ジョージア映画祭、名古屋シネマテーク(2/8-)、シネマヴェーラ渋谷(3/7-)、高崎映画祭(3/28-)で開催!

 
全国好評巡回中のジョージア映画祭。
今週末2月8日(土)からは、名古屋シネマテークで上映が始まります!
3月にはシネマヴェーラ渋谷、高崎映画祭でも「ジョージア映画祭」参加作品が上映されます。

ジョージアの天才画家ニコ・ピロスマニの後半生を描いた『放浪の画家ピロスマニ』(G.シェンゲラヤ監督)や、O.イオセリアーニ監督(『落葉』『歌うつぐみがおりました』)、T.アブラゼ監督(「祈り三部作」『祈り』『希望の樹』『懺悔』)等、数々の映画史上の名作を生みだし、2018年に誕生110年を迎えたジョージア[グルジア]映画。

サイレント期の伝説的作品から、ソヴィエト時代の名作、独立後の混迷を経て蘇った現代ジョージア映画まで、新旧の日本未公開作品からなる特集「ジョージア映画祭」。

ジョージアワインや、相撲力士・栃ノ心、ラグビーW杯、そして、観光地としても近年日本で大注目のジョージア。
コーカサスの歴史ある国から未知の感動をお届けします!

◎ 巡回スケジュール
名古屋シネマテーク [愛知] 2月8日(土)-14日(金)

【上映作品】
私のお祖母さん (監督:C.ミカベリゼ/1929/67分/白黒サイレント)
西暦2015年 (監督:K.フンダゼ/2015/10分/カラー)
スヴァネティの塩 (監督:M.カラトジシュヴィリ/1930/44分/白黒)
メイダン 世界のへそ (監督:D.ジャネリゼ/2004/52分/カラー)
ケトとコテ (監督:V.タブリアシュヴィリ,S. ゲデヴァニシュヴィリ/1948/90分/白黒)
少女デドゥナ (監督:D.ジャネリゼ/1985/64分/カラー)
少年スサ (監督:R.ビルヴェリ/2010/78分/カラー)
映像 (監督:G.ムレヴリシュヴィリ/2010/11分/カラー) 
祈り (監督:T. アブラゼ/1967/78分/カラー)
陽の当たる町 (監督:R.オネリ/2017/104分/カラー)

シネマヴェーラ渋谷 [東京] 3月7日(土)-4月3日(金)

【上映作品】
スヴァネティの塩 (監督:M.カラトジシュヴィリ/1930/44分/白黒)
映像 (監督:G.ムレヴリシュヴィリ/2010/11分/カラー)
西暦2015年 (監督:K.フンダゼ/2015/10分/カラー)
大いなる緑の谷 (監督:M.ココチャシュヴィリ/1967/87分/白黒)
少年スサ (監督:R.ビルヴェリ/2010/78分/カラー)
ブラインド・デート (監督:L. コグアシュヴィリ/2013/98分/カラー)
他人の家 (監督:D. チュビニシュヴィリ, R.グルルジゼ/2016/103分/カラー)
+ソヴィエト&ジョージア映画を多数上映!

高崎映画祭 [群馬] 3月28日(土), 30日(月)

【上映作品】
ブラインド・デート (監督:L. コグアシュヴィリ/2013/98分/カラー)
他人の家 (監督:D. チュビニシュヴィリ, R.グルルジゼ/2016/103分/カラー)
映像 (監督:G.ムレヴリシュヴィリ/2010/11分/カラー)
西暦2015年 (監督:K.フンダゼ/2015/10分/カラー)
※上映後、はらだたけひで氏(絵本作家/ジョージア映画祭企画)によるトーク実施予定!


全国巡回主催:ジョージア映画祭、コミュニティシネマセンター
お問い合わせ:コミュニティシネマセンター(TEL:050-3535-1573 Email: film@jc3.jp

2020年もよろしくお願いいたします。新年に実施する企画のご案内

 
謹賀新年

旧年中はお世話になりました。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

コミュニティシネマセンターは、新年も各地で様々な企画を実施します。


❀『映画上映活動年鑑2019』3月末刊行!


❀アート・マネージメント・ワークショップ・イン東北 釜石と陸前高田で開催


✿1月11日(土) 名作特別上映会 会場:釜石PIT(岩手県釜石市)

『幕末太陽傳』(1957年/110分/監督:川島雄三/35mmフィルム上映)
『セーラー服と機関銃』(1981年/112分/監督:相米慎二)


❀映画/批評月間 フランス映画の現在(企画協力:アンスティチュ・フランセ日本)の巡回

実施予定:京都みなみ会館[2月]、広島市映像文化ライブラリー[3月] ほか


❀こども映画館「スクリーンで見る日本アニメーション!」


✿2月23日(日) 松本CINEMAセレクト松本市美術館

4月以降の事業にもご期待ください!

2019年度冬休み 全国のコミュニティシネマ子ども向け上映企画のご案内



寒さが一段を身にしみるようになりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。(気候変動も気になりますが…。)
全国各地のコミュニティシネマでは、冬休みの期間中、子ども(若年層)たちのための上映会やワークショップなどが行われます。
ぜひとも子どもたちと一緒に、お近くのコミュニティシネマをのぞいてみて下さい!

シネマ尾道[広島] 12月21日(土)~27日(金)

こども映画館『パンダコパンダ雨ふりサーカス』&映写室体験 ※小学生以下500円
ワークショップ「クリスマス手づくりアニメ教室」 ※小学生以下無料
上映『それゆけ!アンパンマン かがやけ!クルンといのちの星』『幸福路のチー』(※1/18~)

高崎電気館[群馬]12月21日(土) 

高崎電気館祭(カツベン上映会/クリスマス映画上映会/マジックショー)※入場無料
活弁上映(こども向け)『血煙高田の馬場』『日の丸太郎・武者修行の巻』『チャップリンの冒険』『子宝騒動』
活弁上映(おとな向け)『キートンの警官騒動』『國士無双』『番場の忠太郎・瞼の母』
 活動弁士:坂本頼光  三味線奏者:伊藤ケイスケ
クリスマス映画上映会『ミニオンズ』

鎌倉市川喜多映画記念館[神奈川]12月26日(木) ※「明治・大正文藝シネマ浪漫」特集内

こどもおはなし映画館「注文の多い料理店」朗読+『注文の多い料理店』『雪渡り』上映 ※5歳以上
こども映画館『注文の多い料理店』『雪渡り』『猫の事務所』『双子の星』 ※対象年齢なし

横浜シネマリン[神奈川]12月15日(日) ※終了

こども映画教室シネクラブ『赤い風船』上映+ワークショップ[おはなし+クリスマスカード作り]

12月13日 ワークショップ:フランス映画教育の現在(上映主催者向け)
12月15日「シネ・リセ」(解説付き上映)『パリ猫ディノの夜』『プレイタイム』

京都みなみ会館[京都]12月13日~26日

チェコアニメクリスマス大フェスティバル!…28プログラム(160作品)上映

高田世界館[新潟]12月21~29日

『それいけ!アンパンマン きらめけ!アイスの国のバニラ姫』 

広島市映像文化ライブラリー[広島]毎月1回開催

ファミリーシアター 12月『きかんしゃトーマス 探せ!!謎の海賊船と失われた宝物』1月『カッパの三平』
シネマ&ミュージック 音楽映画の特集 1月『鴛鴦歌合戦』『東京キッド』『ニッポン無責任時代』ほか
エリック・ロメール監督特集 1月『海辺のポーリーヌ』『友だちの恋人』ほか

冬休み上映 12月27~30日, 1月4~8日, 11~13日
 『ワンピース スタンピード』『映画スター☆トゥインクルプリキュア 星のうたに想いをこめて』

松本CINEMAセレクト[長野]2020年2月

こども映画館…NFAJ短編集3:さまざまな手法『なまくら刀』『煙り草物語』『漫画 二つの世界』『PROPAGATE(開花)』

映画 ひつじのショーン UFOフィーバー!12月13日~劇場公開
幸福路のチー11月29日~劇場公開
この世界の(さらにいくつもの)片隅に12月20日~劇場公開

「映画ミーツ浪曲」今週末11月24日(日)より、横浜、深谷、高崎で開催!!

 
近年、落語や講談、浪曲、活弁など、日本の「語り芸」が若者の間でもブームになっています。
日本の伝統的な大衆芸能「浪曲」(浪花節)は、明治から昭和30年代に至るまで、最も庶民に親しまれた語り芸です。
義理と人情を重んじる浪花節のスピリットは「忠臣蔵」「清水次郎長伝」「国定忠治」「天保水滸伝」などを下敷きにした日本映画に継承され、戦後の日本映画黄金時代を興行的に支えました。

今年の夏から東京、関西、九州と全国各地の映画館で開催され、好評を博している「映画ミーツ浪曲」(映画上映+浪曲実演)が、今週末11月24日(日)より、横浜シネマリン、深谷シネマ、高崎電気館の関東3会場で行われます!
『河内山宗俊』(山中貞雄)、『一本刀土俵入』(マキノ雅弘)といった巨匠の作品に、現在では上映される機会の少ない浪曲映画の代表作『呼子星』『雲右ヱ門とその妻』、映画と浪曲の魅力を堪能していただける4プログラム。
各会場とも、浪曲にまつわる映画上映後に、浪曲師玉川奈々福氏と曲師沢村豊子氏による浪曲をお楽しみいただきます。
まだ浪曲を体験したことがない方も、この貴重な機会を、どうぞお見逃しなく!

劇場受付または電話で予約を受け付けています。

11月24日(日) 横浜シネマリン

14:30-
映画『河内山宗俊』(1936年/山中貞雄監督/82分/35mm)
浪曲「天保六花撰 河内山と直侍」

19:00-
映画『一本刀土俵入』(1957年/マキノ雅弘監督/83分/35mm)
浪曲「阿武松緑之助」

11月26日(火) 深谷シネマ

13:00-
映画『呼子星』(1952年/吉村廉監督/83分/デジタル)
浪曲「金魚夢幻」

11月27日(水) 高崎電気館

14:00-
映画『雲右ヱ門とその妻』(1962年/安田公義監督/88分/35mm)
浪曲「赤穂義士伝 俵星玄蕃」

出演:浪曲師…玉川奈々福/曲師…沢村豊子
料金:2,800円(映画+浪曲)
◎お問い合わせは、各会場まで

◎ 横浜シネマリン
TEL:045-341-3180
https://cinemarine.co.jp/wandering-song/
◎ 深谷シネマ
TEL:048-551-4592
http://fukayacinema.jp/?eid=1011
◎ 高崎電気館
TEL:027-395-0483
http://takasaki-denkikan.jp/rokyoku.html