全国コミュニティシネマ会議2019イン埼玉開催記念 9/7「映画ミーツ浪曲」プレミア上映会開催!

「全国コミュニティシネマ会議2019イン埼玉」にあわせ、9月7日にSKIPシティ彩の国ビジュアルプラザ映像ホールにて、「映画ミーツ浪曲」プレミア上映会を開催します!



近年、落語や講談、浪曲、活弁など、日本の「語り芸」が空前のブームになっています。
日本の伝統的な大衆芸能「浪曲」(浪花節)は、明治から昭和30年代に至るまで、最も庶民に親しまれた語り芸です。義理と人情を重んじる浪花節のスピリットは、「忠臣蔵」「清水次郎長伝」「国定忠治」「天保水滸伝」などを下敷きにした日本映画に継承され、戦後の日本映画黄金時代を興行的に支えました。
今回の上映会では、映画と浪曲の出会い、“映画ミーツ浪曲”のエッセンスを、若手の活弁士と浪曲師、曲師のフレッシュな顔ぶれでお楽しみいただきます。
浪曲や活弁の魅力を語るトークには、最新作『カツベン!』が12月に公開される周防正行監督も登場します!
この貴重な機会を、どうぞお見逃しなく!

明日8月1日より、下記の場所で前売券の販売開始★
SKIPシティ彩の国ビジュアルプラザ4F・県民交流プラザ http://www.skipcity.jp/
川越スカラ座 http://k-scalaza.com/
深谷シネマ http://fukayacinema.jp/


全国コミュニティシネマ会議2019イン埼玉 開催記念
「映画ミーツ浪曲」プレミア上映会

日時:2019年9月7日[土]14:15- 17:45(予定)
料金(前売/当日):一般1500円 高校生以下500円
14:15- 活弁付上映『出来ごころ』(1933年/松竹/監督:小津安二郎/サイレント/白黒/114分/英語字幕付)
 活動弁士:坂本頼光 曲師:沢村美舟
16:30- 浪曲実演「紺屋高尾」 浪曲師:玉川太福 曲師:沢村美舟
17:10- 浪曲師 玉川太福+活動弁士 坂本頼光+映画監督 周防正行(『カツベン!』)によるトーク

★全国コミュニティシネマ会議2019イン埼玉についてはこちらをクリック★
9月6日[金]、7日[土]にSKIPシティ彩の国ビジュアルプラザで実施!

*この上映会は、フィルムでの上映環境を確保するための「Fシネマ・プロジェクト」の一環として実施します。

申込に関するお問い合わせ:コミュニティシネマセンター
TEL: 050-3535-1573 Email: film@jc3.jp

アクセスに関するお問い合わせ:全国コミュニティシネマ会議2019埼玉実行委員会
TEL: 048-265-2591(彩の国ビジュアルプラザ)

全国のコミュニティシネマの夏休み上映情報

夏休みのコミュニティシネマの上映情報!

全国各地のコミュニティシネマでは、子どもたち(幼児~高校生までを含めた若年層)のための上映会(野外上映会やワークショップ、アニメーションの上映など)が各地で予定されています!




★上映会名をクリックすると、ウェブサイトにリンクします。

7月20日~26日 ガーデンズシネマ(鹿児島)
サマー・キッズ・シアター『パンダコパンダ』『パンダコパンダ雨降りサーカス』★7/21工作WS

7月20日~8月2日 高崎電気館
夏休みSF&ファンタジー映画特集『ネバーエンディング・ストーリー』『E.T.』

7月27日~8月 7日 DORAホール[旧シネマリーン](宮古)
シネマリーン夏休み上映『映画クレヨンしんちゃん 新婚旅行ハリケーン 失われたひろし』『名探偵ピカチュウ』

7月27日, 28日 広島市映像文化ライブラリー
夏休み活弁ワークショップ2019 7/28WS後『伊豆の踊子』(活弁付)を鑑賞

7月27~8月2日 ガーデンズシネマ(鹿児島)
サマー・キッズ・シアター 『セロ弾きのゴーシュ』★7/28朗読WS

7月28日 ここにこ芝生広場(豊橋)
ここにこ芝生シアター 〜星空映画会『若おかみは小学生!』

7月28日 シネマ尾道
尾道こども映画サークル 『ホワイト・クロウ 伝説のダンサー』★上映後感想会

7月28, 8月4日 川崎市市民ミュージアム
こどもシネマ 『夜明け告げるルーのうた』「カナダ・アニメーション短編集」チラシPDF

7月30, 31日, 8月31日 鎌倉市川喜多映画記念館ほか
子どもシナリオ・映画教室 シナリオ講座~映画撮影~講評+上映会 チラシPDF

8月3日 川崎市アートセンター
映画音楽ワークショップ 映像の音作りに挑戦 チラシPDF

8月3日~9日 川崎市アートセンター
映画タイムマシン 『淑女と髭』『お嬢さん』『煉瓦女工』

8月4日 広島市映像文化ライブラリー
ファミリーシアター 『安寿と厨子王丸』

8月4日 鎌倉市川喜多映画記念館
ぐるぐるアニメワークショップ アニメをつくって映像玩具で上映しよう! チラシPDF

8月4日 洗心庵(山形国際ドキュメンタリー映画祭)
映画を見る/映画について書くワークショップ 『我々のものではない世界』鑑賞後WS

8月4, 5日 川崎市アートセンター
映画弁士ワークショップ 8/5WS後『淑女と髭』(活弁付)を鑑賞 チラシPDF

8月11日 高田世界館前広場(上越)
世界館こども縁日 ヨーヨーつりやスーパーボールすくい等を実施

8月17日 基町POP’La通り(広島)
ポップラ劇場 市民野外上映会 『ももへの手紙』

8月18日 鎌倉市川喜多映画記念館
夏休み親子上映会 『この世界の片隅に』 チラシPDF

8月21, 22日 川崎市アートセンター
キノーラワークショップ むかしの映画?キノーラをつくろう! チラシPDF

8月22日~25日 広島市映像文化ライブラリー
広島ゆかりのアニメーション 広島ゆかりのアニメーション8作品 チラシPDF

8月24日 西生田小学校(KAWASAKIしんゆり映画祭)
野外上映会 「活弁付きドタバタコメディ短編集」同時上映『映画の妖精 フィルとムー』

8月25日 サールナートホール(静岡)
ファミリー上映会 『若おかみは小学生!』

8月29日~9月1日 山口情報芸術センター
YCAM爆音映画祭2019 『ドラゴンボール超ブロリー』『スパイダーマン:スパイダーバース』ほか全10作品

9月15日 向山フォレスタDUE(豊橋)
向山フォレスタ〜星空映画会 『グリンチ』

全国コミュニティシネマ会議2019イン埼玉 9/6(金)、7(土)に開催!




全国コミュニティシネマ会議2019イン埼玉のプログラムが、決まりました!
コミュニティシネマセンターでは、1996年より、さまざまな場で“映画を見せること”を行っている人々の情報交換と研究討議の場として、「全国コミュニティシネマ会議」を開催しています。
24回目となる今年の会議は、9月6日(金)、7日(土)に、SKIPシティ 彩の国ビジュアルプラザ(川口市)で開催します。

今年の全国コミュニティシネマ会議は…

  • 韓国のコミュニティシネマ(ミニシアター)の人たちを招いて、日韓のコミュニティシネマの交流について話し合う「日韓コミュニティシネマ会議」
  • インディペンデント映画の作り手と上映者のより良い関係について議論するディスカッション「上映者が作り手を育てる!」
  • 埼玉や北関東エリアの上映活動を紹介する「プレゼンテーションマラソン2019」
  • 「やっぱりここで映画をみたい—映画館をつくる/映画館を再生する」
    「映画館におけるデジタルシネマの今後と公共施設におけるデジタルシネマの導入を考える」
    「子どもと映画プログラム~若年層の観客を開拓する」という3つをテーマの分科会
  • サイレント映画『出来ごころ』の活弁付上映+浪曲の実演+活動弁士と浪曲師と周防正行監督(『カツベン!』)によるトーク

映画上映の現在”を知り、将来の映画上映を豊かにするための、多彩なプログラムを準備しています。
多くの皆様の参加をお待ちしております!

プログラム詳細、参加申込については、下記リンクをご覧ください。
http://jc3.jp/wp/conference/

ジョージア映画祭in横浜、今週末7/13(土)より横浜シネマリンで開催!

今週末7月13日(土)より、「ジョージア(グルジア)映画祭in横浜」が、横浜シネマリンで開催されます!

ジョージアの独学の天才画家ニコ・ピロスマニの後半生を描き、ジョージア人の民族の心を映像化した『放浪の画家ピロスマニ』(ギオルギ・シェンゲラヤ監督)、オタール・イオセリアーニ監督(『落葉』『歌うつぐみがおりました』等)、テンギズ・アブラゼ監督(「祈り三部作」(『祈り』『希望の樹』『懺悔ざんげ』等)等々、数々の映画史上の名作を生みだし、2018年に誕生110年を迎えたジョージア映画。

この特集では、サイレント期の伝説的作品から、70年間にわたるソヴィエト時代の名作、1991年の独立後の混迷を経て蘇った現代ジョージア映画まで、全17作品を上映します。

7月20日(土)12:10~『映像』『ケトとコテ』上映後には、本特集を企画した、はらだたけひで氏(絵本作家。2019年2月まで岩波ホールに勤務)によるトークがあります。

コーカサスの歴史ある国から未知の感動を、どうぞお見逃しなく!

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ジョージア[グルジア]映画祭 in 横浜
会場:横浜シネマリン https://cinemarine.co.jp/
日程:7月13日(土)~8月2日(金)
★7月20日(土) 12:10~『映像』『ケトとコテ』上映後、はらだたけひで氏によるトーク有!

上映作品: ※上映スケジュールはチラシまたは横浜シネマリンWebサイトよりご確認ください。
私のお祖母さん[1929/67分監督:コンスタンティネ・ミカベリゼ]
スヴァネティの塩[1930/44分/監督:ミヘイル・カラトジシュヴィリ]
ケトとコテ[1948/90分/監督:ヴァフタング・タブリアシュヴィリ+シャルヴァ・ゲデヴァニシュヴィリ]
大いなる緑の谷[1967/85分/監督:メラブ・ココチャシュヴィリ]
少女デドゥナ[1985/64分/監督:ダヴィト・シャネリゼ]
少年スサ[2010/79分/監督:ルスダン・ビルヴェリ]
微笑んで[2012/91分/監督:ルスダン・チコニア]
ブラインド・デート[2013/95分/監督:レヴァン・コグアシュヴィリ]
他人の家[2016/103分/監督:ルスダン・グルルジゼ]
映像[2010/11分/監督:ギオルギ・ムレヴリシュヴィリ]
西暦2015年[2015/10分/監督:ハトゥナ・フンダゼ]
メイダン 世界のへそ[2004/52分/監督:ダヴィト・ジャネリゼ]
ダンサー[2014/35分/監督:サロメヤ・バウエル]
祈り[1967/78分/監督:テンギズ・アブラゼ]
希望の樹[1976/107分/監督:テンギズ・アブラゼ]
懺悔[1984/153分/監督:テンギズ・アブラゼ]
陽のあたる町[2017/104分/監督:ラティ・オネリ]

「ジョージア映画祭」Webサイト http://jc3.jp/georgia/
※上映を希望される方はコミュニティシネマセンターまでお問い合わせください。

文化庁「新進芸術家海外研修制度」募集開始のご案内

 
令和元(2019)年度新進芸術家海外研修制度短期研修(後期)と、令和2(2020)年度長期研修の募集が始まりました。

文化庁「新進芸術家海外研修制度」は、美術、音楽、舞踊、演劇、舞台美術等、映画、メディア芸術の各分野で活躍する人たちが、海外の大学や芸術団体,芸術家等で実践的に研修することを支援する制度です。
映画もそのジャンルのひとつとなっており、映画のつくり手はもちろんのこと、海外のコミュニティシネマや映画祭、映画教育やフィルムアーカイブ、アートマネジメントに携わる人たちの海外での研修も支援対象となっています。

・令和元(2019)年度後期の短期研修については、文化庁に直接申請して下さい。*7月19日(金)必着
・令和2(2020)年度長期研修は、「書類提出先団体」であるコミュニティシネマセンターを通して申請することができます。

1.映画の上映事業や、映像アートマネジメントに携わる研修の申請に興味のある方は、
まず一度、コミュニティシネマセンターまで早めにご相談ください。
(お電話にて 050-3535-1573 担当:岩崎)

2.その後、申請書類をコミュニティシネマセンターへメール(film@jc3.jp)でお送りください。
【締切】
一般:7月26日(金)
コミュニティシネマセンター会員:7月19日(金)

こちらで書類内容を精査し、アドバイスいたします。

3.正式な申請書類を、8月2日(金)までにコミュニティシネマセンターにご提出いただきます。

海外の先進的なシネマテークや、コミュニティシネマの状況、あるいは映画政策や映像振興策を、現地の機関で研修をしながら学ぶことは、いまの活動を見直したり、新しい展開を考えたりするための貴重な体験となると思います。
これまでにも、中南米で映画祭やアーカイブの調査・研究をした人、イギリス・フランスで地域の映画館の運営や映画教育を学んだ人、カンボジアでフィルムの修復・保存の研修、支援事業をした人などがいて、現在もこの経験を活かして活動を続けています。
ぜひこの貴重な機会を活用してください。

◎関心のある方は、以下のURLをご参照ください。募集要領や申請書類などをダウンロードできます。

令和元(2019)年度新進芸術家海外研修制度(短期研修・後期) 対象期間…1ヵ月程度(20日~40日)
http://www.bunka.go.jp/shinsei_boshu/kobo/1417746.html

令和2(2020)年度新進芸術家海外研修制度(長期研修) 対象期間…特別研修80日~3年
http://www.bunka.go.jp/shinsei_boshu/kobo/1417753.html

日本と韓国のコミュニティシネマの交流イベント、6/7より仁川(インチョン)にて開催!

日本と韓国のコミュニティシネマの交流イベントが実現!
横浜シネマ・ジャック&ベティ×仁川(インチョン)ミリム劇場共同上映プロジェクト、6/7(金)から仁川で開催。

横浜シネマ・ジャック&ベティ[日本]と仁川ミリム劇場[韓国]という、ふたつのミニシアターを中心に、日韓のコミュニティシネマが交流する企画「仁川(インチョン)から横浜まで-。ジャック&ベティとミリム劇場」が、インチョンのミリム劇場で開催されます。

この企画では、それぞれの映画館が上映した近年の自国映画の中からオススメ作品をセレクトした特集上映や、ジャック&ベティやミリム劇場、韓国のアートシネマ(ミニシアター)の関係者、コミュニティシネマセンター等によるプレゼンテーションとディスカッション、沖田修一監督によるトークなども実施されます。
また、館内では、日韓の映画館に関する展示も行われる予定です。

それぞれ首都から近い港町に位置し、古い劇場をリニューアルオープンしたアートシアター(ミニシアター)であるなど、共通点も多いジャック&ベティとミリム劇場、この企画から、新たな交流が生まれることが期待されます。

仁川(インチョン)から横浜まで-。ジャック&ベティとミリム劇場



会場:韓国仁川 ミリム劇場 http://www.milimcine.com/
日程:6月7日(金)~9日(日)
上映作品:
韓国映画…『カウンターズ』『妓生:花の告白』『19911、春』『おとなになったら』
2018年にミリム劇場で上映された韓国のインディペンデント映画の中で、機会があれば日本でも紹介したい、日本社会にもアピールできそうなテーマのドキュメンタリー映画5本を上映。
日本映画…『あん』『人生フルーツ』『万引き家族』『カメラを止めるな!』『沖縄スパイ戦史』『日々是好日』
ジャック&ベティの会員投票と「キネマ旬報」の順位を参考にセレクトした10本から、ミリム劇場の観客層に合わせ、幅広い年齢層に人気のあった映画を選定。

また、特別招待作品として『南極料理人』が上映され、沖田修一監督のゲストトークも行われます。

上映作品紹介動画 https://www.youtube.com/watch?v=bzGUafEKD0Y

フォーラム:
6月7日(金)16:00~「日本のアートシネマの現在と未来Ⅰ:ジャック&ベティを中心に」
6月8日(土)16:00~「日本のアートシネマの現在と未来Ⅱ:コミュニティシネマセンターを中心に」
6月9日(日)16:00~「地域の文化空間としての映画館の活用とアート」

詳細は、ミリム劇場特集ページ[ハングル語/日本語]で見ることができます。
http://www.milimcine.com/bbs/board.php?bo_table=notice&wr_id=270

ジャック&ベティのブログでも、「韓国<ミリム劇場への道>」として紹介されています。
韓国<ミリム劇場への道>1号 http://www.jackandbetty.net/blog/?p=3544

このイベントについては、9月に川口市で開催する全国コミュニティシネマ会議2019でも紹介する予定です!

お問い合わせは、コミュニティシネマセンターまたは横浜シネマ・ジャック&ベティまで。
-コミュニティシネマセンター Tel: 050-3535-1573
-横浜シネマ・ジャック&ベティ Tel: 045-243-9800

今年の全国コミュニティシネマ会議はSKIPシティ(埼玉県川口市)で開催!

 
今年の全国コミュニティシネマ会議は、9月6日(金)、7日(土)に、埼玉県川口市のSKIPシティ彩の国ビジュアルプラザで開催します!

「独自の映像文化、新しい映像関連産業の創出・定着のための推進拠点」として埼玉県川口市に設立されたSKIPシティには、映像ホールや映像ミュージアム、NHKの公開ライブラリーに加え、スタジオやポスプロ、インキュベートオフィスなど、製作者向けの施設もあり、2004年からは、毎年7月に「SKIPシティ国際Dシネマ映画祭」が開催されています。

-SKIPシティWebサイト http://www.skipcity.jp/
-SKIPシティ国際Dシネマ映画祭Webサイト http://www.skipcity-dcf.jp/

現在、プログラムを策定中です!
詳細が決まりましたらまたお知らせいたします。
どうぞお楽しみに!

フレデリック・ワイズマン特集 5/25[土]- 名古屋シネマテーク、6/19[水]- 広島市映像文化ライブラリーで上映!

★フレデリック・ワイズマン特集 開催のご案内★

5月と6月に、名古屋シネマテークと広島市映像文化ライブラリーで、フレデリック・ワイズマン監督特集が開催されます!

『大学―At Berkeley』
『モデル』

コミュニティシネマセンターでは、2018年10月から2019年3月まで、半年にわたり、巨匠フレデリック・ワイズマン監督のデビュー作から最新公開作まで上映可能な40作品を網羅する総特集を実施しました。(会場・共催:アテネ・フランセ文化センター)
特集の最後には、日本初公開となる『大学―At Berkeley』(2013)を上映し、多くの方にご鑑賞いただくことができました。
5月25日[土]から名古屋シネマテーク、6月19日[水]から広島市映像文化ライブラリーで、『チチカット・フォーリーズ』、『大学―At Berkeley』を含むワイズマン作品の傑作10本を上映します。
5月18日[土]からは『ニューヨーク公共図書館 エクス・リブリス』(2017)がいよいよ岩波ホールで公開となります(全国順次公開)。
『エクス・リブリス』をご覧になる方には、『大学―At Berkeley』もご覧になることをおすすめします!
名古屋、広島での貴重な機会を、どうぞお見逃しなく!

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フレデリック・ワイズマン特集 公式サイト
http://jc3.jp/wiseman2018/

■名古屋シネマテーク[愛知・名古屋]
http://cineaste.jp/m/2900/2915.htm

日程:5月25日[土]~5月31日[金]
上映作品:チチカット・フォーリーズ / 高校 / 基礎訓練 / 霊長類 / 肉 / モデル / 動物園 / DV ドメスティック・バイオレンス / DV2 ドメスティック・バイオレンス2 / 大学―At Berkeley


■広島市映像文化ライブラリー[広島]
http://www.cf.city.hiroshima.jp/eizou/calendarNext.html?id=gaikoku

日程:6月19日[水]~6月30日[日]
上映作品:大学-At Berkeley / チチカット・フォーリーズ / 福祉 / 高校2 / セントラル・パーク / 基礎訓練 / モデル / DV ドメスティック・バイオレンス / メイン州ベルファスト / 臨死


●コミュニティシネマセンターは、デビュー作『チチカット・フォーリーズ』(1967)や『大学―At Berkeley』(2013)を含む、ワイズマンの全貌を知ることができる36作品を所有しています。
⇒作品リスト:http://jc3.jp/wp/jccc-film-list/#FW

上映を希望される方はコミュニティシネマセンターまでお問い合わせください。(TEL:050-3535-1573 Email: film@jc3.jp

コミュニティシネマセンター 2019年度巡回企画のご案内

 
新年度がスタートし、春の日差しが心地よい季節となりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
コミュニティシネマセンターでは、新年度も様々な事業を展開します!
きょうは、2019年度の巡回企画をご案内します。

上映を希望される方は、お早めにコミュニティシネマセンターまでお問い合わせください。
本企画は、コミュニティシネマセンター会員を優先とさせていただきます。

会員登録はこちら http://jc3.jp/wp/entry/

今年度もどうぞよろしくお願いいたします。


(ジョージア映画祭『ブラインド・デート』)

ジョージア(グルジア)映画祭

昨年秋、岩波ホール創立50周年記念特別企画として開催され、大きな話題を呼んだ「ジョージア(グルジア)映画祭・コーカサスの風」で上映された作品を全国に巡回します!


(フレデリック・ワイズマン『大学―At Berkeley』)

フレデリック・ワイズマン!

コミュニティシネマセンターでは、1998年に「フレデリック・ワイズマン映画祭」を開催して以来、少しずつ上映できる作品を追加し、ワイズマン作品を上映しつづけてきました。
長年未公開となっていた『大学―At Berkeley』(2013)は、2019年3月にアテネ・フランセ文化センターで初公開され、好評を得ました。
コミュニティシネマセンターでは、フレデリック・ワイズマン監督作品のうち、36作品を貸出しています。
(貸出作品一覧はこちら http://jc3.jp/wp/jccc-film-list/#FW
他の作品とあわせ、是非とも上映を企画してください!


Fシネマ・プロジェクト「フランス映画の巨匠〇〇レトロスペクティブ」

現在企画中!乞うご期待!


こども映画館 スクリーンで見る日本アニメーション!

2018年度にスタートした「こども映画館 スクリーンでみる日本アニメーション!」。
とても好評で、2018年度だけで10会場で開催していただくことができました。
今年度もさらに上映できる作品を追加し、より充実したプログラムをお届けします。

こども映画館Webサイト http://kodomoeigakan.jp/


企画の詳細は、こちらをご参照ください。

フレデリック・ワイズマンのすべて 明日3/23(土)上映後ノ濱口竜介氏&細馬宏通氏トークほか、注目の上映が続きます!

アテネ・フランセ文化センターで開催中の特集「フレデリック・ワイズマンのすべて」
上映も、あと7日を残すのみとなりました。

明日3月23日(土)の上映は、13:00から『パブリック・ハウジング』(1997/195分)、16:40から『DV2 ドメスティック・バイオレンス2』(2002/160分)、そして、19:30からは、濱口竜介氏(映画監督)と細馬宏通氏(滋賀県立大学人間文化学部教授)によるトークがあります!

 

シカゴのアイダ・B・ウェルズ公営住宅団地の日常を描いた『パブリック・ハウジング』
舞台となるシカゴ郊外サウスサイドというエリアは全米屈指の犯罪多発地域として知られ、オバマ米前大統領が社会活動家としてキャリアをスタートした場所でもあります。
まちづくりや都市計画に関心がある人にも見ていただきたい一本です。
家庭内暴力(ドメスティック・バイオレンス)の当事者たちの裁判所での審議が記録された『DV2 ドメスティック・バイオレンス2』
94年に「女性に対する暴力防止法」が連邦議会で可決されて以来、保護施設やカウンセリング制度等が整備されていったアメリカ。家庭というプライベートな場所への公権力の介入が可能となったとき、公私の線引きは可能なのかという根本的な問いが、観客に投げかけられます。
上映後には、昨年9月に公開された『寝ても覚めても』の監督である濱口竜介氏と、人間行動学者である細馬宏通氏によるトーク。
お二人がワイズマン作品をどうみるのか、どんなトークになるのか、楽しみです。

いよいよ来週は最終週。
3月27日(水)『メイン州ベルファスト』(1999)上映後のトーク(ジュリアン・ジェステール[リベラシオン紙文化欄チーフ、映画批評家]、坂本安美[アンスティチュ・フランセ日本映画プログラム主任]や、3月29日(金)、30日(土)には、『大学―At Berkeley』(2013/日本初公開!)があります!

最後までお見逃しなきように、会場でお待ちしております!

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フレデリック・ワイズマンの足跡 Part.3
フレデリック・ワイズマンのすべて
『大学―At Berkeley』(2013/日本初公開!)を含む、現在上映可能なワイズマン監督作40本、一挙上映!

会場:アテネ・フランセ文化センター(御茶ノ水)
日程:2019年2月18日[月]~3月2日[土]|3月18日[月]~30日[土]
特集サイトhttp://jc3.jp/wiseman2018/
アテネ・フランセ文化センターWebサイト:http://www.athenee.net/culturalcenter/
上映作品・スケジュールは、チラシPDFをご参照ください。

今後のトークの予定
3月23日[土]16:40『DV2 ドメスティック・バイオレンス2』上映後
濱口竜介(映画監督)+細馬宏通(滋賀県立大学人間文化学部教授)
3月27日[水]16:00『メイン州ベルファスト』上映後
ジュリアン・ジェステール(リベラシオン紙文化欄チーフ、映画批評家)+坂本安美(アンスティチュ・フランセ日本 映画プログラム主任)
*本特集の半券をお持ちの方ならトークにご参加いただけます。