国系ファンドからの買収の危機から救ってほしいと頼む。中国系ファンドの命を受けたのは、かつて鷲津のもとで働いていた過去を持つ”赤いハゲタカ“劉(玉山鉄二)。運命的にである二人のファンドマネージャー。”ハゲタカ”対”赤いハゲタカ”の壮絶なバトルが始まる。

トークゲスト:大友啓史監督

1966年岩手県盛岡市生まれ。 慶應義塾大学法学部法律学科卒業。 90年NHK入局、秋田放送局を経て、97年から2年間ロサンゼルスに留学、ハリウッドにて脚本や映像演出に関わることを学ぶ。 帰国後、連続テレビ小説『ちゅらさん』シリーズ、『深く潜れ』『ハゲタカ』『白洲次郎』、大河ドラマ『龍馬伝』等の演出、映画『ハゲタカ』(09)監督を務める。 2011年4月NHK退局、株式会社大友啓史事務所を設立。 同年、ワーナー・ブラザースと日本人初の複数本監督契約を締結する。『るろうに剣心』(12)、『るろうに剣心  京都大火編/伝説の最期編』(14)が大ヒットを記録。『プラチナデータ』(13)、『秘密 THE TOP SECRET』(16)、『ミュージアム』(16)、『3月のライオン』二部作(17)、『億男』(18)など話題作を次々と手がける。2020年『影裏』、2021年『るろうに剣心 最終章 The Final』/ The Beginning』が劇場公開。2018年からは、株式会社OFFICE Oplusを立ち上げ、海外での映像制作を視野に活動を続けている。最新作は来年1月公開予定の東映70周年記念作品『THE LEGEND & BUTTERFLY』。

上映に関するお問い合わせ:
全国コミュニティシネマ会議2022盛岡実行委員会(Tel.0193-64-5588/みやこ映画生活協同組合)

全国コミュニティシネマ会議2022イン盛岡 明日10/ 18[火]より受付開始!

11月18日[金], 19日[土]に岩手県盛岡市で実施する、全国コミュニティシネマ会議2022イン盛岡。

いよいよ明日10月18日[火]12:00より、参加申込の受付を開始します

この10年余り、震災と津波の甚大な被害から立ち上がってきた被災地で行われてきた上映活動を振り返るとともに、変化のときを迎える“映画祭”の現在を考え、切に望まれる上映振興制度についてディスカッションを行います。2日目には、3つテーマで分科会を実施します。

今年も、“映画上映の現在”を知り、これからの映画上映を豊かにするための、多彩なプログラムを準備しています。

皆様のご参加をお待ちしております!


全国コミュニティシネマ会議2022イン盛岡 
http://jc3.jp/wp/conference/

開催日:2022年11月18日[金]、19日[土]

会 場:岩手県公会堂 http://iwate-kokaido.jp/

参加申込:事前に申込が必要です。

10月18日[火]12:00よりPeatixにて受付開始!

申し込みはこちら

参加費:

会議 1,500円

*参加費は、当日受付にて現金にてお支払いいただきます。
*コミュニティシネマセンター団体会員は1団体1名無料。
*11月18日、19日共に参加可。一部のみの参加も同じ。

レセプション 4,000円

お問い合わせ:コミュニティシネマセンター(TEL:050-3535-1573 email:film@jc3.jp

【プログラム】


11月18日(金)13:30-

11年間(2011-2022)の記録 (映像上映)

プレゼンテーション+ディスカッションⅠ “映画祭”の時代

登壇:志尾睦子[シネマテークたかさき/高崎映画祭]、高橋大[盛岡「映画の力」プロジェクト/盛岡かわとみどりのほしぞら映画祭]、クリストフ・ポスティック[リュサス国際ドキュメンタリー映画祭プログラムディレクター]、土田環 [早稲田大学、司会] 、宮崎しずか[アニメーション作家/ひろしまアニメーションシーズンアーティスティックディレクター]

プレゼンテーション+ディスカッションⅡ 「上映活動支援」制度を実現するために

登壇:岨手由貴子[映画監督/action4cinema(日本版CNC設立を求める会)]、田井肇[シネマ5(大分)代表、コミュニティシネマセンター代表理事]、とちぎあきら[フィルム・アーキビスト/司会]、渡辺祐一[配給会社「東風」/現代アートハウス入門]、櫛桁一則[みやこ映画生活協同組合(シネマリーン)](プレゼンテーション)、黒岩美智子[ガーデンズシネマ(鹿児島)/「夏休みの映画館」] (プレゼンテーション)

プレゼンテーションマラソン2022

〈映画の力〉プロジェクト(盛岡かわとみどりのほしぞら映画祭)、「映画の街盛岡」推進事業実行委員会ラヂオもりおか音楽映画祭みやこ映画生活協同組合(シネマリーン)、シネマ・デ・アエルプロジェクト(宮古)、シワキネマ(紫波町)、カシオペア映画祭/萬代館(一戸町)
岩手県内の映画館 南部興行(盛岡ルミエール、盛岡ピカデリー)、中央映画劇場(中劇)、フォーラム(フォーラム盛岡、アートフォーラム)、一関シネプラザ 
岩手県外から アウトクロップ・シネマ(秋田)

レセプション


●11月19日(土)●

10:00- 分科会

① 本と映画がであう場所—図書館・まちの書店とコミュニティシネマ—

登壇:小川直人[せんだいメディアテーク/司会]、手塚美希[紫波町図書館主任司書]、竹中翔子[映画と本とパンの店「シネコヤ」/藤沢市]、宮迫憲彦[CAVA BOOKS(出町座内)プロデューサー/京都市]

② ミニシアター(映画館)における「こどもと映画プログラム」-若年層の観客を開拓する

登壇:横浜シネマジャック&ベティガーデンズシネマ(鹿児島)ほか、子どもと映画プログラムに取り組むミニシアターを予定、土田環コミュニティシネマセンター

③ 「”シアター未満”“・”シアター以上”」-まちに創造される新たな上映空間。

登壇:有坂民夫[シネマ・デ・アエルプロジェクト、司会]、佐々木友輔[映像作家/鳥取大学地域学部、「映画愛の現在」] 、武井みゆき[配給会社「ムヴィオラ」] 、東盛あいか[映画監督『ばちらぬん』]、宮嵜善文[松本シネマセレクト代表]

全体会


14:00-

全国コミュニティシネマ会議開催記念 フィルム上映会[Fシネマ・プロジェクト]

上映作品・ゲスト等、詳細はまもなく発表予定!