全国コミュニティシネマ会議2023イン高崎 本日(9/1)、申込受付開始!

「全国コミュニティシネマ会議2023イン高崎」のチラシが完成しました!

▷全国コミュニティシネマ会議2023チラシ

参加申し込み受付が、本日9月1日[金]に開始しました!

Peatix(https://cckaigi2023-takasaki.peatix.com)よりお申し込みください!


全国コミュニティシネマ会議2023イン高崎

2023年9月22日[金]・23日[土・祝] 高崎芸術劇場ほかにて

● 9月22日[金] 会場:高崎芸術劇場

13:40-14:05 オープニング上映『高崎での話』(1951/20分/RKOパテ社)国立映画アーカイブ所蔵作品

14:15-15:45 プレゼンテーション+ディスカッションⅠ アートとまちづくりの現在

16:00-17:45 プレゼンテーション+ディスカッションⅡ 再生する映画館!~映画館(コミュニティシネマ)はみんなのもの~

18:00-18:45 プレゼンテーションマラソン2023

19:15-21:00 レセプション

● 9月23日[土・祝]  会場:高崎市役所会議室

10:00-12:00 分科会

  1. 映画祭の現在 地域の「国際」映画祭を考える+ディスカッション
  2. フリーディスカッション どうする映画館?!
  3. Fシネマ・プロジェクト:フィルムの可能性~映画の魅力を知ってもらうための試み~

12:15-12:45 全体会

14:00-  全国コミュニティシネマ会議開催記念上映会 会場:高崎電気館

  1. 「第16回国民文化祭・ぐんま2001 in たかさき」シンポジウム関連作品「2001 映画と旅」(15分/黒沢清監督)/「新世界」(18分/阪本順治監督)/「すでに老いた彼女のすべてについては語らぬために」(51分/青山真治監督)
  2. 『珈琲時光』(2004年/103分/侯孝賢監督)
  3. 『家族のレシピ』(2017年/89分/エリック・クー監督)

各プログラムの詳細は、全国コミュニティシネマ会議WEBページをご覧ください。

皆さまのご参加をお待ちしております!

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「夏休みの映画館2023」(8月の上映)はいよいよ今週末から!鑑賞ノートとインタビュー映像が完成

お盆が過ぎて猛暑の中にも少し涼しさを感じるようになりました。
台風で被災された地域の皆様には心よりお見舞い申し上げます。

7月に小学生以下の子どもたちを対象として各地で盛りあがりを見せた「夏休みの映画館2023」。
いよいよ今週末・来週末、中学生以上対象プログラムとして、宮崎駿監督の初めての劇場公開作品『ルパン三世 カリオストロの城』(1979 ※デジタルリマスター版)とニコラ・フィリペール監督のドキュメンタリー映画『音のない世界で』(1992)の上映が始まります!

©TMS
©1999 Public Policy Productions, Inc.

『音のない世界で』での上映の際には、例年ご好評をいただいている鑑賞ノートを配布、上映後には聴覚障がいのある当事者の方などへのインタビュー映像の上映も行います。本編と合わせて、より豊かな鑑賞体験をお届けします。

インタビュー映像『音のない世界で』についてもう少しだけ考えるために 概要

『音のない世界で』(1992)は、約30年前にフランスで制作されたドキュメンタリー映画です。ろう者を取り巻く環境は、日本とフランスでは異なっているのでしょうか?…このインタヴューでは、聴覚障がいのある当事者の方々、そのサポートに携わる人々の4名の方々に映画をご覧になっていただき、具体的に印象に残った場面や登場人物について挙げてもらいました。

出演:
廣川麻子(特定非営利活動法人 シアター・アクセシビリティ・ネットワーク 理事長)/那須映理(手話エンターテイナー)/和田夏実(CODA/インタープリター)/平塚千穂子(CINEMA Chupki TABATA代表)
手話通訳:小松智美
制作:早稲田大学土田是枝研究室
協力:松田高加子、宮野亮子、岡本香音、特定非営利活動法人シアター・アクセシビリティ・ネットワーク(TA-net)

皆さま、ぜひお近くの劇場まで足をお運びください!

◎8月19日・20日の開催

・シネマテークたかさき[群馬県高崎市]
 027-325-1744
・東京都写真美術館[東京都目黒区]
 03-3280-0099
・横浜シネマ・ジャック&ベティ[神奈川県横浜市]
 045-243-9800
・Denkikan[熊本市]
 096-352-2121
・鹿児島ガーデンズシネマ[鹿児島市]
 099-222-8746

◎8月26日・27日の開催

・大阪シネ・ヌーヴォ[大阪市]
 06-6582-1416
・元町映画館[兵庫県神戸市]
 078-366-2636
・松本CINEMAセレクト[長野県松本市]
 0263-98-4928

☀「夏休みの映画館2023」詳細はホームページをチェック☀

https://kodomoeigakan.jp/natsuyasumi/

全国の映画上映に関する情報や、サイト更新のお知らせはTwitterをチェック!フォローをお願いします!
https://twitter.com/Arthouse_Press

全国のコミュニティシネマの夏休み企画をお知らせ!

全国の夏休みの子ども向け企画・特別上映情報🌞

全国各地のコミュニティシネマ(ミニシアターなど)では、野外上映会やワークショップ、アニメーション作品の上映など、子ども(幼児~高校生・大学生までを含めた若年層)を対象とした上映会や、夏の特別企画(平和や戦争を考える映画特集など)が、今年も活発に行われています!

コミュニティシネマセンターで把握できた上映情報をまとめました。

ぜひとも、お近くの上映会にご参加下さい!

忘れられない映画に出会う、夏。

夏休みの映画館2023

7月29日[土]~8月20日[日] *日程は会場によって異なります

  東京都写真美術館   横浜シネマ・ジャック&ベティ   シネマテークたかさき    大阪シネ・ヌーヴォ     松本CINEMAセレクト    元町映画館   Denkikan     鹿児島ガーデンズシネマ 
活弁付上映や、ワークショップ、上映後トークなど、多彩なプログラムを実施


忘れられない映画に出会う、夏。

『野火』戦後78年アンコール上映

8月4日[金]~

  ユーロスペース   新文芸坐   横浜シネマリン    柏キネマ旬報シアター    川越スカラ座    深谷シネマ   高崎電気館    あまや座   シネマスコーレ   シネ・ウインド   高田世界館   シネ・ヌ―ヴォ   シアターセブン   豊岡劇場   浦河大黒座    みやこシネマリーン   フォーラム(盛岡/山形/仙台/福島)   シネマルナティック   Denkikan   別府ブルーバード劇場   シネマ5   宮崎キネマ館   ガーデンズシネマ   7/21現在


CANVAS ROOFTOP CINEMA 2023 [北海道]

ザ ロイヤルパークホテル キャンバス 札幌大通公園 屋上   (主催:映画の空気) 

7月21日[金]、22日[土] 『街の上で』(2021/130分/日本)
7月26日[水]、29日[土] 『ちょっと思い出しただけ』(2022/115分/日本)


シネマリーン夏休み上映 [岩手]

  シネマリーン(宮古) 

7月22日[土]~7月23日[日]、28日[金]~31日[月]、8月4日[金]~13日[日]
『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』(2023/94分/アメリカ・日本合作)
『劇場版 名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)』(2023/109分/日本)


シネマリーン8月平和特集上映・平和の意義を考える特集上映

シネマリーン夏休み上映 [岩手]

  シネマリーン(宮古)  8月11日[金]~13日[日] 

『沖縄うりずんの雨(改訂版)』(2019年/148分/日本)
『野火』(2014/87分/日本)
『蟻の兵隊』(2005/101分/日本)
特別上映 戦争童話『キクちゃんとオオカミ』*8月11日のみ


忘れられない映画に出会う、夏。

夏休みの映画館2023  [群馬・東京・神奈川]

 東京都写真美術館   横浜シネマ・ジャック&ベティ   シネマテークたかさき 

7月29日[土]~30日[日]、8月19日[土]~20日[日] 


こどもシネマハウス  [群馬]

 前橋シネマハウス   ※毎月実施 

7月の土日祝  『ソング・オブ・ザ・シー 海のうた』
8月の土日祝  『ミューン 月の守護者の伝説』


夏休み特別ワークショップ [埼玉]

 SKIPシティ映像ミュージアム   
8月11日[金・祝] コマ撮りで遊ぼう!
8月19日[土] のぼっておりて だんだんアニメーション


こども映画館 2023年の夏休み [東京]

7月28日[金]、29日[土]、8月4日[金]、5日[土]  国立映画アーカイブ  

『セロ弾きのゴーシュ』『お引越し』『黒旋風』(活弁・生演奏)『舊劇 渋川伴五郎 霧島山 蜘蛛退治の場』(活弁・生演奏) ほか


TIFFティーンズ映画教室2023  [東京]

千代田区施設と周辺  (こども映画教室)    

8月1日[火]~10日[木] 


アニメーション作家山村浩二 [東京]

  国立映画アーカイブ    8月11日[金・祝]~27日[日]

『頭山』『幾多の北』ほか


新海誠監督特集上映 [東京]

  シネマ・チュプキ・タバタ    8月の特集上映

『すずめの戸締まり』『天気の子』『君の名は。』『秒速5センチメートル』


セルゲイ・ロズニツァ《戦争と正義》ドキュメンタリー2選公開 [東京]

  シアター・イメージフォーラム    8月の特集上映

『破壊の自然史』(2022年/105分/ドイツ・オランダ・リトアニア)『キエフ裁判』(2022年/106分/オランダ・ウクライナ)


親子で映画を楽しもう!

夏休みの映画館 [神奈川]

 鎌倉市川喜多映画記念館   8月6日[日]

『アルプスの少女ハイジ(劇場版)』(1979年/107分/日本)


アニメをつくって映像玩具で上映しよう!!

ぐるぐるアニメワークショップ [神奈川]

 鎌倉市川喜多映画記念館   8月26日[土] 


映画タイムマシンvol.11 [神奈川]

  川崎市アートセンター   8月5日[土]~11日[金] 
『喜劇 汗』『黄金狂時代』『マダムと女房』


夏休み特別ワークショップ

夏休みワークショップフェスティバル [神奈川]

  川崎市アートセンター   

8月5日[土]  映画音楽【映画の音づくりに挑戦】
8月6日[日]~7日[月] 映画弁士【弁士ってなあに?】
8月8日[火]  作画アニメーション【絵を動かそう!】
8月21日[月]  キノーラ【むかしの映画?キノーラをつくろう!】


第23回なつやすみ野外上映会 [神奈川]

川崎市立王禅寺中央中学校 校庭  (主催:KAWASAKIしんゆり映画祭)   
8月26日[土] 『シチリアを征服したクマ王国の物語』(2019年/82分/日本)


まちなか自由研究プロジェクト

映画館バックヤードツアー&コマ撮りアニメーションを作ってみよう! [富山]

 ほとり座    8月6日[日] 


こども映画教室in金沢〈初等クラス〉 [石川]

金沢21世紀美術館  (こども映画教室)   

7月22日[土]、8月26日[土]~27日[日] 


フィルム上映会 [石川]

  金沢21世紀美術館   (広坂シネマクラブ

7月29日[土]~30日[日]
『Shall we ダンス?』『がんばっていきまっしょい』ほか


忘れられない映画に出会う、夏。

夏休みの映画館2023 [長野]

 松本CINEMAセレクト  

まつもと市民芸術館小ホール 7月22日[土]
松本市波田文化センター   8月26日[土]~27日[日] 


うえだ子どもシネマクラブ [長野]

 上田映劇   ※毎月実施 

7月の予定 
7月10日[月] 『プチ・二コラ』『プチ・二コラ パリがくれた幸せ』
7月24日[月] 『ぬいぐるみとしゃべる人はやさしい』『ぼくたちの哲学教室』


ここには夏の間だけ、星空のもとに開館する映画館があります。

第37 星空の映画祭 [長野]

原村八ヶ岳自然文化園  8月6日[日]~8月20日[日]
『すずめの戸締まり』『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』ほか


『原田要 平和への祈り 元ゼロ戦パイロットの100年』トーク付上映会 [長野]

  長野ロキシー   8月11日[金] 

『原田要 平和への祈り 元ゼロ戦パイロットの100年』(2017年/86分/日本)


京都国際子ども映画祭 [京都]

 京都文化博物館  3階フィルムシアター

8月4日[金]~6日[日] 
『トーテム』(2022年/90分/オランダ・ルクセンブルク・ドイツ)『ワイルドツアー』(2019年/67分/日本)ほか


子どもと大人の眼差し

子ども映画特集 [京都]

  京都文化博物館  

8月8日[火]~31日[木] 
『或る保姆の記録』『風の又三郎』ほか


忘れられない映画に出会う、夏。

夏休みの映画館2023 [大阪・兵庫]

  大阪シネ・ヌーヴォ    元町映画館  

7月29日[土]~30日[日]、8月26日[土]~27日[日] 


夏休みこどもシアター/アミティ子ども映画祭 [兵庫]

  兵庫県映画センター  

『すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコ』(2019年/65分/日本)

7月29日[土] 夏休みこどもシアター(芦屋ルナ・ホール)
8月3日[木] アミティ子ども映画祭(西宮市民会館アミティ・ベイコムホール)


こども映画館 [兵庫]

  宝塚アピアホール   8月2日[水] 

『パンダコパンダ』(1972年/35分/日本)

『パンダコパンダ 雨降りサーカス』(1973年/39分/日本)


特別上映 [兵庫]

  豊岡劇場    8月11日[金]~15日[火] 

『野火』(2014/87分/日本)

『この世界の片隅に』(2019年/129分/日本)


「かつべん(活弁)」ワークショップ [広島]

  広島市映像文化ライブラリー    7月22日[土]~23日[日]

平和のシネマテーク2023 [広島]

  広島市映像文化ライブラリー   8月6日[日]~26日[土] 

『千羽づる』『この子を残して』『はだしのゲン』ほか


広島ゆかりのアニメーション2023 [広島]

  広島市映像文化ライブラリー    8月23日[水]~25日[金] 

『ピカドン』『アマイとサダコの祈り』ほか


サウンド・アンド・サイレント [広島]

  広島市映像文化ライブラリー   8月27日[日] 

『花の奇蹟』『黎け行く村』『子羊』


手作りおどろき盤をつくろう!

キッズ・アニメ教室 [広島]

  広島市映像文化ライブラリー   8月17日[木]

戦争と平和特集2023 [広島]

  シネマ尾道    7月29日[土]~8月11日[金]

『ひまわり』『太陽の子』『東京裁判』


広島イラン 愛と平和の映画祭2023 [広島]

  横川シネマ    8月5日[土]~11日[金・祝] 


日本最強の爆音映画祭

YCAM爆音映画祭2023 [山口]

  山口情報芸術センター(YCAM)   9月15日[金]~18日[月] 


夏の風物詩、今年も開催!

真夏の夜の星空上映会2023 [山口]

山口市中央公園(主催:  山口情報芸術センター(YCAM)  

8月10日[木]~13日[日] 

『こちらあみ子』『アマハラ 台湾公園』『SING/シング:ネクストステージ』『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』


高知こどもの映画館 [高知]

高知県立県民文化ホール主催: シネマ四国  9月3日[日]

『五人ライダー対キングダーク』『えいが不思議駄菓子屋銭天堂 つりたい焼き』『映画おしりたんてい テントウムシいせきのなぞ』


夏の定期上映会 [高知]

 高知県立美術館ホール    8月19日[土]~20日[日]

『未来惑星ザルドス』『ベネデッタ』ほか


総合図書館収蔵のアニメーション映画の特集

芸術アニメの世界 [福岡]

  福岡市総合図書館映像ホール シネラ    8月2日[水]~6日[日] 

『くもとちゅうりっぷ』(1943年/16分/日本)『頭山』(2002年/10分/日本)ほか


忘れられない映画に出会う、夏。

夏休みの映画館2023  [熊本・鹿児島]

7月29日[土]~8月20日[日] 

  Denkikan     鹿児島ガーデンズシネマ  

こども映画館 [大分]

  シネマ5     8月2日[水] 

『パンダコパンダ』(1972年/35分/日本)


「夏休みの映画館2023」いよいよ開幕!

「夏休みの映画館2023」7/22松本から開幕!

夏休みが始まりました! 「夏休みの映画館2023」が7/22より各地でスタートします!今年も、サイレント映画の活弁・生演奏付き上映やトークイベントなど、劇場ごとに工夫を凝らした上映+αの楽しい企画も用意しています☆
会場ごとの独自のライブイベントの情報や、上映スケジュールは、夏休みの映画館ホームページをチェック!

また、7月の、小学生以下を主な対象とするプログラムの会場ごとのチラシが完成しました!

★各会場のチラシと開催日程は下記をご参照ください★

※7月は小学生以下をおもな対象とするプログラムです。

※画像は東京都写真美術館のチラシです。

松本CINEMAセレクト[長野県松本市]
開催期間:7月22日[土] 0263-98-4928

東京都写真美術館[東京都目黒区]
開催期間:7月29日[土]、30日[日]  03-3280-0099

横浜シネマ・ジャック&ベティ[神奈川県横浜市]
開催期間:7月29日[土]、30日[日] 045-243-9800

シネマテークたかさき[群馬県高崎市] 
開催期間:7月29日[土]、30日[日] 027-325-1744

大阪シネ・ヌーヴォ[大阪府大阪市]
開催期間:7月29日[土]、30日[日] 06-6582-1416

元町映画館[兵庫県神戸市]
開催期間:7月29日[土]、30日[日] 078-366-2636

鹿児島ガーデンズシネマ[鹿児島県鹿児島市]
開催期間:7月29日[土]、30日[日] 099-222-8746

Denkikan[熊本県熊本市]
開催期間:7月29日[土]、30日[日] 096-352-2121

8月の夏休みの映画館(中学生以上向けプログラム)は、8月19日より始まります!(各会場の日程をご確認ください)

夏休みの映画館、今年も開催!全国8会場で。

夏休みの映画館2023、まもなく開催!

「夏休みの映画館」は、地域に暮らす子どもたち(小学生~高校生、大学生)が、夏休みに、地域の映画館(ミニシアター・コミュニティシネマ)を訪れ、多様な映画と初めての映画館に出会う、未来の観客を育てるとともに、地域と映画館のつながりを深める1週間の上映プログラムです。

2023年の「夏休みの映画館」は、ガーデンズシネマ(鹿児島)、Denkikan(熊本)、シネ・ヌーヴォ(大阪)、元町映画館(神戸)、横浜シネマ・ジャック&ベティ東京都写真美術館シネマテークたかさき松本CINEMAセレクト、全国8会場で実施します。

今年は夏休みの前半に小学生以下の小さな子どもさんを主な対象とするプログラムを、夏休みの後半には中学生以上の若い観客を対象とするふたつの作品を上映します。

ミニシアター・コミュニティシネマの人たちが選んだ、子どもたちに見せたい、多様で魅力的な映画を上映し、ワークショップや鑑賞ノートを使ったトークを行い、映画をより深く楽しむことができる工夫を凝らしています。今年もサイレント映画の活弁・演奏付上映を各会場で実施、活弁体験や、サイレント映画に音を付けるイベントも企画しています。

企画の詳細はこちらをご覧ください。(PDF:夏休みの映画館2023企画概要)

「夏休みの映画館」WEBサイトはこちら

より一層パワーアップした「夏休みの映画館」、どうぞご期待ください!

◎上映プログラム

★ 小学生から大人まで楽しめる2つのプログラム

映画のはじまり、はじまり。

サイレント映画をライブ《活弁・演奏付》で楽しもう!

各会場独自のプログラムで、活動写真弁士やピアニストによるライブ上映会を開催!


世界のアニメーションから選りすぐりの7つの作品を上映!映画のお話もあるよ!

世界のアニメーション作品集(1)

カナダ国立映画制作庁(NFB)提供の珠玉のアニメーション4本に、日本を代表するアニメーション作家・山村浩二さんの3作品を加えた7作品を上映!

◎鑑賞ノートを使ったトーク(解説)付で上映します!


★ 中学生、高校生に見てほしい2つの映画

色褪せない「ルパン」の魅力をスクリーンで体験しよう!

ルパン三世 カリオストロの城

100分|1979|日本|アニメーション|監督:宮崎駿

◎上映後にトークを企画しています!


『アダマン号に乗って』監督によるドキュメンタリー映画の傑作!

音のない世界で

99分|1992|フランス|ドキュメンタリー|監督:ニコラ・フィリベール

◎関連映像の上映とトークもあります!


◎開催期間


7月29日[土]~30日[日] [小学生以下向け]
8月19日[土]~20日[日] / 8月26日[土]~27日[日] [中学生以上向け]

*松本は上映日程が異なります。PDFをご参照ください。

◎開催会場


ガーデンズシネマ(鹿児島)

Denkikan(熊本)

シネ・ヌーヴォ(大阪) 

元町映画館(神戸)    

横浜シネマ・ジャック&ベティ

東京都写真美術館

シネマテークたかさき

松本CINEMAセレクト(まつもと市民芸術館/波田文化センター)

◎料金


高校生以下500円、大学生以上は劇場ごとに設定


主催:東京都写真美術館/横浜シネマ・ジャック&ベティ/シネマテークたかさき/NPO法人松本CINEMAセレクト/シネ・ヌーヴォ/元町映画館/DENKIKAN/鹿児島コミュニティシネマ/コミュニティシネマセンター
企画協力・鑑賞ノート作成:「こどもと映画」プログラム・ワーキンググループ
助成:文化庁文化芸術振興費補助金(舞台芸術等総合支援事業・次代の文化を創造する新進芸術家育成事業)/独立行政法人日本芸術文化振興会

コミュニティシネマセンター 志尾睦子さんが新しい代表理事に就任

6月28日、コミュニティシネマセンターの定時役員会・定時社員総会を開催しました。
社員総会では、新役員の選任について議決が行われました。
留任の理事に加え、諏訪敦彦さん(映画監督)、土田環さん(早稲田大学理工学部専任講師) 、山下宏洋さん(イメージフォーラム支配人/イメージフォーラムフェスティバルディレクター)、岩崎ゆう子(コミュニティシネマセンター事務局長)が、新しい理事として選任されました。
また、新理事による理事会において、新しい代表理事に志尾睦子さん(NPO法人たかさきコミュニティシネマ代表理事)に就任していただくことを決定し、副代表理事はとちぎあきらさん(フィルムアーキビスト)と北條誠人さん(ユーロスペース支配人)に再任していただくこととなりました。

新代表理事・志尾睦子さんのコメント

志尾睦子
志尾睦子

この度、代表理事を務めさせていただくことになりました、志尾睦子です。
NPO法人たかさきコミュニティシネマの代表理事をしております。
全国の上映者が集まり、年に一度開催していた映画上映ネットワーク会議が、その名を全国コミュニティシネマ会議と改めたのが2004年のこと。地域の映画文化の裾野を広げ、より充実した活動を目指そうとするコミュニティシネマの理念を冠に、上映者の皆さんとともにひた走ってきた20年でした。
2009年に社団法人となったコミュニティシネマセンターは、創設理事長の堀越謙三さん、前理事長の田井肇さんというカリスマの行動力に引っ張られ、事務局長の岩崎ゆう子さんの力強い支えで、ここまでやってこられました。私は、それを引き継ぐ統率力はまるでないと先にお伝えしてしまいますが、上映仲間の皆さんと一緒に和気藹々と何事にもへこたれることなく進むことはできると思っております。これからも、どうぞよろしくお願いします。

コミュニティシネマセンターの新しい理事会のメンバーは下記の通りです。

  • 小川直人 (せんだいメディアテーク学芸員)
  • 櫛桁一則 (みやこ映画生活協同組合)
  • 坂本安美 (アンスティチュフランセ日本 映画プログラム主任)
  • 志尾睦子 (NPO法人たかさきコミュニティシネマ代表理事)
  • 諏訪敦彦 (映画監督)
  • 田井肇 (シネマ5代表(大分))
  • 土田環 (早稲田大学理工学部専任講師)
  • とちぎあきら (フィルムアーキビスト)
  • 北條誠人 (ユーロスペース支配人)
  • 松本正道 (アテネ・フランセ文化センター主任/映画美学校代表理事)
  • 宮嵜義文 (NPO法人松本CINEMAセレクト代表理事)
  • 山崎紀子 (シネ・ヌーヴォ支配人(大阪))
  • 山下宏洋 (シアター・イメージフォーラム支配人/イメージフォーラム・フェスティバル ディレクター)
  • 岩崎ゆう子 (一般社団法人コミュニティシネマセンター事務局長)

理事会、総会を終え、本格的に新しい年度が始まります。
今年度もどうぞよろしくお願いいたします。

コミュニティシネマセンター

『映画上映活動年鑑2022』(A4変形/222頁)発行!

コミュニティシネマセンターでは、映画上映に関する調査報告書『映画上映活動年鑑2022』(A4変形/ 222頁)を作成しました。

この年鑑では、映画館での上映に加え、映画館以外の場所での上映、映画祭等々、2022年の様々な映画上映の状況を、最新のデータや資料と論考によって紹介しています。
特別調査では、「映画祭の現在」、「映画振興策の現在」を実施。
「全国コミュニティシネマ会議2022イン盛岡」の2つのディスカッションの採録や、2003年以降の日本の映画振興策がどのように実施してきたのか、上映振興を中心に検証し、実現が望まれる「上映支援策」のコンセプトを提示しています。

【POINT】

映画館での上映

  • 映画館での上映(興行)に関する様々なデータ[観客数、興行収入、映画館数、スクリーン数、公開作品]を表やグラフとともに提示、詳細な分析や解説も。
  • シネコン・ミニシアターの映画館数の10年間の変化を、都道府県別に掲載。
  • アメリカ、フランス、韓国など、諸外国のデータも掲載。日本との比較も。

公共上映

  • 映画専門施設や公共ホール、新たな上映スペース等、映画館以外の多様な場所で行われている上映に関するデータを提示。

特集1|映画祭の現在

  • 全国コミュニティシネマ会議2022イン盛岡(2022年11月開催)より国内外4つの映画祭のプレゼンテーションを収録。
  • 2022年1月~2023年3月に日本で開催された映画祭(国際映画祭/地域映画祭)のリストを掲載。(コロナによる影響も付記)

特集2|映画振興策の現在

  • 2003年に発表された提言「これからの日本映画の振興について~日本映画の再生のために~」以降、映画振興策がどう展開されたのか、提言の「12本の柱」に沿って、グラフや表を用いながら細やかに検証。
  • 全国コミュニティシネマ会議2022イン盛岡の「ディスカッション:「上映活動支援制度」を実現するために」を収録。
  • 今後見直されるであろう映画振興策において実現が望まれる「上映支援策」のコンセプトを提示。

都道府県別映画上映施設一覧

  • 全国47都道府県の全映画館リスト(過去10年間の映画館の開館・閉館がわかる)、各都道府県で行われる映画祭・公共上映のデータを作成
  • 地域別の映画館・公共上映マップを掲載

年鑑の一部は、コミュニティシネマセンターウェブサイトResearch&Reportsでもお読みいただけます。
年鑑の購入を希望される方は、ウェブサイトよりご注文ください。
注文はこちら:http://jc3.jp/wp/books/
※コミュニティシネマセンター会員の皆様には本報告書をお送りしています。

『映画上映活動年鑑』に関するお問い合わせ:コミュニティシネマセンター
Tel:050-3535-1573 Email:film@jc3.jp

映画上映活動年鑑2022

A4変形/ 222ページ/2023年3月刊行 文化庁「令和4年度次代の文化を創造する新進芸術家育成事業」

― 目次 ―

I 映画館での上映

概況|公開本数・公開作品|諸外国との比較|都道府県別概況|全国映画館リスト2022

Ⅱ 公共上映

公共の映画専門施設(シネマテーク)及び上映事業を行う美術館
映画館以外で行われる上映活動

Ⅲ 特集1|映画祭の現在

新たな“映画祭の時代”
プレゼンテーション:
高崎映画祭によって育まれる高崎の「映画文化」|リュサス国際ドキュメンタリー映画祭
ひろしまアニメーションシーズン|〈映画の力〉プロジェクト
全国映画祭リスト2022

Ⅳ 特集2|映画振興策の現在

新たな映画上映振興策に向けて、前提として考えておきたいこと
日本における映画政策の展開 ─「これからの日本映画の振興について」以降の20年─
新しい上映振興策について
全国コミュニティシネマ会議2022 ディスカッション|「上映活動支援制度」を実現するために

Ⅴ 都道府県別上映施設一覧

Ⅵ 上映に関わる用語

Arthouse Pressで「特集:映画振興策の現在」連載スタート!初回は「ディスカッション:上映活動支援制度を実現するために」

◆Arthouse Press新着記事◆「特集:映画振興策の現在」連載スタート!
(1)全国コミュニティシネマ会議2022ディスカッション:「上映活動支援制度」を実現するために

Arthouse Pressでは、「特集:映画振興策の現在」が始まります。
この特集では、2003年に発表された提言「これからの日本映画の振興について~日本映画の再生のために~」以降、映画振興策がどのように実現してきたのか、映画の上映振興を中心に検証し、これからの「映画振興策」について考えます。

初回は、全国コミュニティシネマ会議2022イン盛岡(2022年11月18-19日開催)の「プレゼンテーション+ディスカッション:上映活動支援制度を実現するために」のディスカッションの採録です。
https://arthousepress.jp/articles/discussion_eigashinko_cckaigi2022/

映画の作り手、配給者、上映者が、それぞれの立場から、望ましい映画振興策についての意見を述べ、ディスカッションしました。これからの上映振興策を考えるための示唆に富んだ内容となっています。とても貴重な資料も満載です。
ぜひ最後までお読みください。

来週以降も、「特集:映画振興策の現在」の記事が続きます。どうぞご期待ください!

【近日公開予定】
・新たな映画上映振興策に向けて、前提として考えておきたいこと
・日本における映画政策の展開 ―「これからの日本映画の振興について」以降の20年―
・新しい上映振興策について

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「現代アートハウス入門 vol.3『書かれた顔』トーク:甫木元空(映画監督/Bialystocks)×須藤健太郎(映画批評家)」のレポートを公開!

コミュニティシネマセンターが運営する「Arthouse Press 藝術電影館通信」では、「現代アートハウス入門Vol.3」(2022年10-12月開催)のトークの様子をまとめたレポートを、順次掲載します。

第1弾として、2022年10月22日にユーロスペース(東京)にて『書かれた顔』(ダニエル・シュミット監督|1995)上映後に行われた、映画監督の甫木元空さんと映画批評家の須藤健太郎さんによるトークを、本日公開しました。

上映作品『書かれた顔』(ダニエル・シュミット|1995)
トーク:甫木元空(映画監督/Bialystocks)×須藤健太郎(映画批評家)
連続講座「現代アートハウス入門 ドキュメンタリーの誘惑 Vol.3」(1)

https://arthousepress.jp/articles/kakaretakao_1022eurospace/

初めて観たアートハウス系映画が、大学の授業で見た『書かれた顔』だったという甫木元空さん。映し出される人物たちの身振りや、映画がとらえた、失われつつあるものについて、大変興味深い内容となっています。
ぜひともお読みください。

◆『書かれた顔 4Kレストア版』ユーロスペースほか全国公開中◆

公式HP https://kakaretakao.com/
劇場情報 https://eigakan.org/theaterpage/schedule.php?t=kakaretakao

次回は、11/4大阪シネ・ヌーヴォで『書かれた顔』上映後に行われた、映画作家の小田香さんと、映画音響技師の菊池信之さんによるトークレポート公開します!
お楽しみに!

2021年に始まった「現代アートハウス入門」。第3弾となる「現代アートハウス入門 ドキュメンタリーの誘惑」は2022年10月より、18名の映画作家らへのアンケート結果をもとに7作品の“ドキュメンタリー映画”が全国の映画館で上映されました。東京、大阪、名古屋、京都、湯梨浜(鳥取)の5つの会場ではトークも開催されました。

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コミュニティシネマセンター

Arthouse Press レポート記事「ひろしまアニメーションシーズン2022」を公開!

「全国コミュニティシネマ会議2022イン盛岡」採録順次公開中本日、プレゼンテーション「ひろしまアニメーションシーズン」を公開しました!

3月に入り、「大阪アジアン映画祭」や「高崎映画祭」、「新潟国際ドキュメンタリー映画祭」など、連日各地で映画祭が開催されています。3年ぶりに通常の形で開催される映画祭、今年から始まる映画祭もあり、にわかに映画祭が活況を呈し、注目を集めている感があります。

2022年11月に開催した「全国コミュニティシネマ会議2022イン盛岡」では、「プレゼンテーション+ディスカッション:“映画祭”の時代」というプログラムを実施しました。
国内外の4つの映画祭のディレクターが出演、それぞれの映画祭についてのプレゼンテーションを行い、コロナ禍を経た映画祭の意味についてディスカッションを行いました。

コミュニティシネマセンターが運営する「Arthouse Press 藝術電影館通信」では、このプログラムの採録を掲載しています。
「仏リュサス国際ドキュメンタリー映画祭」「高崎映画祭」に続き、きょう、「ひろしまアニメーションシーズン」のプレゼンテーションを公開しました。

「ひろしま国際平和文化祭」のメディア芸術部門のメイン事業として、2022年8月に第一回が開催された「ひろしまアニメーションシーズン」。アーティスティックディレクターを務める宮﨑しずかさんに、始まったばかりの映画祭ついてお話いただいたものです。
「仏リュサス国際ドキュメンタリー映画祭」や「高崎映画祭」の記事とともに、大変読み応えのある内容となっています。
是非ともお読みください。

Arthouse Press レポート
プレゼンテーション+ディスカッション「”映画祭”の時代」:
③ひろしまアニメーションシーズン

ひろしまアニメーションシーズン

Arthouse Pressでは、引き続き、「全国コミュニティシネマ会議2022イン盛岡」の採録や映画上映に関する記事を順次公開します。
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