夏休みの映画館2022、7/30~8/5に全国7会場で今年も開催!

夏休みの映画館2022、今年も開催します!

「夏休みの映画館」は、地域に暮らす子どもたち(小学生~高校生、大学生)が、夏休みに、地域の映画館(ミニシアター・コミュニティシネマ)を訪れ、多様な映画と初めての映画館に出会う、未来の観客を育てるとともに、地域と映画館のつながりを深める1週間の上映プログラムです。

横浜シネマ・ジャック&ベティシネマテークたかさきシネ・ヌーヴォ(大阪)、元町映画館(神戸)、Denkikan(熊本)、ガーデンズシネマ(鹿児島)、松本CINEMAセレクト全国7会場で実施します

今年は、サイレント映画の活弁・演奏付上映チェロ・ミニコンサートなどのライブイベントや、多彩なゲスト人によるトークを実施します。
さらに今年は、ミニシアターを応援する関西の学生グループ「映画チア部」が企画に協力、夏休みの映画館を盛り上げます!
アンスティチュ・フランセ日本の映画プログラム主任である坂本安美さんの「シネクラブ」(映画講座)や、フランスの「映画の授業」が体験できる解説動画の上映など、で魅力的なプログラム準備しています。

より一層パワーアップした「夏休みの映画館」を、どうぞご期待ください!

◎開催期間

7月31日[土]~8月5日[金](上映日程は会場によって多少異なります)

◎上映プログラム

小学生から大人まで楽しめる3つのプログラム

映画のはじまり、はじまり。

サイレント映画をライブ《活弁・演奏付》で楽しもう!

各会場独自のプログラムで、活動写真弁士やピアニストによるライブ上映会を開催!
※各会場のプログラムの詳細は近日発表


宮沢賢治の童話を高畑勲監督が映画化、日本アニメーション珠玉の名作!

『セロ弾きのゴーシュ』

63分|1982|日本|監督・脚本:高畑勲|原作:宮沢賢治

★関連企画★
上映にあわせて、各劇場でチェロのミニコンサートやワークショップを行います。

夏休みにぴったり!“美しい潮騒のミュージカル”!

『夜明け告げるルーのうた』

107分|2017|日本|監督:湯浅政明|アヌシー国際アニメーション映画祭最高賞受賞!

★関連企画★
上映後、映画チア部によるトークイベントがあります。

中学生、高校生にみてほしい。“あなたの映画”がここにあるよ。

坂本安美さんの「シネクラブ」(映画講座)
映画の専門家・坂本安美さんが選んだ、中学生、高校生に見てほしい映画

『キャロル』

118分|2015|アメリカ|PG-12|監督:トッド・ヘインズ

★関連企画★
上映後、坂本安美さん(アンスティチュ・フランセ日本映画プログラム主任)のミニレクチャーがあります。

恋する歓び、友への想いは、民族の違いも宗教の違いも越えてゆく!

『タレンタイム~優しい歌』

115分|2009|マレーシア|監督:ヤスミン・アフマド

★関連企画★
トークゲスト 杉野希妃さん(俳優・監督・プロデューサー)

とどいてほしい、ひとりの少女が紡いだ言葉。
あなたが知らない、沖縄の明るさの向こう側。

『ちむぐりさ 菜の花の沖縄日記』

106分|2019|日本|監督:平良いずみ|ドキュメンタリー

★関連企画★
トークゲスト 平良いずみ監督

『ラ・ラ・ランド』にも影響を与えた
オシャレでキュートなフレンチミュージカル映画の傑作

『ロシュフォールの恋人たち』

123分|1966年|フランス|監督:ジャック・ドゥミ

★関連企画★
上映後、フランス・オーシュ市のミニシアター「Cine32」のブランディーヌ・ボーヴィーさんが、映画製作の舞台裏や、撮影方法などを丁寧に解説する動画を上映。
フランスの「映画の授業」を体験します。

実施期間:
2022年7月30日[土]~8月5日[金] ※会場によって上映日程が異なります

開催場所:
横浜シネマ・ジャック&ベティ
シネマテークたかさき ※開催日:7月29日[金]~8月4日[木]
シネ・ヌーヴォ(大阪)
元町映画館(神戸)
Denkikan(熊本) ※開催日:7月30日[土]、31日[日]
ガーデンズシネマ(鹿児島)
松本CINEMAセレクト ※開催日:7月24日[土](まつもと市民芸術館)、8月1日[火]~4日[木](波田文化センター)

料金:
高校生以下500円、大学生以上は劇場ごとに設定

各会場上映プログラムの詳細は、近日中に発表します。こうご期待!

主催:横浜シネマ・ジャック&ベティ/シネマテークたかさき/NPO法人松本CINEMAセレクト/シネ・ヌーヴォ/元町映画館/DENKIKAN/鹿児島コミュニティシネマ
共催:コミュニティシネマセンター
企画協力:映画チア部、SAVE the CINEMA
協力:ミニシアターパーク

鑑賞ノート作成:「こどもと映画」プログラム・ワーキンググループ

文化庁「ARTS for the future!」補助対象事業(申請中)

映画上映に関する調査報告書 『映画上映活動年鑑』発行!

映画上映に関する調査報告書
『映画上映活動年鑑』発行!

コミュニティシネマセンターでは、映画上映に関する調査報告書『映画上映活動年鑑』(A4変形/ 212ページ)を作成しました。
この年鑑では、映画館での上映、映画館以外の場所での上映、映画祭等々、
2021年の様々な映画上映の状況を、最新のデータや資料と論考によって紹介しています。

【POINT】

映画館での上映

映画館での上映(興行)に関する様々なデータ(観客数、興行収入、映画館数、スクリーン数、公開作品数等々)を見ることができます。
また、過去10年間の変化を、表やグラフとともに提示、詳細な分析や解説をしています。

  • ☞コロナ禍の2020-2021年、映画上映がどのような影響を受けたのか。データで見ることができます。
  • ☞アメリカ、フランス、韓国など、諸外国のデータも提示。日本との比較も。
  • ☞1000本を越える劇場公開作品を、公開規模(上映館数)や種類別に数値化。どのような作品がどのような映画館で公開されているかを見ることができます。

公共上映

  • ☞映画専門施設や公共ホール等多様な場所で行われている上映データを提示
  • ☞特別調査として、「映画館以外」の上映活動(シネクラブや公共ホールの上映事業等)の調査を実施、200以上の上映団体一覧を掲載
  • ☞コロナで大きな影響を受けた国内約180の映画祭の実施状況(リアル|配信|中止ほか)を掲載

特集|コロナ禍のミニシアター・上映者

コロナ禍における映画上映者の現状や新たな取り組みについて、解説や分析を交えて報告しています。

  • ☞2022年2月開催「全国コミュニティシネマ会議2021」より、プレゼンテーションとディスカッションを収録
  • ☞コロナ禍の上映活動を振り返る「コロナ禍のミニシアター・上映者の2年間」を掲載
  • ☞2020年1月~2022年2月まで、コロナ関連事項と上映に関する出来事を時系列で追った「年表」を掲載

都道府県別映画上映施設一覧

  • 全国47都道府県の全映画館リスト(過去10年間の映画館の開館・閉館がわかる)、各都道府県で行われる映画祭・公共上映のデータを作成
  • ☞地域別の映画館・公共上映マップを掲載

年鑑の一部は、コミュニティシネマセンターウェブサイトResearch&Reportsでもお読みいただけます。
年鑑の購入を希望される方は、ウェブサイトよりご注文ください。

注文はこちら:http://jc3.jp/wp/books/
※コミュニティシネマセンター会員の皆様には本報告書をお送りしています。

『映画上映活動年鑑』に関するお問い合わせ:コミュニティシネマセンター
Tel:050-3535-1573 Email:film@jc3.jp

映画上映活動年鑑2021

A4変形/ 212ページ/2022年3月刊行
文化庁「令和3年度次代の文化を創造する新進芸術家育成事業」

-目次-

I 映画館での上映
概況|公開本数・公開作品|諸外国との比較|都道府県別概況|全国映画館リスト2021

Ⅱ 公共上映
公共の映画専門施設(シネマテーク)及び上映事業を行う美術館
上映事業を行っている公共ホールなど

Ⅲ 特別調査|映画館以外で行われる上映活動 一覧

Ⅳ 特集|コロナ禍の中のミニシアター・上映者
全国コミュニティシネマ会議2021
プレゼンテーション|コロナ禍の中で、始めました。
ディスカッション|“持続可能”な映画館/コミュニティシネマ
コロナ禍の中の映画祭2021
コロナ禍のミニシアター・上映者の2年間
資料|年表:新型コロナウイルスの感染拡大とミニシアター・上映者(2020-2021)

Ⅴ 都道府県別上映施設一覧

Ⅵ 上映に関わる用語

新年のご挨拶~全国コミュニティシネマ会議は、2/3にユーロライブ(渋谷)で開催します!

明けましておめでとうございます。
2022年もよろしくお願いいたします!

コロナの感染者の増加が気がかりな新年のはじまりとなりましたが、皆様、いかがお過ごしでしょうか。

昨年は、たびたび緊急事態宣言やまん延防止重点措置が出される中、文化庁の「ARTS for the future!-コロナ禍を乗り越えるための文化芸術活動の充実支援事業(AFF)」が始まり、多くの上映者、配給者等、映画関係者が、この支援事業を活用することができました。
とりわけ、秋~冬にかけては、全国各地で多彩な特集上映やイベントが開催され、困難な中でも、映画館やコミュニティシネマの魅力を伝える様々な試みが行われました。AFF事業は、来年度も後継事業が継続される見込みですが、このような映画館や上映者を支援し、上映活動を活性化するための施策が恒常的に行われるように、コミュニティシネマセンターでは他の団体と連携をして活動を続けてまいります。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

全国コミュニティシネマ会議、2月3日にユーロライブ(渋谷)で開催!

今年の「全国コミュニティシネマ会議」は、「コロナ禍の中で考える“持続可能な”コミュニティシネマ」(仮)というテーマで、2月3日(木)に開催します。
この2年間、コロナ禍の中でも、新しい映画館が開館し、ミニシアター(コミュニティシネマ)が映画の製作や配給、あるいは配信に挑戦したり、オンラインを活用したイベントが行われたり‥と、様々な新しい試みが始められました。コロナ以前から考えられてきた企画も多いのですが、コロナによって、これまでペンディングにしてきた課題が顕在化し先送りできなくなった、あるいは、この機会に思い切って新しいことに挑戦してみようということもあったように思われます。できるだけ多くの活動を盛り込んだ内容にしたいと考えています。
今回も、会場参加に加え、オンラインでの配信も行います。
ご参加をお待ちしております。

全国コミュニティシネマ会議2021

日程|2022年2月3日[木]
会場|ユーロライブ(東京・渋谷) 会場参加、オンライン参加ともに可

◎プログラム(予定):
プレゼンテーション|コロナ禍の中で始めたこと(仮)

シネマネコ(青梅)、jig theater(鳥取)、小野沢シネマ(島根) K2(下北沢)、ほとり座+Da Friends(富山)、うえだ映劇/うえだ子どもシネマクラブ(上田)、Asian Film Joint(福岡)、チャーリー・バワーズ特集(神戸)ほか
『誰かの花』(横浜シネマ・ジャック&ベティ)、『きょう、映画館に行かない?』(元町映画館)、『こころの通訳者たち』(シネマ・チュプキ・タバタ)、『フタリノセカイ』(シネマテークたかさき/高崎映画祭)
その他 SAVE the CINEMA  ほか

ディスカッション|コロナの中で考える“持続可能な”映画館/コミュニティシネマ

【主なトピックス】
・関西の映画館の連携にみる「持続可能性の模索」
・労働環境・ジェンダー問題を考える
・劇場公開と配信の関係
・国際映画祭のあり方 など

近日中に詳細をお知らせします。

「ジョージア映画祭2022」スタート!~1月29日(土)より、岩波ホールにて

映画の王国ジョージア(グルジア)、ソ連時代(1921~91)の歴史的名作、サイレントの傑作から、コメディー、ミュージカル、社会派作品まで、政治体制の抑圧にもかかわらず、人間味にあふれ、独創的で、映画への愛がこめられた黄金期のジョージア映画、全34作品を一堂に集めて一挙上映します。

ピロスマニのアラベスク
ピロスマニのアラベスク

-岩波ホールでの上映についてはこちら
-全国の巡回情報についてはこちら

【主催】ジョージア映画祭2022実行委員会 企画:はらだたけひで/企画協力・日本語字幕:児島康宏/上映素材制作:大谷和之
【共催】一般社団法人コミュニティシネマセンター
【協力】ジョージア国立フィルムセンター、ジョージア国立アーカイブ、ジョージア・フィルム、ジョージア映画発展基金、ジョージア映画アカデミー
【後援】在日ジョージア大使館
【上映・巡回に関するお問い合わせ】
コミュニティシネマセンター Tel:050-3535-1573 Email:film@jc3.jp

「映画上映活動年鑑2021」制作中!(3月末発行予定)


このほかにも様々な事業を実施いたします。
新年もどうぞよろしくお願いいたします。

岩崎ゆう子 小川茉侑
コミュニティシネマセンター事務局一同

今年も実施決定!12/19-ミニシアター地域交流上映会@横浜+大阪

ミニシアターの交流企画、今年も開催!

大阪シネ・ヌーヴォ 京都みなみ会館 神戸元町映画館 × 横浜シネマ・ジャック&ベティ

それぞれの街に、愛される映画館、大切な映画がある

ミニシアター地域交流上映会

12/19[日]、20日[月] 横浜シネマ・ジャック&ベティ
12/26[日] 大阪シネ・ヌーヴォで開催!

今年1月に実施した横浜と尾道のミニシアター交流企画に引き続き、12月19日より、横浜と関西のミニシアターの交流イベントを開催します!
12月19日(日)、20日(月)に横浜シネマ・ジャック&ベティ、12月26日(日)に大阪シネ・ヌーヴォで、横浜、大阪、京都、神戸にゆかりのある映画を上映、豪華ゲストによるトークを実施します。

「次世代映画ショーケース」や「Save our local cinemas」など、上映者連携企画を積極的に行っている関西のミニシアター・ネットワーク。
「全国コミュニティシネマ会議2017イン横浜」以降、ミニシアター・映画祭・自主上映団体らが一緒に企画し、「映画の街ヨコハマ」の魅力を発信している横浜シネマネットワーク。
それぞれの地域で活躍する上映者たちが、豪華ゲストとともに、まち、映画、映画館の魅力について、語りつくします!

横浜シネマ・ジャック&ベティ

横浜市中区若葉町3-51 https://jackandbetty.net/

12月19日[日]

14:40-『月夜釜合戦』

大阪(2017年/115分/監督・脚本:佐藤零郎)
上映後トーク:川瀬陽太(俳優)、佐藤零郎(監督)×山崎紀子(シネ・ヌーヴォ支配人)

17:45-『夜は短し歩けよ乙女』

京都(2017年/93分/監督:湯浅政明)
上映後トーク:湯浅政明(監督)×吉田由利香(京都みなみ会館館長)

20:00- 関西3館支配人・館長によるスペシャルトーク

ゲスト:山崎紀子(シネ・ヌーヴォ)、吉田由利香(京都みなみ会館)、林未来(元町映画館)

12月20日[月]

13:00-『ハッピーアワー』

神戸(2015年/317分/監督:濱口竜介)
上映後トーク:濱口竜介(監督)×林未来(元町映画館支配人)

大阪シネ・ヌーヴォ

大阪市西区九条1-20-24 http://cinenouveau.com/

12月26日[日]

12:40-『我が人生最悪の時』

横浜(1994年/92分/監督:林海象)
上映後トーク:林海象(監督)×梶原俊幸(ジャック&ベティ支配人)、八幡温子(横浜シネマリン支配人)、福島成人(ヨコハマ・フットボール映画祭実行委員長、横浜シネマネットワーク実行委員長)

横浜シネマ・ジャック&ベティでのイベント詳細はこちら
大阪シネ・ヌーヴォでのイベント詳細はこちら

※画像をクリックするとチラシPDFに移動します。

イベントに関しては、各会場にお問い合わせ下さい。
横浜シネマジャック&ベティ tel 045-243-9800
大阪シネ・ヌーヴォ tel 06-6582-1416

主催:横浜シネマネットワーク実行委員会 共催:一般社団法人コミュニティシネマセンター
協力:シネ・ヌーヴォ、京都みなみ会館、元町映画館 助成:横浜市地域文化サポート事業・ヨコハマアートサイト2021
文化庁「ARTS for the Future!」補助対象事業

映画批評月間 フランス映画の現在vol.3—11月20日より横浜で開催!

映画/批評月間
フランス映画の現在 vol.3
~マルコス・ウザル(カイエ・デュ・シネマ)によるセレクション~

11月20日[土]、横浜シネマ・ジャック&ベティでスタート!

アンスティチュ・フランセが、フランスの映画媒体、批評家、専門家、プログラマーと協力し、最新の、あるいは知られざるフランス映画を選りすぐり紹介する特集「映画批評月間 フランス映画の現在」。Vol.3は、映画雑誌「カイエ・デュ・シネマ」の編集長マルコス・ウザルが作品選定を担当しています。

アルノー・デプレシャン、フィリップ・ガレルの最近作を含む「2019~2020ベストセレクション」、新世代のふたりの映画作家と2021年7月に惜しくも亡くなったジャン=フランソワ・ステヴナンの小特集、「カイエ・デュ・シネマ」70周年記念特集として、ジャック・リヴェットの長編第1作とリヴェットとセルジュ・ダネーの対話を撮った貴重なドキュメンタリーからなる全15作品を一挙上映!90年代末のタリバン支配下のアフガニスタンの首都カブールを描いた『カブールのツバメ』も特別上映します。

上映期間中、大九明子(映画監督)[11/23(火・祝)]、加瀬亮(俳優)[11/27(土)]、月永理絵(映画ライター)[12/2(木)]、坂本安美(アンスティチュ・フランセ日本)[11/20(土)]ら豪華ゲストによるトークも開催!中高生向けの映画講座「中高生の映画館×シネ・リセ」も実施します。トークやイベントについては、また追ってご案内します。

東京での上映を見逃した方、どうぞ横浜へ!

開催期間|11月20日[土]~12月10日[金]
会場|横浜シネマ・ジャック&ベティ
上映作品|17作品

ベスト・セレクション2019-2020

ルーベ、嘆きの光
Roubaix, une lumière 
2019年/監督:アルノー・デプレシャン
バーニング・ゴースト
Vif-argent 
2019年/監督:ステファン・バチュ
涙の塩
Le Sel des larmes 
2020年/監督:フィリップ・ガレル
思春期 彼女たちの選択
Adolescentes 
2019年/監督:セバスチャン・リフシッツ

ソフィー・ルトゥルヌール特集

思い出の船乗り
Le Marin masque 
2011年
セックス・アンド・ザ・フェスティヴァル
Les Coquillettes 
2013年
奥様は妊娠中
Énorme 
2020年

エマニュエル・ムレ特集

カプリス
Caprice 
2015年
言葉と行動(ラヴ・アフェアズ)
Les Choses qu’on dit, les choses qu’on fait 
2020年

ジャン=フランソワ・ステヴナン特集

― 監督作品
防寒帽
Passe montagne 
1978年
男子ダブルス
Double Messieurs 
1986年
― 出演作品
走り来る男
Peaux de vaches 
1988年

『カイエ・デュ・シネマ』創刊70周年記念特集

現代の映画作家シリーズ|ジャック・リヴェット 夜警
Jacques Rivette, le veilleur (Cinéma, de notre temps) 
1990年/監督:クレール・ドゥニ、セルジュ・ダネー
パリはわれらのもの
Paris nous appartient 
1961年/監督:ジャック・リヴェット

特別上映

カブールのツバメ
Les Hirondelles de Kaboul 
2019年/監督:ザブー・ブライトマン&エレア・ゴベ・メヴェレック
ロシュフォールの恋人たち
Les Demoiselles de Rochefort 
1966年/監督:ジャック・ドゥミ

上映スケジュール、作品情報は、チラシをご参照下さい。


チラシ画像をクリックするとチラシPDFにリンクします。

お問い合わせ:コミュニティシネマセンター(Tel. 050-3535-1573 Email. film@jc3.jp)

フランス映画の現在vol.3~10/24より広島市映像文化ライブラリーで巡回スタート!

映画/批評月間 フランス映画の現在 vol.3
~マルコス・ウザル(カイエ・デュ・シネマ)によるセレクション~

10月24日より広島市映像文化ライブラリーで上映、11月には横浜シネマジャック&ベティでも。

アンスティチュ・フランセが、フランスの映画媒体、批評家、専門家、プログラマーと協力し、最新の、あるいは知られざるフランス映画を選りすぐり紹介する特集「映画批評月間」。Vol.3は、ゴダール、トリュフォーらヌーヴェルヴァーグの映画監督を輩出したことでも有名なフランスの映画雑誌「カイエ・デュ・シネマ」の編集長マルコス・ウザルと共にセレクションが行われました。
コミュニティシネマセンターでは、アンスティチュ・フランセ東京で上映された作品の中から厳選した作品を全国に巡回します。

今回のプログラムは、アルノー・デプレシャン、フィリップ・ガレルの最近作を含む「2019~2020フランス映画ベストセレクション」、新世代のふたりの映画作家(ソフィー・ルトゥルヌール、エマニュエル・ムレ)と2021年7月に惜しくも亡くなったジャン=フランソワ・ステヴナンの小特集、それに「カイエ・デュ・シネマ」70周年記念特集として、ジャック・リヴェットの長編第1作とリヴェットとセルジュ・ダネーの対話を撮った貴重なドキュメンタリーからなる全15作品。上映会場を募集しています。

10月24日~広島市映像文化ライブラリー、11月20日~横浜シネマ・ジャック&ベティで上映がスタートします!
*広島市映像文化ライブラリーでの上映に関する詳細はこちら(作品解説も読むことができます。)

本企画の上映に関心をお持ちの方は、コミュニティシネマセンターまでお問い合わせください。
Tel.050-3535-1573 Fax.03-3461-0760 e-mail:film@jc3.jp


映画/批評月間~フランス映画の現在
~マルコス・ウザル(カイエ・デュ・シネマ)によるセレクション~

マルコス・ウザル Marcos Uzal
1973年生まれ。セルジュ・ダネーらが創刊した季刊誌「トラフィック」や「Vertigo」にて映画批評を書き始める。2017年より「リベラシオン」で映画批評を執筆。2020年5月「カイエ・デュ・シネマ」の編集長に就任、創刊から70周年を迎える老舗の映画雑誌に新たな息吹を与えるべく、意欲的な企画や特集を提案し続けている。
◎巡回作品 ※全作品日本語字幕付

マルコス・ウザル ベスト・セレクション2019-2020

ルーベ、嘆きの光 Roubaix, une lumière

2019年/120分/カラー/デジタル/フランス語 監督:アルノー・デプレシャン
出演:ロシュディ・ゼム、レア・セドゥ、サラ・ファレスティエ、アントワーヌ・レナルツ
2019年カンヌ国際映画祭コンペティション出品

バーニング・ゴースト Vif-argent

2019年/106分/カラー/デジタル/フランス語 監督:ステファン・バチュ
出演:ティモテ・ロバール、ジュディット・シュムラ、ジョロフ・エムベング
2019年カンヌ映画祭ACID 上映

涙の塩 Le Sel des larmes

2020年/100分/モノクロ/デジタル/フランス語 監督:フィリップ・ガレル
出演:ロガン・アンチュオフェルモ、ウラヤ・アマムラ、アンドレ・ウィルム

思春期 彼女たちの選択 Adolescentes

2019年/135 分/カラー/デジタル/フランス語
監督:セバスチャン・リフシッツ 出演:アナイス、エマ
2020年ルイ・デュリュック賞受賞

ソフィー・ルトゥルヌール特集|コメディの産科学

思い出の船乗り Le Marin masqué

2011年/35分/モノクロ/デジタル/フランス語
出演:ソフィー・ルトゥルヌール、レティシア・ゴフィ、ジョアン・リベロー

セックス・アンド・ザ・フェスティヴァル Les Coquillettes

2013年/75分/カラー/デジタル/フランス語
出演:カミーユ・ジュノー、キャロル・ル・パージュ、ソフィー・ルトゥルヌール、ジュリアン・ジェステール、ルイ・ガレル

奥様は妊娠中 Énorme

2020年/101分/カラー/デジタル/フランス語/R12+
出演:マリナ・フォイス、ジョナタン・コーエン、ジャクリーン・カコー

エマニュエル・ムレ特集|愛する術

カプリス Caprice

2015年/100分/カラー/デジタル/フランス語
出演:アナイス・ドゥムースティエ、エマニュエル・ムレ、ヴィルジニー・エフィラ

言葉と行動(ラヴ・アフェアズ) Les Choses qu’on dit, les choses qu’on fait

2020年/122分/カラー/デジタル/フランス語
出演:カメリア・ジョルダナ、ニールス・シュネデール、エミリー・ドゥケンヌ、ヴァンサン・マケーニュ

ジャン=フランソワ・ステヴナン特集|逃走の悦楽

[監督作品]

防寒帽 Passe montagne

1978年/110分/カラー/デジタル
出演:ジャン=フランソワ・ステヴナン、ジャック・ヴィルレ、イヴ・ル・モワニュ

男子ダブルス Double Messieurs

1986年/90分/カラー/デジタル/フランス語
出演:ジャン=フランソワ・ステヴナン、イヴ・アフォンソ、キャロル・ブーケ

[出演作品]

走り来る男 Peaux de vaches

1988年/87分/カラー/デジタル/フランス語 監督:パトリシア・マズィ
出演:ジャン=フランソワ・ステヴナン、サンドリーヌ・ボネール、ジャック・スピエセル

『カイエ・デュ・シネマ』創刊70周年記念特集

現代の映画作家シリーズ|ジャック・リヴェット 夜警
Jacques Rivette, le veilleur (Cinéma, de notre temps)

1990年/127分/カラー&モノクロ/ビデオ/フランス語 監督:クレール・ドゥニ、セルジュ・ダネー
出演:ジャック・リヴェット、セルジュ・ダネー、ビュル・オジエ、ジャン=フランソワ・ステヴナン

パリはわれらのもの Paris nous appartient

1961年/142分/モノクロ/デジタル/フランス語 監督:ジャック・リヴェット
出演:ベティ・シュナイダー、ジャニ・エスポジート、フランソワーズ・プレヴォ、ジャン=クロード・ブリアリ

ジョージア映画祭2022 公式サイトができました!

ジョージア映画祭

ジョージア映画祭2022 公式サイトができました!

https://georgiafilmfes.jp/

ジョージア映画は奇妙な現象だ。特別であり、哲学的に軽妙で、洗練されていて、同時に子供のように純粋で無垢である。
ここにはわたしを泣かせるすべてがあり、わたしを泣かせることが容易ではないことを言っておきたい。
――フェデリコ・フェリーニ(映画監督)

2019年、岩波ホール創立50周年記念特別企画として開催された「ジョージア[グルジア]映画祭・コーカサスの風」は、大きな話題をよびました。
「ジョージア映画祭2022」では、新たに発見・修復された名作を含む、ソヴィエト連邦時代から現在に至る“映画の王国ジョージア(グルジア)”の映画史を概観することができる作品群を一挙上映します。
政治体制の抑圧にもかかわらず、人間味にあふれ、独創的であり、映画への愛が込められた黄金期のジョージア映画をご堪能いただけるプログラムです。
岩波ホール(東京)での開催(2022年1月29日~2月25日)後、全国に巡回します。(岩波ホールでの上映詳細はこちら

上映に関心のある方は、コミュニティシネマセンターまでお問い合わせ下さい。
Tel.050-3535-1573 Fax.03-3461-0760 e-mail:film@jc3.jp

公式Twitterでは、最新情報をお届けしています!
https://twitter.com/georgiafilmfes


上映作品

※画像をクリックすると、サイトにリンクします。

公式ウェブサイトでは、はらだたけひで氏(ジョージア映画祭企画)による、全33作品の詳細な解説を読むことができます。

  • ジョージア映画祭 Aプログラム
  • ジョージア映画祭 Bプログラム
  • ジョージア映画祭 Cプログラム
  • ジョージア映画祭 Dプログラム
  • ジョージア映画祭 Eプログラム
  • ジョージア映画祭 Fプログラム
  • ジョージア映画祭 Gプログラム
  • ジョージア映画祭 Hプログラム
  • ジョージア映画祭 Iプログラム

夏休みの映画館、いよいよ明日8/21より全国7カ所で開催!

夏休みの映画館、
いよいよ明日8月21日[土]から全国7地域で開催します!

夏休みの映画館

週末は、小学生から大人まで、思いっきり映画を楽しむ3日間!

ライブ感あふれるサイレント映画の活弁・演奏付上映など、映画プラスアルファも充実★

8月21日(土)

サイレント映画 活弁付上映(ライブ)

-シネ・ヌーヴォ『海底王キートン』ほか 活弁|大森久美子 ピアノ|鳥飼りょう
-波田文化センター『チャップリンの勇敢』ほか 活弁|片岡一郎 ピアノ|上屋安由美

『ソング・オブ・ザ・シー 海のうた』[93分]

会場|シネマテークたかさき(高崎)、ジャック&ベティ(横浜)、元町映画館(神戸)、Denkikan(熊本)
*シネマテークたかさき、元町映画館、Denkikanでは、ワークショップを実施します!

『ネバーエンディング・ストーリー』[94分]

会場|ガーデンズシネマ(鹿児島)

8月22日(日)

サイレント映画 活弁付上映(ライブ)

-シネマテークたかさき 『キートンのセブンチャンス』活弁|ハルキ
-ジャック&ベティ『ロイドの福の神』ほか ピアノ|柳下美恵 上映後解説|新野敏也
-元町映画館『海底王キートン』ほか 活弁|大森久美子 ピアノ|天宮遥
-Denkikan『ロイドの巨人征服』 活弁|山内菜々子

『ソング・オブ・ザ・シー 海のうた』[93分]

会場|シネ・ヌーヴォ、松本市波田文化センター、 ガーデンズシネマ
*シネ・ヌーヴォではワークショップを実施!

8月23日(月)

サイレント映画 活弁付上映(ライブ)

-ガーデンズシネマ『子宝騒動』 活弁|山内菜々子

『ネバーエンディング・ストーリー』[94分]

会場|シネマテークたかさき、ジャック&ベティ、シネ・ヌーヴォ、元町映画館、Denkikan

中学生、高校生にみてほしい4プログラム!
あなたの映画がここにあるよ。

ジャック&ベティから5つの映画館に豪華ゲストによるトークイベントをライブ配信!

8月24日(火)

『フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法』[115分]

枝優花(映画監督)聞き手|西原孝至(映画監督)

8月25日(水)

『はちどり』 [138分]

キム・ボラ(『はちどり』映画監督)、ジュ・ヒ(『はちどり』韓国配給)聞き手|土田環(映画研究者)

8月26日(木)

『わたしは、ダニエル・ブレイク 』[100分]

斎藤工(俳優/ Mini Theater Park)聞き手|坂本安美(アンスティチュ・フランセ日本)

8月27日(金)

『37セカンズ』[115分]

渡辺真起子(俳優/ Mini Theater Park)、井浦新(俳優/ Mini Theater Park)聞き手|梶原俊幸(ジャック&ベティ)

★来場者に限定で、鑑賞ノートをプレゼント★

『フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法』『はちどり』『37セカンズ』の3作品では、観に来てくれた方に、鑑賞ノートを無料でプレゼントします。どうぞお楽しみに!

感染防止対策を徹底し、各地の会場でお待ちしています!

スケジュールや作品詳細については、会場Webサイトをご確認下さい。
神奈川県 横浜シネマ・ジャック&ベティ 045-243-9800
群馬県 シネマテークたかさき 027-325-1744
長野県 松本市波田文化センター(松本CINEMAセレクト) 0263-92-7501 *8/21,22のみ
大阪府 シネ・ヌーヴォ 06-6582-1416
兵庫県 元町映画館 078-366-2636
熊本県 Denkikan 096-352-2121
鹿児島県 ガーデンズシネマ 099-222-8746

上映プログラム&イベント紹介~「夏休みの映画館」8/21-27に全国で開催

夏休みの映画館~忘れられない映画に出会う、夏。
7日間のプログラム決定!

8月21日[土]~27日[金]に全国7地域で実施する『夏休みの映画館~忘れられない映画に出会う、夏。』
7日間のプログラムが決まりました!
ライブ感あふれるサイレント映画の活弁・演奏付上映、魅力的なゲストによるトークショー、体験型のワークショップなど、上映プラスアルファも充実したプログラムとなっています。
夏休み最後の一週間、忘れられない映画体験をお届けします。

詳細につきましては、こちらをご参照ください。

◎8月21日(土)~23日(月)

小学生から大人まで、思いっきり映画を楽しむ3日間!

プログラム1

映画のはじまり、はじまり。サイレント映画をライブ(活弁・演奏付)で楽しもう!

劇場ごとに異なるプログラムで、ライブ上映会を開催。
※各会場の内容詳細は、こちらをご参照下さい。

プログラム2

アイルランド発の傑作アニメーション!心に響く、珠玉の家族の物語。

『ソング・オブ・ザ・シー 海のうた』
日本語吹替版73分/2014年/監督・原案:トム・ムーア/アイルランド・フランス・ベルギー・デンマーク
塗り絵や妖精のお面作り、羊毛フェルトのアザラシ作りなど、上映後に様々なワークショップを実施します!

プログラム3

ミヒャエル・エンデ「はてしない物語」を映像化したファンタジー映画の傑作!

『ネバーエンディング・ストーリー』
字幕版/94分/1984年/監督:ウォルフガング・ペーターゼン/西ドイツ・アメリカ
原作「はてしない物語」についてのお話やワークショップを予定しています。(ガーデンズシネマ、元町映画館ほか)

◎8月24日(火)~27日(金)

中学生、高校生にみてほしい4プログラム!あなたの映画がここにあるよ。

プログラム4

胸がはりさけるほど切なく、ハッピーエンドさえしのぐ、マジカルエンドが待っている。

『フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法』
分/2017年/監督:ショーン・ベイカー/アメリカ
※トークゲスト検討中

プログラム5

14歳の少女ウニ。この世界が、気になった。
…先生、わたしの人生もいつかかがやくのでしょうか。

『はちどり』
138分/2018年/監督:キム・ボラ/韓国
トークゲスト:ジュ・ヒ(韓国『はちどり』配給者/ミニシアター「アートナイン」(ソウル)副代表)

プログラム6

ダニエルが教えてくれたこと-隣の誰かを助けるだけで、人生は変えられる。

『わたしは、ダニエル・ブレイク』
100分/2016年/監督:ケン・ローチ/イギリス
※トークゲスト検討中

プログラム7

私は私でよかった…。ひとりの女性の人生が大きく羽ばたく、その瞬間に心が震える。

『37セカンズ』
115分/2019年/監督:HIKARI/PG12/日本・アメリカ合作
トークゲスト:渡辺真起子(俳優/ Mini Theater Park)、井浦新(俳優/ Mini Theater Park)※予定


スケジュールや作品詳細につきましては、こちらをご参照下さい。

会場・お問い合わせ:
神奈川県 横浜シネマ・ジャック&ベティ 045-243-9800
群馬県 シネマテークたかさき 027-325-1744
長野県 松本市波田文化センター(松本CINEMAセレクト)0263-98-4928
大阪府 シネ・ヌーヴォ 06-6582-1416
兵庫県 元映画館 078-366-2636
熊本県 Denkikan 096-352-2121
鹿児島県 ガーデンズシネマ 099-222-8746

上記画像、左上より:『ソング・オブ・ザ・シー 海のうた』©Cartoon Saloon, Melusine Productions, The Big Farm, Superprod, Nørlum、『ネバーエンディング・ストーリー』 ©1984 Neue Constantin Film Produktion GmbH. All Rights Reserved.、『フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法』© 2017 Florida Project 2016, LLC.、『はちどり』©2018 EPIPHANY FILMS. All Rights Reserved.、『わたしは、ダニエル・ブレイク』© Sixteen Tyne Limited, Why Not Productions, Wild Bunch, Les Films du Fleuve,British Broadcasting Corporation, France 2 Cinéma and The British Film Institute 2016、『37セカンズ』© 37 Seconds film partners

「夏休みの映画館~忘れられない映画に出会う、夏。」8/21-27に全国で開催決定!

夏休みの映画館 —忘れられない映画に出会う、夏。

8月21日(土)~27日(金) 全国で開催!

横浜シネマ・ジャック&ベティ、シネマテークたかさき、シネ・ヌーヴォ(大阪)、元町映画館(神戸)、DENKIKAN(熊本)、ガーデンズシネマ(鹿児島)、松本CINEMAセレクト
全国各地のミニシアターとコミュニティシネマで、若い観客に地域の映画館と多様な映画の魅力を伝える、新しい取り組みが始まります!

「夏休みの映画館」は、地域に暮らす子どもたち(小学生~高校生)に、地域の映画館を訪れてもらうための、新しい取り組みです。
夏休み期間中の1週間、毎日1本(プログラム)子どもたちに見せたい、多様で魅力的な映画を上映します。
上映作品は、映画館の人たちや映画教育プログラムの関係者が何度もミーティングを繰り返し、何十本もの候補作品を検討し、最終的に参加映画館の人たちが「この映画をみてもらいたい!」という気持ちで選んだ珠玉の7作品(プログラム)です。
ライブ感あふれるサイレント映画の活弁・演奏付上映や、魅力的なゲストによるトークショー、体験型のワークショップなど、多彩なプログラムも準備しています。
上映作品やゲストなど、プログラム詳細は、映画の日である7月1日[木]に発表します。
どうぞお楽しみに!


夏休みの映画館 —忘れられない映画に出会う、夏。
実施期間 8月21日(土)~27日(金)
開催場所 横浜シネマ・ジャック&ベティ、シネマテークたかさき、シネ・ヌーヴォ(大阪)、元町映画館(神戸)、DENKIKAN(熊本)、ガーデンズシネマ(鹿児島)、松本CINEMAセレクト(松本市波田文化センター)
対象 小学生~高校生(観客としては大人も可)
料金 高校生以下500円、大学生以上は劇場ごとに設定

※上映作品、プログラム、トークゲスト等は、7月1日映画の日に発表します。