mois de la critique – édition spécial Yokohama 2024
映画批評月間 横浜 2024 スペシャルエディション
~フランス映画の現在をめぐって
2024年6月29日[土]~7月12日[金] 横浜シネマ・ジャック&ベティで開催!
アンスティチュ・フランセが、フランスの映画媒体、批評家、専門家、プログラマーと協力し、最新のフランス映画を選りすぐり紹介する特集「映画批評月間」。
これまでに「映画批評月間」で上映してきた作品の中から、「子どもたち、若者たち、恋人たち」、「女たちの現在」というテーマで選んだ珠玉の作品たち、そして、『落下の解剖学』で、世界中で注目されるジュスティーヌ・トリエの作品を上映します。
どうぞ、ご期待ください!
映画批評月間 横浜2024スペシャルエディション〜フランス映画の現在をめぐって
開催期間|2024年6月29日[土]~7月12日[金]
会場|横浜シネマ・ジャック&ベティ
上映作品|16作品
子どもたち、若者たち、恋人たち
おとなへと近づき、そうした通過儀礼の中で自分のうちなる欲望、エネルギー、感情をうまく制御できず、不安定で、ときに野蛮で、ときに繊細で、とにかく生命力、好奇心、驚きに満ちた若者たち。そんな若者たち、恋人たちを描く青春映画の傑作選。
あの頃エッフェル塔の下で Trois souvenirs de ma jeunesse 2015年/監督:アルノー・デプレシャン
思春期 彼女たちの選択 Adolescentes jeunesse 2019年/監督:セバスチャン・リフシッツ
揺れるとき Petite nature 2021年/監督:サミュエル・セイス ほか
女たちの現在
価値観が多様化し急激に変化する社会の中で、女性の生き方も大きく変化してきました。恋愛、仕事、家族…フランスの女性たちは、自分らしい生き方、愛し方を模索しています。そうした新たな女性像を、レア・セドゥ、アナイス・ドゥムースティエ、ヴィルジニー・エフィラ、ノエミ・メルラン、アデル・エグザルコプロスら、現在のフランス映画を代表する女優たちがどのように体現しているのか発見できる特集でもあります。
フランス France 2021年/監督:ブリュノ・デュモン
恋するアナイス Les Amours d‘Anaïs 2021年/監督:シャルリーヌ・ブルジョワ=タケ
そんなの気にしない Rien à foutre 2022年/監督:エマニュエル・マール、ジュリー・ルクストル
パリの記憶 Revoir Paris 2022年/監督:アリス・ウィンクール ほか
ジュスティーヌ・トリエ特集
『落下の解剖学』がカンヌ、セザール賞、アカデミー賞と快進撃を続け、世界中がその才能に注目するジュスティーヌ・トリエ。
仕事と私生活の間で苦悩しながらも、自分の歩道を見出していく女性たち、へこたれては立ち上がり、泣きそうになりながらも走り、仕事をし、育児をし、恋愛もする女たちを描く、トリエ・ワールドにようこそ!
ソルフェリーノの戦い La bataille de Solférino 2013年/監督:ジュスティーヌ・トリエ
ヴィクトリア Victoria 2016年/監督:ジュスティーヌ・トリエ
落下の解剖学(予定) ほか
上映作品は近日中に確定します。
トークイベントも開催します。
続報をお待ちください!
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