10月27日・28日・29日、福岡市総合図書館にて、「日韓映写技師ミーティングin福岡」を開催します!
10月27日は、ユネスコが定めた「世界視聴覚遺産の日」です。
2023年の「世界視聴覚遺産の日」に合わせて、福岡市総合図書館で「日韓映写技師ミーティング in 福岡」(シンポジウム・映写ワークショップ・記念上映会)を開催します。
10月28日のシンポジウムでは、韓国よりシネマテーク・ソウルアートシネマのプログラムディレクターキム・ソンウク氏と同館の映写技師の方々を迎え、韓国と日本両国のフィルム上映の現状についてのプレゼンテーションを聞き、映写技師という仕事を通して、映画の魅力、映画上映の醍醐味について語り合います。
10月27日・29日の2つのワークショップでは、映写技術を体験することで、フィルムが秘める映像の美しさ、アナログ機械の面白さ、フィルムの可能性、等々、映画の魅力を改めて実感することができます。
100年を超える映画史の中で、デジタル化された作品は限られ、多くの作品はフィルムでしか上映することができません。
シンポジウムやワークショップを通じて、フィルム上映の魅力やその未来について、じっくり考えてみましょう。
日韓映写技師ミーティング in 福岡は、コミュニティシネマセンター(「Fシネマ・プロジェクト)」と、映写技師を中心に組織する「映写技師会議イン福岡・準備会」、そして、フィルム上映を維持するため独自に映写機の整備方法を模索しているフィルムアーカイブ「福岡市総合図書館」が、協働で実施します。
各プログラムの詳細はこちら!
ワークショップへの参加を希望する方は、10月2日より、申込を受け付けます。
コミュニティシネマセンター[メールアドレス:film@jc3.jp ] へ、どちらのワークショップへの参加を希望するかを明記した上で、お名前、ご所属及びフィルム映写経験の有無、ご連絡先(お電話番号)を記載して、お申込みください。
※ワークショップは定員に達し次第、締め切らせていただきます。
ワークショップは募集定員に達したため、締め切らせていただきました。
シンポジウムはお申込みなしでご参加いただけます。
皆さまのご参加、お待ちしております!