「夏休みの映画館2024」今年も開催します!

「夏休みの映画館」は、夏休み期間中に、地域に暮らす子どもたち(小学生~高校生や大学生)に、地域の映画館を訪れてもらうための新しい取り組みです。

昨年は、全国8会場・1000人の来場者に映画を届けることができ、「夏休みの映画館」が少しずつ定着してきています。

今年の「夏休みの映画館2024」の5つのポイント

  • 2021年から続き、4回目となる今年。少しずつ実施会場も増え、今年は以下の9会場で開催!
    シネマテークたかさき
    (群馬)/東京都写真美術館/横浜シネマ・ジャック&ベティ/松本CINEMAセレクト(長野)/大阪シネ・ヌーヴォ/元町映画館(兵庫)/福岡市総合図書館/Denkikan(熊本)/ガーデンズシネマ(鹿児島)
  • これまで、下記の7作品の鑑賞ノート(鑑賞の手引きとなるワークシート)を作成しました。今年は対象作品の鑑賞ノートを無料配布!子どもたちの自由研究にも使えます
    『セロ弾きのゴーシュ』/『音のない世界で』/『タレンタイム』/『はちどり』/『世界のアニメーション作品集』/『37セカンズ』/『フロリダ・プロジェクト』
  • 今年は過去3回の上映作品から、鑑賞ノートを作成した作品を中心にプログラムを組んでいます。
  • いくつかの会場では、今年もサイレント映画の活弁付上映や、伴奏付上映を行います!
  • 今年からは、各会場の独自性も重視。それぞれの会場でワークショップ映写室見学、トークイベントを実施します!

本日は、実施会場と上映プログラムを発表

2024年の「夏休みの映画館」へ、ご来場をお待ちしております!


夏休みの映画館2024

シネマテークたかさき 7月26日(金)~8月8日(木)

  • NFAJ短篇集:歌とリズム
  • ヤマムラアニメーション
  • 『パンダコパンダ』
  • 『音のない世界で』
  • 『はちどり』
  • 『ぼくたちの哲学教室』

東京都写真美術館 7月23日(火)~8月4日(日) ※月曜休館

  • 山村浩二アニメーション特集
  • 『ルパン三世 カリオストロの城』
  • 『セロ弾きのゴーシュ』
  • 『ぼくの好きな先生』
  • 『すべての些細な事柄』
  • 『音のない世界で』

横浜シネマ・ジャック&ベティ

7月27日(土)~28日(日)、8月3日(土)~4日(日)、24日(土)~25日(日)

  • サイレント映画 演奏付上映
  • 『ルパン三世 カリオストロの城』
  • 『はちどり』
  • 『ロシュフォールの恋人たち』
  • 『音のない世界で』

松本CINEMAセレクト(まつもと市民芸術館/松本市エムウイング) 

7月20日(土) まつもと市民芸術館 小ホール

  • 『狂った一頁』活弁付上映

7月27日(土)、8月18日(日) 松本市エムウイング 6階ホール

  • 『ルパン三世 カリオストロの城』
  • 『セロ弾きのゴーシュ』

大阪シネ・ヌーヴォ 7月27日(土)~28日(日)、8月24日(土)~25日(日)

  • サイレント映画 活弁・演奏付上映
  • 『セロ弾きのゴーシュ』
  • 『ルパン三世 カリオストロの城』
  • アニメーション作品集 山村浩二作品集/NFAJ短篇集:歌とリズム
  • 『ロシュフォールの恋人たち』
  • 『音のない世界で』

元町映画館(神戸) 7月27日(土)~28日(日)、8月10日(土)~11日(日)

  • 『ロシュフォールの恋人たち』
  • サイレント映画 活弁・演奏付上映
  • 『ルパン三世 カリオストロの城』
  • 『セロ弾きのゴーシュ』

福岡市総合図書館 7月25日(木)~7月28日(日)

  • 『セロ弾きのゴーシュ』
  • 『ルパン三世 カリオストロの城』
  • 『太陽の王子 ホルスの大冒険』

Denkikan(熊本) 7月27日(土)~28日(日)、8月17日(土)~18日(日)

  • 『セロ弾きのゴーシュ』
  • サイレント映画 活弁付上映
  • 『ロシュフォールの恋人たち』
  • 『ルパン三世 カリオストロの城』

鹿児島ガーデンズシネマ 7月27日(土)~28日(日)、8月3日(土)~4日(日)

  • サイレント映画 活弁付上映
  • 『セロ弾きのゴーシュ』
  • 『音のない世界で』
  • 『ルパン三世 カリオストロの城』

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\\「夏休みの映画館」印の上映会も全国で!//

前橋シネマハウス 7月13日(土)~7月28日(日)の土日祝日

鎌倉市川喜多映画記念館 8月2日(金)

川崎市アートセンター(映画タイムマシン) 8月6日(火)~8月9日(金)

宇和島市生涯学習センター(IDo)8月11日(日・祝)

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詳細は続報をおまちください!

「フランス映画の現在をめぐって」チラシが完成

Mois de la critique – édition spécial Yokohama 2024
映画批評月間 横浜 2024 スペシャルエディション
~フランス映画の現在をめぐって

2024年6月29日(土)~7月12日(金)、横浜シネマ・ジャック&ベティにて開催!


コミュニティシネマセンターでは、アンスティチュ・フランセが、フランスの映画媒体、批評家、専門家、プログラマーと協力し、最新のフランス映画を選りすぐり紹介する特集「映画批評月間」の全国巡回を行ってきました。今回は、横浜シネマ・ジャック&ベティと共催で、「映画批評月間 横浜2024スペシャルエディション〜フランス映画の現在をめぐって」を開催します。
この企画では、これまでに「映画批評月間」で上映してきた作品の中から、「子どもたち、若者たち、恋人たち」、「女たちの現在」というふたつのテーマを設定して選んだ13本の作品を上映、また、『落下の解剖学』(2023)でカンヌ国際映画祭グランプリを受賞し、世界の注目を集めるジュスティーヌ・トリエ監督の3つの作品を上映します。チラシを見る

今月末6月29日(土)よりスタート。
週末にはトークイベントも開催(アルノー・デプレシャン監督オンラインで登壇)します。

ぜひ足をお運びください!

映画批評月間 横浜 2024 スペシャルエディション ~フランス映画の現在をめぐって
会期:2024年6月29日(土)~7月12日(金)
会場:横浜シネマ・ジャック&ベティ
https://www.jackandbetty.net/cinema/detail/3512/

上映作品
 - 子どもたち、若者たち、恋人たち
 - 女たちの現在
 - ジュスティーヌ・トリエ監督特集
トークイベント
上映スケジュール


《上映作品》

子どもたち、若者たち、恋人たち
おとなへと近づく中で、自分の内にある欲望、エネルギー、感情をうまく制御できず、不安定で、ときに野蛮で、ときに繊細、とにかく生命力、好奇心、驚きに満ちた若者たち。そんな若者たちの身体、心の動き、囁き、叫び、世界との対峙、出会いを映画はどのように描いてきたでしょう。アサイヤス監督の『冷たい水』(1994)から、デプレシャン監督の『あの頃エッフェル塔の下で』、ギヨーム・ブラック監督の『みんなのヴァカンス』、2021年の『スペアキー』まで、7本の“青春映画”を上映します。

冷たい水 L’eau froide 

1994年/92分/カラー/フランス

監督:オリヴィエ・アサイヤス 出演:ヴィルジニー・ルドワイヤン、シプリアン・フーケ、ラズロ・サボ

1972年の冬のある日。日常のすべてに鬱屈を抱える少女が同級生の少年を連れ、森の奥へ逃げ出す。ジャニス、CCR、アリス・クーパー…、当時のアメリカン・ロックの響きと若者たちの躍動が交錯する。「16ミリの超軽量キャメラを使用し、低予算、短期間で、まるでアンダーグランド映画を撮っているようで、70年代の雰囲気が自ずと甦ってきた」(O・アサイヤス)。

あの頃エッフェル塔の下で Trois souvenirs de ma jeunesse 

2015年/123分/カラー/フランス ※R15+

監督:アルノー・デプレシャン 出演:マチュー・アマルリック、カンタン・ドルメール、ルー・ロワ=ルコリネ、アンドレ・デュソリエ

恋愛映画の金字塔『そして僕は恋をする』から20年の時を経て、人生も半ばを過ぎた主人公が、恋に生きた青春の日々を追憶する。長い海外生活を終えてフランスへ戻ることになった人類学者で外交官のポールは、スパイ疑惑がかけられ空港で止められ、心の奥にしまい込んでいた青春時代の思い出を呼び起こしていく。

シェエラザード Shéhérazade

2018年/112分/カラー/フランス ※R12+

監督:ジャン=ベルナール・マルラン 出演:ディラン・ロベール、ケンザ・フォルタス、イディール・アズグ

ザカリは17歳、刑務所から出所したばかり。母親にも見捨てられ、マルセイユの下町をぶらついていたところ、シェエラザードという名の少女と運命的な出会いをする……。2018年ジャン・ヴィゴ賞受賞作品。「J-B・マルランの初監督作は、マルセイユのある界隈の社会的暴力に鋭く切り込む。そしてその界隈出身の初映画出演の俳優たちに白熱のエピソードを提供する」(マルコス・ウザル、リベラシオン)。

思春期 彼女たちの選択 Adolescentes

2019年/135 分/カラー/フランス/ドキュメンタリー

監督:セバスチャン・リフシッツ

育った環境も、性格も似ていないアナイスとエマ。13 歳から18 歳、思春期を生きる少女2 人の5年間を追ったドキュメンタリー。エマとアナイスの間に少しずつ差異が生まれ、互いの距離が広がっていく。2020年ルイ・デュリュック賞受賞。

みんなのヴァカンス À l’abordage

2020年/100分/カラー/フランス

監督:ギヨーム・ブラック 出演:エリック・ナンチュアング、サリフ・シセ、エドゥアール・シュルピス

女の子、もてない男、水遊び、サイクリング、嫉妬、諍い…。勢いにまかせて夏を謳歌しようとする若者たちの姿を、ギヨーム・ブラック監督が優しい眼差しで描いた青春映画。南フランスのきらびやかな風景の中、不器用で愛おしいヴァカンスが、静かに映し出されていく。

揺れるとき Petite nature

2021年/93分/カラー/フランス

監督:サミュエル・セイス 出演:アリオシャ・ライナート、アントワン・ライナルツ、メリッサ・オレクサ、イジア・イジュラン

10歳のジョニーは東フランスの貧しい地域でシングルマザーの母と二人の兄妹と共に暮らしていた。敏感で賢い彼は様々な物事に関心を持つが、ある日、都会から赴任してきた新任教師に心惹かれてゆく。注目の若手監督サミュエル・セイスの長編2作目。カンヌ国際映画祭〈批評家週間〉出品。

スペアキー Fifi

2021年/108分/カラー/フランス

監督:ジャンヌ・アスラン&ポール・サンティラン 出演:セレスト・ブリュンケル、カンタン・ドルメール

フランス東部の町ナンシー。低家賃住宅で暮らすソフィーは、カオスな家庭環境にウンザリしている。夏のある日、ヴァカンスへ旅立つ旧友の大きな家の鍵を手にして…。人生と自由に目覚めていく少女を瑞々しく演じるS・ブリュンケル、デプレシャンの『あの頃エッフェル塔の下で』で発見されたC・ドルメールを迎えた、詩情とユーモア溢れる作品。

女たちの現在
価値観が多様化し急激に変化する社会の中で、女性の生き方も大きく変化してきました。仕事、恋愛、家族、セクシュアリティ…苦悩し、もがきながらも、生き生きと、ときに楽しみながら自分らしい生き方、愛し方を模索する女性たち。そうした新たな女性像をレア・セドゥ、アナイス・ドゥムースティエ、ヴィルジニー・エフィラ、ノエミ・メルラン、アデル・エグザルコプロスといった新世代の女優たちはどのように体現しているのでしょうか。

アトランティック Atlantique

2019年/106分/カラー/フランス、セネガル、ベルギー

監督:マティ・ディオップ

都市開発が進むセネガルの首都ダカール。建設現場で働くスレイマンと恋仲にある17歳の少女アイダは、裕福な婚約者との結婚を控えていた。職場に耐えかねたスレイマンたちはスペインへと旅立つ。女たちが残された空虚な港町へ、彼らは思いもよらない姿で帰還する。現代セネガル社会の暗部を映しながら意表を突くストーリーと幻想的なビジュアルイメージで唯一無二の世界観を打ち出したマティ・ディオップ初長編作品。2019年カンヌ国際映画祭コンペティショングランプリ。

フランス France

2021年/134分/カラー/フランス=ドイツ=イタリア=ベルギー

監督:ブリュノ・デュモン 出演:レア・セドゥ、バンジャマン・ビオレ、ユリアーネ・ケーラー

スター・ニュースキャスター、フランス。交通事故で移民家族の息子に怪我を負わせたことをきっかけに生き方を変えようとするが…。プロの俳優を使いたがらないブリュノ・デュモンが、主演にレア・セドゥを迎えた。一人の女性の肖像であり、フランスという国、メディアというシステムの肖像でもある。第74回カンヌ国際映画祭コンペ部門出品。

恋するアナイス Les Amours d’Anaïs

2022年/116分/カラー/フランス

監督:シャルリーヌ・ブルジョワ=タケ 出演:アナイス・ドゥムースティエ、ヴァレリア・ブルーニ=テデスキ、ドゥニ・ポダリデス

博士論文も書き終えられず、将来にも恋愛にも見通しが立たない30歳のアナイス。ダニエルという年配の男性とつき合い始めるが、次第にダニエルのパートナー、エミリーに魅かれていく。第74回カンヌ国際映画祭批評家週間で注目を集めたシャルリーヌ・ブルジョワ=タケの長編デビュー作。

そんなの気にしない Rien à foutre

2022年/115分/カラー/フランス=ベルギー

監督:エマニュエル・マール、ジュリー・ルクストル 出演:アデル・エグザルコプロス、アレクサンドル・ペリエ、マーラ・タキン

格安航空の客室乗務員カサンドラは、フライトからフライトへ、パーティからパーティへ、しがらみのない毎日を生きている。しかし、会社のプレッシャーは厳しさを増し、カサンドラは次第に自分を見失っていく。A・エグザルコプロスが素晴らしい演技を見せている。第75回カンヌ国際映画祭批評家週間出品。

パリの記憶 Revoir Paris

2022年/105分/カラー/フランス

監督:アリス・ウィンクール 出演:ヴィルジニー・エフィラ、ブノワ・マジメル、グレゴワール・コラン

ミアはパリのとあるブラッスリー襲撃事件に巻き込まれてしまう。3ヶ月経ってもかつての日常を取り戻せないミアは、襲撃現場を訪れ当時の記憶を辿りはじめる。2016年にパリで起きた同時多発テロ事件を彷彿とさせる。気鋭の若手女性監督A・ウィンクールの長編4作目。カンヌ映画祭監督週間出品。

イノセント L’innocent

2022年/100分/カラー/フランス

監督:ルイ・ガレル 出演:ルイ・ガレル、ロシュディ・ゼム、ノエミ・メルラン、アヌーク・グランベール

60歳の母シルヴィが服役中の男と結婚しようとしていることを知ったアベルはパニックになる。親友のクレマンスの助けを借りて、母を守るために男を追い始める。しかし、新しい継父ミシェルとの出会いはアベルを変えていくことに…。人気俳優であり、監督としても着々と力を付けているルイ・ガレルの監督長編4作目。ペーソス溢れる家族ドラマから、60年代のイタリアン・コメディ、そして犯罪コメディへとジャンルを横断していく快作。

ジュスティーヌ・トリエ監督特集
『落下の解剖学』がカンヌ、セザール賞、アカデミー賞と快進撃を続け、世界中がその才能に注目するジュスティーヌ・トリエ。ギヨーム・ブラック、ヴァンサン・マケーニュ、そして、公私ともにパートナーであるアルチュール・アラリらとともに、2000年以降、それまでとは異なるテーマや方法で映画を撮り始めた新世代の監督です。仕事と私生活の間で苦悩しながらも、自分の道を見出していく女性たちの繊細かつワイルドな魅力を描いてきました。トリエ・ワールドにようこそ!

ソルフェリーノの戦い La bataille de Solférino

2013年/94分/フランス

出演:レティシア・ドッシュ、ヴァンサン・マケーニュ、アルチュール・アラリ

レポーターのレティシアはフランス大統領選挙の決選投票の取材の真最中。そこへ、娘たちとの面会を求める元夫が押しかけ…泣き叫ぶ娘たち、途方に暮れるベビーシッター、通りには歓喜と悲嘆が渦巻く。パリの歩道、バスティーユ広場やフランス社会党の本部がある「ソルフェリーノ通り」などは実際に大統領選挙決選投票の日(2012年5月6日)に撮影された。

ヴィクトリア Vitoria

2016年/97分/フランス 

出演:ヴィルジニー・エフィラ、ヴァンサン・ラコスト、メルヴィル・プポー

弁護士のヴィクトリアは出席した結婚式で、昔の友人ヴァンサンと以前担当した依頼人サムに再会する。ヴィルジニー・エフィラが仕事、家庭、恋愛の間で、自分の生き方を模索する現代的女性を魅力的に演じ、V・ラコストもその魅力を十二分に発揮、さらにM・プポーが油断のならない二枚目を好演。本国でも大ヒットの恋愛コメディ!

落下の解剖学 Anatomie d’une chute

2023年/152分/フランス 

出演:サンドラ・ヒュラー、スワン・アルロー、ミロ・マシャド・グラネール

雪山の山荘で起きた転落事故。死亡した夫と夫殺しの疑惑をかけられた妻、唯一の証人となった視覚障害の息子…。事件の裁判が進む中、仲むつまじいと思われていた家族像とは裏腹の、夫婦の間の秘密や噓が露わになっていく。第76回カンヌ国際映画祭コンペティション部門で最高賞のパルムドールを受賞、第96回アカデミー賞でも5部門にノミネートされ、脚本賞を受賞した。


《トークイベント》

6月29日(土)  14:00の回『あの頃エッフェル塔の下で』上映後、アルノー・デプレシャン監督トーク(聞き手:坂本安美

7月6日(土)    15:50の回『ヴィクトリア』上映後、坂本安美[アンスティチュ・フランセ日本映画プログラム主任]による作品解説

7月7日(日)     14:00の回『そんなの気にしない』上映後、トークを予定しています。詳細は追ってお知らせします。


《上映スケジュール》

[会場]

横浜シネマ・ジャック&ベティ
〒231-0056 横浜市中区若葉町3-51 ☎045-243-9800
https://www.jackandbetty.net/

お問い合わせは…

一般社団法人コミュニティシネマセンター
Tel.050-3535-1573 Fax.03-3461-0760
e-mail:film@jc3.jp web:http://www.jc3.jp/

映画批評月間 フランス映画の現在《スペシャルエディション》6/29より横浜で開催!

mois de la critique – édition spécial Yokohama 2024

映画批評月間 横浜 2024 スペシャルエディション
~フランス映画の現在をめぐって

2024年6月29日[土]~7月12日[金] 横浜シネマ・ジャック&ベティで開催!

アンスティチュ・フランセが、フランスの映画媒体、批評家、専門家、プログラマーと協力し、最新のフランス映画を選りすぐり紹介する特集「映画批評月間」。

これまでに「映画批評月間」で上映してきた作品の中から、「子どもたち、若者たち、恋人たち」、「女たちの現在」というテーマで選んだ珠玉の作品たち、そして、『落下の解剖学』で、世界中で注目されるジュスティーヌ・トリエの作品を上映します。

どうぞ、ご期待ください!


チラシはこちら


映画批評月間 横浜2024スペシャルエディション〜フランス映画の現在をめぐって

開催期間2024年6月29日[土]~7月12日[金]
会場横浜シネマ・ジャック&ベティ  
上映作品16作品

子どもたち、若者たち、恋人たち

おとなへと近づき、そうした通過儀礼の中で自分のうちなる欲望、エネルギー、感情をうまく制御できず、不安定で、ときに野蛮で、ときに繊細で、とにかく生命力、好奇心、驚きに満ちた若者たち。そんな若者たち、恋人たちを描く青春映画の傑作選。

あの頃エッフェル塔の下で Trois souvenirs de ma jeunesse 2015年/監督:アルノー・デプレシャン

思春期 彼女たちの選択 Adolescentes jeunesse 2019年/監督:セバスチャン・リフシッツ

揺れるとき Petite nature 2021年/監督:サミュエル・セイス ほか

女たちの現在

価値観が多様化し急激に変化する社会の中で、女性の生き方も大きく変化してきました。恋愛、仕事、家族…フランスの女性たちは、自分らしい生き方、愛し方を模索しています。そうした新たな女性像を、レア・セドゥ、アナイス・ドゥムースティエ、ヴィルジニー・エフィラ、ノエミ・メルラン、アデル・エグザルコプロスら、現在のフランス映画を代表する女優たちがどのように体現しているのか発見できる特集でもあります。

フランス France 2021年/監督:ブリュノ・デュモン

恋するアナイス Les Amours d‘Anaïs 2021年/監督:シャルリーヌ・ブルジョワ=タケ

そんなの気にしない Rien à foutre 2022年/監督:エマニュエル・マール、ジュリー・ルクストル

パリの記憶 Revoir Paris 2022年/監督:アリス・ウィンクール ほか

ジュスティーヌ・トリエ特集

『落下の解剖学』がカンヌ、セザール賞、アカデミー賞と快進撃を続け、世界中がその才能に注目するジュスティーヌ・トリエ。

仕事と私生活の間で苦悩しながらも、自分の歩道を見出していく女性たち、へこたれては立ち上がり、泣きそうになりながらも走り、仕事をし、育児をし、恋愛もする女たちを描く、トリエ・ワールドにようこそ!

ソルフェリーノの戦い La bataille de Solférino 2013年/監督:ジュスティーヌ・トリエ

ヴィクトリア Victoria 2016年/監督:ジュスティーヌ・トリエ

落下の解剖学(予定) ほか

上映作品は近日中に確定します。
トークイベントも開催します。

続報をお待ちください!

お問い合わせは…

一般社団法人コミュニティシネマセンター
〒150-0044 東京都渋谷区円山町1-5 5F
Tel.050-3535-1573 Fax.03-3461-0760
e-mail:film@jc3.jp web:http://www.jc3.jp/ 

映画上映に関する調査報告書『映画上映活動年鑑2023』(A4変形判/196頁)発行!

映画上映に関する調査報告書『映画上映活動年鑑2023』(A4変形判/196頁)が完成しました!

映画の上映は、映画産業・コンテンツ産業の一部であると同時に、文化事業、教育事業、公共的な事業でもあります。「映画上映活動年鑑」では、幅広い視点から上映活動をとらえ、「映画館での上映(興行)」(及び配給)に関するデータを収集するとともに、映画祭やシネマテーク、「映画館以外」での公共的な上映活動に関するデータを収集、これらを合わせて分析することによって、我が国における映画上映の現状を提示しています。映画館や公開作品については独自に詳細なデータを収集、巻末には、47都道府県別に全映画館と公共的な上映活動のリストを掲載しています。我が国における映画上映のリアルな状況を提示し、その課題を分析しています。

また、今年の年鑑では、「コロナ後のコミュニティシネマ」「フィルム上映の現状を考える」という二つの特集を掲載。「全国コミュニティシネマ会議2023」「日韓映写技師ミーティングin福岡」でのディスカッションやプレゼンテーションを採録、コロナ後の映画館の新しい試みや、日本と韓国のフィルム上映の現状等を読むことができます。


【POINT】

映画館での上映

  • 映画館での上映(興行)に関する様々なデータ[観客数、興行収入、映画館数、スクリーン数、公開作品]を表やグラフとともに提示。10年前(2004年)との比較も。
  • コロナが映画館に与えた影響について、2019年と2023年のデータを比較、分析
  • シネコン・ミニシアターの映画館数の10年間の変化を、都道府県別に掲載。
  • アメリカ、フランス、韓国など、諸外国の映画上映に関するデータを提示。日本と比較・分析。

公共上映

  • 映画専門施設(シネマテーク)や映画祭、公共ホール等、映画館以外の多様な場所で行われている上映に関するデータを提示。

※この年鑑でしか知ることができない貴重なデータです。

特集1|コロナ後のコミュニティシネマ

  • 全国コミュニティシネマ会議2023イン高崎(2023年9月開催)よりコロナ後の映画館コミュニティシネマについてのディスカッションを収録。
  • 持続可能な映画館として独自の試みを展開する「小倉昭和館」と「ミッドランドスクエア シネマ」のプレゼンテーションも。

※こちらの章はArthouse Pressでもお読みいただけます。

特集2|フィルム上映の現状を考える

  • 日本と韓国のフィルム上映に関するプレゼンテーションを掲載。
  • 日韓の映写技師によるディスカッションでは、映写技師たちがフィルムの魅力を語ります。

都道府県別映画上映施設一覧

  • 全国47都道府県の全映画館リスト(過去10年間の映画館の開館・閉館がわかる)、各都道府県で行われる映画祭・公共上映のデータを作成

年鑑の一部は、コミュニティシネマセンターウェブサイトResearch&Reportsでもお読みいただけます。

年鑑の購入を希望される方は、ウェブサイトまたは添付のご注文用紙よりご注文ください。
ウェブサイトでの注文はこちら:http://jc3.jp/wp/books/
※ご注文後、コミュニティシネマセンター(film@jc3.jp)より、入金方法など詳細をご連絡いたします。

※コミュニティシネマセンター会員には本報告書を送付しています!ご入会もウェブサイトよりお申し込みください。
申込はこちら:http://jc3.jp/wp/entry/

『映画上映活動年鑑』に関するお問い合わせ:コミュニティシネマセンター
Tel:050-3535-1573 Email: film@jc3.jp

映画上映活動年鑑2023

A4変形/ 196ページ/2024年3月刊行 文化庁「令和5年度次代の文化を創造する新進芸術家育成事業」

【目次】

I 映画館での上映
・概況|公開本数・公開作品|諸外国との比較|都道府県別概況|全国映画館リスト2023

Ⅱ 公共上映
・全国映画祭リスト2023
・公共の映画専門施設(シネマテーク)及び上映事業を行う美術館
・映画館以外で行われる上映活動

Ⅲ 特集1|コロナ後のコミュニティシネマ
・プレゼンテーション+ディスカッション:再生する映画館~映画館コミュニティシネマはみんなのもの~
・ディスカッション|プレゼンテーション「小倉昭和館の再建」
・プレゼンテーション「ミッドランドスクエア シネマの試み」
・資料「映画館の経営状況と今後についてのアンケート」

Ⅳ 特集2|フィルム上映の現状を考える―採録:日韓映写技師ミーティングin福岡
・フィルムで見る映画について
・日本におけるフィルム上映の現状|韓国におけるフィルム上映の現状
・ディスカッション「映写技師という仕事」

Ⅴ 都道府県別上映施設一覧

Ⅵ 上映に関わる用語

Arthouse Press 記事「再生する映画館~映画館はみんなのもの~」を公開!

\\ 5月上旬より一般販売予定「映画上映活動年鑑2024」の特集の一部を一足先に公開! //

昨年秋の全国コミュニティシネマ会議2023採録より、特集:「再生する映画館~映画館(コミュニティシネマ)はみんなのもの~」を公開しました!

全国約80館のミニシアターにご回答いただいたコロナ禍の経営状況のアンケート結果や、東京のミニシアターの興行力、シネコンの動員推移データなど、貴重な資料も掲載!

◎「再生する映画館~映画館(コミュニティシネマ)はみんなのもの~(1)」

ディスカッション

  • 「映画館の経営状況と今後についてのアンケート」の結果について〈レポート〉
  • ミニシアターだけではない「コミュニティシネマ」、「ミニシアターvsシネコン」ではない
  • 新しい上映支援制度のポイント
  • 文化資源としての映画館 …など

◎「再生する映画館~映画館(コミュニティシネマ)はみんなのもの~(2)」

  • プレゼンテーション1 小倉昭和館の再建
  • プレゼンテーション2 シネコン「ミッドランドスクエア シネマ」の試み

ぜひともお読みください!

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【Arthouse Press】
「再生する映画館~映画館(コミュニティシネマ)はみんなのもの~(1)」
https://arthousepress.jp/articles/community_cinemas_after_corona/
「再生する映画館~映画館(コミュニティシネマ)はみんなのもの~(2)」
https://arthousepress.jp/articles/community_cinemas_after_corona2/
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全国の映画上映に関する情報や、サイト更新のお知らせはX (Twitter)をチェック!フォローをお願いします!
https://twitter.com/Arthouse_Press

コミュニティシネマセンター

コミュニティシネマセンターからお知らせ

関係者の皆様

新年を迎えてすでに1ヶ月が過ぎ、2月となりました。
皆様、お変わりなくお過ごしでしょうか。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

先日、日本映画製作者連盟により「2023年(令和5年)日本映画産業統計」が発表されました。年間興行収入は前年比103.9%、興収発表以降で5番めの成績となり、2019年の数字には及ばないものの、平均的な水準にまで回復していることが報じられました。ミニシアターやコミュニティシネマの状況はそれほど楽観的とはいえないものの、様々な賞レースではミニシアターで上映された話題作の受賞、ノミネートのニュースが続き、盛り上がりをみせています。

今年もコミュニティシネマをよろしくお願いいたします。

◎現在進行中のふたつの企画をご紹介いたします。

映画批評月間
フランス映画の現在 スペシャル・エディション アルノー・デプレシャンとともに

アンスティチュ・フランセが、最新の、あるいは知られざるフランス映画を選りすぐり紹介する特集「映画批評月間」。コミュニティシネマセンターでは東京での開催後、全国各地に巡回しています。

現在、広島市映像文化ライブラリーにて開催中で、きょうと明日は坂本安美さんによるトークも行われます。
http://www.cf.city.hiroshima.jp/eizou/calendarThis.html?id=gaikoku

2月16日[金]からはシネマテークたかさきで、デプレシャン監督の5作品が上映されます。
https://takasaki-cc.jp/films_cat/soon/

この機会をお見逃しなく!

FUKUSHIMA with BÉLA TARR filmmakers in residence /福島映画教室

受講者 / 講師紹介・上映交流会
福島で2月にハンガリーの鬼才タル・ベーラ監督による映画制作マスタークラス(ワークショップ)が行われます。世界中の200をこえる応 募者の中から、タル・ベーラ監督に選ばれた8名が福島でのワークショップに参加します。このワークショップのキックオフともいえるイベントが南相馬市朝日座で開催されます。コミュニティシネマセンターも協力しています。
シネマエール東北などで、たびたび訪れた「朝日座」に、タル・ベーラ監督、小田香監督、新しい作り手が集うイベントが開催されるとは‥楽しみです。
https://fukushimawithblatarr-0208.peatix.com/?utm_medium=web&utm_source=results&utm_medium=%3A%3A%3A0%3A3807862&utm_campaign=tag_ids_2795

日程:2024年2月8日(木)
会場:朝日座 (福島県南相馬市)南相馬市 原町区大町1丁目
料金:【午前の部】無料 【午後の部】一般:3,000円/住民:1,500円
プログラム:
①午前の部(無料)10:00 開場
10:30 – 12:00 受講者紹介
②午後の部(有料)13:00 開場
13:30 講師紹介および上映
13:30 ◎『鉱ARAGANE』[2015年 68分小田香監督作品]
15:00 ◎『ニーチェの馬』[2011年154分タル・ベーラ監督作品]
18:30 終了

どなたでもご参加いただけます。

ご参加をお待ちしております!

来年もよろしくお願いいたします。

関係者の皆様

今年も残りわずかとなりました。
皆様、お変わりなくお過ごしでしょうか。
コミュニティシネマセンターの活動にご支援、ご協力、ご高配を賜り、ありがとうございます。

今年5月に新型コロナウィルスが5類に移行され、コミュニティシネマの上映活動も通常の形に戻りました。国際映画祭等は海外からも多くのゲストを迎え、コロナ前の盛り上がりを取り戻しました。一方、映画館の観客数はコロナ前には戻っておらず、閉館を余儀なくされる映画館が出るなど懸念される状況が続いています。多くの映画館がデジタルシネマ機の入替の時期を迎えており、困難な状況に拍車をかけています。
そのような中、多様な映画を上映する地域の映像文化の拠点としての活動を継続していくための募金やクラウドファンディングに挑戦する映画館も少なくありませんでした。そのほとんどが、目標とする金額を大きく上回る支援金を得ることができています。
今年は、多くの映画館が地域の“コミュニティシネマ”として認識され、無くしてはならない大切な場所となっているのだということを感じる年ともなりました。

2023年は、コミュニティシネマセンターの活動の原点である「コミュニティシネマ憲章~地域における豊かな映画環境の創造のために~」を発表して、20年の節目の年でもあります。この憲章は少し古めかしくなっているところもありますが、現在もなお有効です。
この憲章を読み返しながら、来年も活動を続けてまいります。
今後ともご支援くださいますよう、どうぞよろしくお願いいたします。
末尾となりましたが、皆様が、よい新年を迎えられますようにお祈り申し上げます。

コミュニティシネマセンター

「日韓映写技師ミーティングin福岡」いよいよ明日より開催!

「日韓映写技師ミーティングin福岡」を福岡市総合図書館にて、明日10月27日から29日まで開催します!

10月27日・29日の「移動映写機ワークショップ」・「フィルム映写ワークショップ 基礎編」には、それぞれに定員を上回るお申し込みをいただきました。
韓国からはゲストのキム・ソンウクさん(シネマテーク・ソウルアートシネマ)をはじめ、10名以上の方が参加されます。日本と韓国の映写技師の同士の交流も盛りあがりそうです!

10月28日(土)のシンポジウムには、お申込みは必要ありません。

日韓映写技師ミーティングin福岡 SYMPOSIUM

2023年10月28日[土]14:00-16:40(予定)

14:00

開会 開会の挨拶

14:15

◎映画上映『ゴビを渡るフィルム』
(2001/23 分/モンゴル 監督:D.ツェンドルジ、T.サラントヤー)
福岡市総合図書館所蔵作品
◎ミニ・レクチャー:フィルムで観る映画について
松本圭二(福岡市総合図書館)

14:55

◎フィルム上映を理解するための解説
石井義人(映写技師/映写技師会議イン福岡・準備会)

15:05

◎プレゼンテーション:韓国におけるフィルム上映の現状
キム・ソンウク(プログラム・ディレクター/シネマテーク・ソウルアートシネマ)

15:30

◎プレゼンテーション:日本におけるフィルム上映の現状
神田麻美(映写技師/Fシネマ・プロジェクト)

15:45

◎映写技師座談会
キム・ソンウク、パク・サンへ、キム・ヨンヘ(映写技師/シネマテーク・ソウルアートシネマ)
石井義人、神田麻美
司会 碓井千鶴(映画キュレーター)

16:40

終了(予定)

※日韓映写技師ミーティング in 福岡は、コミュニティシネマセンター(「Fシネマ・プロジェクト)」と、映写技師を中心に組織する「映写技師会議イン福岡・準備会」、そして、フィルム上映を維持するため独自に映写機の整備方法を模索しているフィルムアーカイブ「福岡市総合図書館」が、協働で実施します。

各プログラムの詳細は こちらをご覧ください。
皆さまのご来場、お待ちしております!

10/27~29「日韓映写技師ミーティングin福岡」開催のお知らせ

10月27日・28日・29日、福岡市総合図書館にて、「日韓映写技師ミーティングin福岡」を開催します!

10月27日は、ユネスコが定めた「世界視聴覚遺産の日」です。
2023年の「世界視聴覚遺産の日」に合わせて、福岡市総合図書館で「日韓映写技師ミーティング in 福岡」(シンポジウム・映写ワークショップ・記念上映会)を開催します。

10月28日のシンポジウムでは、韓国よりシネマテーク・ソウルアートシネマのプログラムディレクターキム・ソンウク氏と同館の映写技師の方々を迎え、韓国と日本両国のフィルム上映の現状についてのプレゼンテーションを聞き、映写技師という仕事を通して、映画の魅力、映画上映の醍醐味について語り合います。

10月27日・29日の2つのワークショップでは、映写技術を体験することで、フィルムが秘める映像の美しさ、アナログ機械の面白さ、フィルムの可能性、等々、映画の魅力を改めて実感することができます。

100年を超える映画史の中で、デジタル化された作品は限られ、多くの作品はフィルムでしか上映することができません。
シンポジウムやワークショップを通じて、フィルム上映の魅力やその未来について、じっくり考えてみましょう。

日韓映写技師ミーティング in 福岡は、コミュニティシネマセンター(「Fシネマ・プロジェクト)」と、映写技師を中心に組織する「映写技師会議イン福岡・準備会」、そして、フィルム上映を維持するため独自に映写機の整備方法を模索しているフィルムアーカイブ「福岡市総合図書館」が、協働で実施します。

各プログラムの詳細はこちら

ワークショップへの参加を希望する方は、10月2日より、申込を受け付けます。 

コミュニティシネマセンター[メールアドレス:film@jc3.jp ] へ、どちらのワークショップへの参加を希望するかを明記した上で、お名前、ご所属及びフィルム映写経験の有無、ご連絡先(お電話番号)を記載して、お申込みください。

※ワークショップは定員に達し次第、締め切らせていただきます。

ワークショップは募集定員に達したため、締め切らせていただきました。
シンポジウムはお申込みなしでご参加いただけます。

皆さまのご参加、お待ちしております!

全国コミュニティシネマ会議2023イン高崎 上映会チラシが完成!

「全国コミュニティシネマ会議2023イン高崎」

既にたくさんのお申し込みをいただいております!特に分科会やレセプションは、残りの参加枠が僅かとなってきました。

参加申し込みは9月15日[金]までです。以下リンクより、お早めにお申し込みください!
Peatix(https://cckaigi2023-takasaki.peatix.com)

また、本日会議開催記念上映会のチラシが完成しました!(※こちらは当日券のみ。)

高崎でうまれた、見逃せない貴重な作品ばかりです。

【上映作品】

「第16回国民文化祭・ぐんま2001 in たかさき」シンポジウム関連作品
「2001 映画と旅」(15分/黒沢清監督)/「新世界」(18分/阪本順治監督)/「すでに老いた彼女のすべてについては語らぬために」(51分/青山真治監督)※トークゲスト 阪本順治監督
『珈琲時光』(2004年/103分/侯孝賢監督) 35ミリフィルムでの上映!
この上映会は、フィルムでの上映環境を確保するための「Fシネマ・プロジェクト」の一環として実施します。
『家族のレシピ』(2017年/89分/エリック・クー監督)
上映会にもぜひともご参加ください。

全国コミュニティシネマ会議2023イン高崎

2023年9月22日[金]・23日[土・祝] 高崎芸術劇場ほかにて
プログラムの詳細は、全国コミュニティシネマ会議WEBページをご覧ください。

皆さまのご参加をお待ちしております!

コミュニティシネマセンター