いよいよ明日2月3日[木]、「全国コミュニティシネマ会議2021」開催です!各プログラムについて、数回にわたり紹介してきましたが、最後となるきょうは、16:00-18:00のプログラム「ディスカッション “持続可能”な映画館/コミュニティシネマ」と、映画上映『こころの通訳者たち What a Wonderful World』を紹介します。
ディスカッション “持続可能”な映画館/コミュニティシネマ
このディスカッションでは、下記のトピックスを中心に話し合います。
★関西の映画館の連携にみる「持続可能性の模索」
Save Our Local Cinemas / 公的な支援(AFF等)の積極的な活用 / 外部の団体との連携 / オンラインの活用 etc…
★劇場公開+配信の可能性
★国際映画祭と“オンライン”
★労働環境/ジェンダーバランス/バリアフリーetc…
登壇者:林未来(神戸・元町映画館)、
山崎紀子(大阪・シネ・ヌーヴォ)、
小坂誠(大阪・第七藝術劇場/シアターセブン)
大高健志(Reel『偶然と想像』『鈴木さん』)、
浅倉奏(APARTMENT/Bunkamura ル・シネマ)
畑あゆみ(山形国際ドキュメンタリー映画祭)、
濱治佳(山形国際ドキュメンタリー映画祭)
[司会]志尾睦子(たかさきコミュニティシネマ/高崎映画祭/コミュニティシネマセンター理事)
映画上映『こころの通訳者たち What a Wonderful World』プレミア上映 [ユニバーサル上映] 監督等ゲストが多数登壇予定!
(2021年/日本・ドキュメンタリー/90分/監督:山田礼於)
※全国コミュニティシネマ会議の参加者のみご来場いただけます。映画の配信はございません。
東京都北区にある小さな映画館「シネマ・チュプキ・タバタ」は、見えない人、聴こえない人でも、映画を楽しむことができる日本で唯一のユニバーサルシアター。字幕や音声ガイドの制作も行っています。『こころの通訳者たち』は、演劇を聴こえない人に伝える「舞台手話通訳者」の悪戦苦闘の日々を追った短編ドキュメンタリー『ようこそ舞台手話通訳の世界へ』を、見えない人に伝えようと、手話表現の音声ガイド制作という前代未聞の試みに挑戦する人たちを追ったドキュメンタリーです。聴こえない人の視覚言語「手話」を見えない人の聴覚言語「声」に“通訳”する。知り合う機会のなかった視覚障害者と聴覚障害者、その間をつなぐ通訳者たちが一堂に会し、対話を重ね、壁にぶつかりながら音声ガイドを創り上げる、「こころ」を渡すという“通訳”の本質に迫ります。
【会場参加】は、定員につき、受付を締め切らせていただきましたが、
【オンライン参加】は、引き続き受付けております。
事前申込が必要となりますので、お申込をお忘れなく!
※申込が完了すると、Peatixから視聴用URLが届きます。
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全国コミュニティシネマ会議2021 http://jc3.jp/wp/conference/
2022年2月3日[木]会場|ユーロライブ(東京・渋谷)
参加申込 ※会場・オンライン参加 いずれも事前の申込が必要です。
会場参加 1000円 ※定員につき受付を終了しました
オンライン参加(ライブ配信) 無料
https://cckaigi2021-online.peatix.com
*会場参加申込後にキャンセル、またはオンライン参加に変更したい場合、コミュニティシネマセンター会議専用アドレス(cckaigi@jc3.jp)にご連絡いただくか、Peatix上からキャンセルの連絡をしてください。
本イベントは、新型コロナウイルス感染拡大予防対策を講じた上で実施いたします。
お問い合わせ:コミュニティシネマセンター TEL: 050-3535-1573 Email: film@jc3.jp
文化庁委託事業「令和3年度次代の文化を創造する新進芸術家育成事業」
主催:文化庁、一般社団法人コミュニティシネマセンター
制作:コミュニティシネマセンター 協力:SAVE the CINEMA ユーロスペース