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2012年3月23日
シンポジウム「デジタルのミライ」が3/25(日)、映画専門大学院大学にて開催されます

直前のご連絡でたいへん恐縮ですが、以下、シンポジウムのご案内です。

映画館のデジタル化をめぐっては、昨年より新聞・雑誌・ラジオ等にも随分取り上げ られており、ご存知の方も多いかと思われます。
日本では、3D映画のヒットを受け、大手シネコンを中心にDCI規格の上映システムが一挙に普及しつつありますが、そのメリット、デメリットについて十分に議論がなされたとは言いがたい状況です。
こうしたなかで、今後の映画上映、映画製作のあり方がどのように変わるのか・変わ るべきなのか、前向きな議論を行いたいという学生たちが集まり、シンポジウムを企画しました。
単にフィルム文化を守る立場から「技術革新」に背を向けるのでもなく、また、「資本の論理」によって事態を静かに正当化するのでもなく、「デジタル」が映画の未来にとってどのような試金石となるのか、映画上映に携わる方々をパ ネリストとしてお招きする予定です。
学生主催・企画のシンポジウムですので、至らぬ部分も多々ありますが、「現実的」かつ「ポジティヴ」に映画興行や上映について考える機会になると思っております。

年度末のお忙しい時期ではありますが、ご関心のある方はぜひ足をお運びください。 また、ご興味のある方がいらっしゃるようであれば、本メールの転送・告知などをしていただければ幸いです。

よろしくお願いいたします。

映画専門大学院大学
土田環


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シンポジウムのご案内:「デジタルのミライ」

【日時】 2012年3月25日(日)13:00~17:20(12:30開場)

【場所】 映画専門大学院大学
〒151-0071 東京都渋谷区本町3-40-6
(大江戸線「西新宿五丁目駅」A2出口徒歩5分)
(アクセス)http://www.toho-univ.ac.jp/access/

【定員】 100名

【参加費】無料

【スケジュール】   

1部 映画上映の新たな形態     

13:00~14:30 パネリストディスカッション
14:30~15:00 質疑応答15:00~15:20 休憩

パネリスト   
伊藤重樹(一般社団法人コミュニティシネマセンター シネマ・シンジケート マネージャー)   
紀伊宗之(株式会社ティ・ジョイエンタテイメント事業部 次長)   
掛尾良夫(本学教員/キネマ旬報映画総合研究所所長)
司会:佐伯知紀(文化庁芸術文化調査官/映画史家)

2部 デジタル時代の創造

15:20~16:50 パネリストディスカッション
16:50~17:20 質疑応答

パネリスト
荒木啓子(ぴあフィルムフィスティバル ディレクター)
安藤親広(株式会社ロボット コンテンツ事業本部 映画部 部長)
沢村敏(東京テアトル株式会社 映像事業部 番組編成)
司会:土田環(本学教員)

※当日はUstream放送も予定しております:アカウント (future_of_digital)

ホームページ http://www.toho-univ.ac.jp/news/event/2012/03/325.php

お問い合わせは下記の連絡先までお願いいたします。

宣伝:酒井慧
E-mail sakai.pan@gmail.com
TEL 080-4479-2917


2011年8月19日
全国コミュニティシネマ会議2011イン広島、参加申込み締め切り間近です!!

すでにお知らせしているとおり、今年の全国コミュニティシネマ会議は、9月2日(金)、3日(土)に広島で開催されます。
参加のお申し込みは、来週の金曜日、8月26日(金)を締め切りとさせていただきますので、参加を希望される方は、お早めにお申し込みください。
(※定員を超えた場合は、申し込みをお受けできないことがございます。ご了承ください。)


「全国コミュニティシネマ会議2011イン広島」

テーマ:『シネマエール東北~映画の可能性を信じて』
日程:2011年9月2日(金)、3日(土)
会場:広島市映像文化ライブラリー/アステールプラザ中ホール
参加費:会議 2,000円/レセプション 3,000円/映画上映 1プログラム500円

会議の詳細、お申し込み方法につきましては、下記をご参照ください。
http://jc3.jp/news/2011/08/2011-1.html

皆様のご参加を、心よりお待ちしております。

2011年8月 2日
全国コミュニティシネマ会議2011、内容決定、参加者を募集しています!

今年も全国コミュニティシネマ会議の季節が近づいてきました。
すでにお知らせしている通り、今年のコミュニティシネマ会議は、9月2日、3日に広島市映像文化ライブラリー(ほか)で開催いたします。
今回の会議のテーマは、「シネマエール東北~映画の可能性を信じて」です。


3月11日の東日本大震災から、まもなく5ヶ月が経とうとしています。
東北の上映者は、震災後、すぐに、被災地で映画の移動上映を始めました。
コミュニティシネマセンターは、震災から2ヶ月が経過した5月から、本格的に「映画応援団-シネマエール東北 東北に映画を届けよう!プロジェクト」をスタートしました。

これまでさまざまな映画から、勇気や希望を与えられてきた私たち映画ファンは、映画にはくじけそうな心を支える力があることを知っています。
コミュニティシネマにできること、やるべきことは、映画を上映すること、映画を届けることしかない、という思いで、全国の上映者、映画ファンの皆様のご支援をいただいて、これまで40回を超える上映会を行いました。
被災地に映画を届けることは、映画を上映することの「原点」に立ち返るような経験でもありました。

今回のコミュニティシネマ会議では、「シネマエール東北」の3ヶ月の活動をご報告するとともに、
新しい町づくりの中で、映画に何ができるのかを、皆さんとともに、考えたいと思います。

フィルムライブラリー、国際映画祭、充実したミニシアターが揃う「映画のまち 広島」に、ぜひお越しください!
多くの皆様のご参加を、心よりお待ちしております。

会議の詳細につきましては、下記をご参照ください。

■募集要項/申込書
kaigi_boshu.pdf


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コミュニティシネマ会議の開催に先立ち、9月1日にワークショップ「高校生/中学生に映画を見せたい!」を開講します。
こちらへのご参加は、コミュニティシネマセンター会員限定・定員30名・申込順とさせていただきます。

詳細につきましては、下記をご参照ください。


■募集案内/申込書
ws_boshu.pdf

2011年7月27日
「ポルトガル映画祭 マノエル・ド・オリヴェイラとポルトガル映画の巨匠たち」今週末よりアテネ・フランセ文化センターにて最終上映です!

昨年より、全国9会場を巡回してきた「ポルトガル映画祭 マノエル・ド・オリヴェイラとポルトガル映画の巨匠たち」。
今週末7月29日(金)からのアテネ・フランセ文化センターでの上映が、最後となります。

長編デビュー作『アニキ・ボボ』をはじめ、『春の劇』『過去と現在 昔の恋、今の恋』『カニバイシュ』『神曲』など、巨匠オリヴェイラ監督の作品は、今回を見逃すと当分の間見ることができなくなる可能性があります。

そのほか、異色の作家ジョアン・セーザル・モンテイロ監督の3本『黄色い家の記憶』『ラスト・ダイビング』『神の結婚』、
アントニオ・レイス、マルガリーダ・コルデイロ監督の『トラス・オス・モンテス』、
近年国際的に注目を集めるペドロ・コスタ監督の『骨』、テレーザ・ヴィラヴェルデ監督の『トランス』、ミゲル・ゴメス監督の『私たちの好きな八月』など、
ポルトガル映画の歴史と魅力を堪能していただける作品群を一挙上映する、貴重な機会です。

どうぞお見逃しなく!

なお、8月6日(土)には、映画批評家・赤坂大輔氏による講演も予定しています。

■8/6(土)14:00~ 入場無料
講演:赤坂大輔 「ポルトガル映画と上演の映画」

詳細は下記をご覧ください。

アテネ・フランセ文化センター
http://www.athenee.net/culturalcenter/program/p/pt.html
公式HP
http://jc3.jp/portugal2010/index.html

2011年7月13日
映画史講座の詳細が決まりました!

明日7/13(水)からスタートする「映像メディア・キュレーター養成講座」(シネマ・マネジメント・ワークショップ)の一環として開講される、「映画史講座」の詳細が決まりました。
この講座は、映画の誕生から現在にいたる歴史を、ビデオやDVDではなかなか観ることができない作品を実際に鑑賞しながら学ぶことができる、上映と講義からなる講座です。
「映画史講座」のみの受講も可能です。
この貴重な機会に、ぜひご参加ください!


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映画上映専門家養成のための「映画史講座」

■7月31日[日] 初期映画(1900年代) 
・リュミエール,エジソン,メリエス等初期短編集 
・あるアメリカ消防夫の生活(1902年/エドウィン・S・ポーター) 
・大列車強盗(1903年/エドウィン・S・ポーター) 
・ドリーの冒険(1908年/D.W.グリフィス)
講師:村山匡一郎
※この日はビデオ、DVDでの上映になります。

■8月21日[日] 現代(1990年代~現代) 
・作品検討中
講師:大久保賢一

■9月25日[日] アジア映画(1970-80年代) 
・劇場未公開作品上映予定乞ご期待!
講師:石坂健治

■10月2日[土] ハリウッド映画(1910年代) 
・作品検討中
講師:村山匡一郎

■11月27日[日] アヴァンギャルド映画(1920年代) 
・カメラを持った男(1929年/ジガ・ヴェルトフ) 
講師:村山匡一郎

■12月17日[土] トーキーの到来(1930年代) 
・大学の若旦那(1933年/清水宏)
講師:村山匡一郎

■1月14日[土] 戦争とドキュメンタリー(1940年代) 
・陸軍(1944年/木下恵介)
講師:村山匡一郎

■1月28日[土] 黄金時代(1950年代) 
・夜の河(1956年/吉村公三郎)
講師:村山匡一郎

■2月18日[土] 新しい波(外国映画)(1960年代) 
・パサジェルカ(1963年/アンジェイ・ムンク)
講師:村山匡一郎

■3月10日[土] 新しい波(日本映画)(1960年代) 
・乾いた花(1964年/篠田正浩)
講師:村山匡一郎

※日程は変更になる場合があります。

全10回
受講料:31,500円(税込)

お申込はコチラから
http://www.eigabigakkou.com/cinemamanagement


[お問合せ]
映画美学校
〒150-0044 東京都渋谷区円山町1-5 KINOHAUS
電話番号:03-5459-1850 FAX番号:03-3464-5507
受付時間(月ー土) 12:00-20:00


2011年7月11日
トークゲスト決定!「ヤスミンの世界-ヤスミン・アフマド監督レトロスペクティヴ」、7/16(土)からユーロスペースにて開催します!

いよいよ今週末、7/16(土)からユーロスペースにて開催する「ヤスミンの世界-ヤスミン・アフマド監督レトロスペクティヴ」。

トークのゲストが決まりました!

■7月17日(日)
『細い目』(16:00~)の上映終了後、17:50頃より 
松岡環(アジア映画研究者)+石坂健治(日本映画大学教授/東京国際映画祭「アジアの風」ディレクター)

■7月18日(月・祝日)
『グブラ』(13:00~)の終了後、15:00頃より 
篠原哲雄(映画監督、『小川の辺』公開中!)+石坂健治


5年余りの短すぎる監督人生の中でヤスミンが遺してくれた珠玉の作品を、貴重なトークと共にご覧いただけるこの機会をぜひお見逃しなく!
上映スケジュール等詳細はこちらをご参照ください。 
http://www.eurospace.co.jp/detail.html?no=333


多くの皆様のご来場を心よりお待ちしています。

2011年6月27日
映像メディア・キュレーター養成講座  6/29(水)に募集ガイダンスを行います!

7月13日(水)から開講する「映像メディア・キュレーター養成講座」(シネマ・マネジメント・ワークショップ)。
開講に先立って、募集ガイダンスを行います。
受講を検討されている方は、ぜひご参加ください。

■映像メディア・キュレーター養成講座 募集ガイダンス■

日時:2011年6月29日(水) 午後7時より
会場:映画美学校(渋谷・文化村前交差点左折)

※予約の必要はございません。お気軽にお越しください。

講座の内容、ガイダンス会場地図など詳細については、下記をご参照ください。
http://jc3.jp/news/updata/workshop.pdf

[お問合せ]
映画美学校
〒150-0044 東京都渋谷区円山町1-5 KINOHAUS
電話番号:03-5459-1850 FAX番号:03-3464-5507
受付時間(月ー土) 12:00-20:00

2011年6月27日
今年の全国コミュニティシネマ会議は、9月2日[金]、3日[土]に開催します!

今年の全国コミュニティシネマ会議は、平和記念公園にほど近い、広島市映像文化ライブラリーなどで開催します。
日程は、9月2日[金]、3日[土]です。
今年のメインテーマは、"シネマエール東北~映画の可能性を信じて"の予定です。
東日本大震災という未曾有の大災害に直面したいま、映画にできることは何なのか。映画の上映に携わってきた皆さんとともに、改めて考えてみたいと思います。

会場の広島市映像文化ライブラリーは、昭和57に開館した、地方自治体としては初めての映像文化ライブラリーです。
日本映画史上の名作をはじめ、平和をテーマにした作品等を約600点所蔵し、それらを活用した映画鑑賞会が特色の一つとなっています。
広島には、コミュニティシネマセンターの会員でもある(株)序破急(サロンシネマ/シネツイン)が昨年街なかにオープンした、新しい映画館「八丁座」もあります。
映画館の常識を破る「八丁座」は、必見です!
さらに広島では、世界中からアニメーション作品が集まる「広島国際アニメーションフェスティバル」も開催されています。
"映画の街"広島に、ぜひお越しください!

9月1日[木]には、会議に先立って、会員限定のワークショップ「映画教育プログラムのための集中講義イン広島」を行います。
フランスに本部を置く映画館支援機関「ヨーロッパシネマ」の協力を得て、ヨーロッパから映像教育の専門家、エデュケイターを招き、映像教育の理念と実践を学ぶ集中講義と簡単なワークショップを行います。

詳細につきましては、近日中にお知らせいたします。
多くの皆様のご参加をお待ちしています!

お問い合わせはコミュニティシネマセンター[050-3535-1573]まで。

2011年6月14日
ヤスミンの世界-ヤスミン・アフマド監督レトロスペクティヴ 7/16(土)からユーロスペースで開催します!

現代マレーシア映画の牽引者・ヤスミン・アフマド監督が2009年7月25日に急逝して、2年がたとうとしています。

ヤスミンは、多数の民族、言語、宗教が混在するマレーシア社会の現実、そこに生きる人々の姿を、しなやかでやさしいユーモアにあるれるタッチで描き、多くの観客を魅了しました。
2005年の東京国際映画祭で『細い目』が上映され、初めてヤスミンが日本に紹介されて以来、国際交流基金の映画祭などでたびたび上映され、日本でも多くのファンを獲得しています。

コミュニティシネマセンターでは、ヤスミンの命日を偲び、5年余りの短すぎる監督人生の中で遺した、珠玉の長編全6本を一挙上映いたします。
ぜひこの機会に、ヤスミンが遺してくれた"優しさの遺産"を、体験してください。

スケジュールなど詳細は、以下をご参照ください。
http://jc3.jp/yasmin.pdf
*17日は『細い目』上映終了後に、トークを予定しています。


◆本特集で上映する作品は、すべて貸し出しいたします◆
デビュー作『ラブン』から、遺作となった『タレンタイム』まで、マレーシアだけでなく、アジア映画を牽引したヤスミン・アフマド監督の全作品を上映する貴重な機会です。
ぜひ多くの会場で上映くださいますよう、よろしくお願いします。
上映をご希望の方は、コミュニティシネマセンターまでお問い合わせください。

コミュニティシネマセンター
050-3535-1573

2011年5月30日
地域コミュニティの映像文化を担う人材育成のための総合講座 映像メディア・キュレーター養成講座│シネマ・マネジメント・ワークショップ 受講生募集開始!

コミュニティシネマセンターと映画美学校では、今年で6回目となるシネマ・マネジメント・ワークショップを下記の通り開講いたします。

今回の「映像メディア・キュレーター養成講座」は、2005年から隔年で開講してきた「映画上映専門家養成講座」(シネマ・マネジメント・ワークショップ)の内容を拡大し、地域の映像文化を担うことができる人材を育成するための、より充実した専門的なものとなっています。

この講座は、地域のメディア芸術センター、美術館や図書館の映像学芸員、ミニシアター、コミュニティシネマなどのディレクター、スタッフとなる人材を育成するために行うものです。
文化政策やメディア芸術に関する基礎知識、芸術文化活動としての上映活動の理念、まちづくりやコミュニティとの関わり、映画の歴史、製作から保存にいたる専門的な知職、デジタルコンテンツも視野に入れた映画館運営に関するノウハウまで、総合的に学ぶことができます。

メディア芸術や映画の専門家はもちろん、まちづくりや美術館、映画館運営の最前線で活躍する多彩な講師陣による30コマを越える講義、そして、講座の最後には受講生自身の企画の実施も予定しています。カリキュラムの中には映画の鑑賞と講義で学ぶ「映画史」も含まれています。
これからメディア芸術や映画を学ぼうとする初心者はもちろんのこと、すでに経験を積んだ美術館の映像担当学芸員や自治体の文化担当者、映画祭や映画館のスタッフ等にも新たな事業展開を考える契機としていただける内容となっています。


【講座概要】映像メディア・キュレーター養成講座(シネマ・マネジメント・ワークショップ)

■主催:文化庁(平成23年度次代の文化を創造する新進芸術家育成事業)

■制作:特定非営利活動法人映画美学校、一般社団法人コミュニティシネマセンター

■協力:東京国立近代美術館フィルムセンター

■期間:2011年7月13日→2012年3月14日(予定、夏季休暇・年末年始除く)

■内容:講義とゼミ(30コマを予定)+映画史講座(映画鑑賞+講義/全10回) ※映画史講座のみの申込も可。

■授業時間:毎週水曜日の午後7時~9時。

■「映画鑑賞+講義」月1回土曜日午後2時~5時。

■教室:映画美学校(渋谷)、東京国立近代美術館フィルムセンターほか。

■受講資格:18才以上。学歴・経験の有無は問いません。

■募集人数:24人※定員に達し次第締め切ります。 

■受講料:157.500円 (教材費・消費税込)

6月29日(水)午後7時より募集ガイダンスを行います。
会場|映画美学校(渋谷・文化村前交差点左折)

講座の内容など詳細については下記をご参照ください。
http://jc3.jp/news/updata/workshop.pdf

2011年5月19日
松竹キネマ90周年を記念して 「女優王国―松竹を代表する10人の女優たち」「喜劇映画の異端児 渋谷実監督特集」を巡回します

1920年の松竹キネマ合名会社にはじまる「松竹映画」は、2010年に90周年を迎えました。
これを記念してコミュニティシネマセンターでは、
「女優王国―松竹を代表する10人の女優たち」と「喜劇映画の異端児-渋谷実監督特集」を巡回します。
映画の黄金期を彩る女優たちの作品と、小津安二郎、木下恵介とともに松竹の「三大巨匠」とよばれた渋谷実監督作品による魅力的なプログラムです。
多くの会場で上映してくださいますよう、よろしくお願いします。

松竹キネマ90周年記念
「女優王国―松竹を代表する10人の女優たち」「喜劇映画の異端児 渋谷実監督特集」

-主な巡回作品(変更になる場合があります)-

●女優王国―松竹を代表する10人の女優たち

田中絹代、原節子、岸恵子、岡田茉莉子・・・、"女優王国"といわれた松竹映画の歴史を彩るスター女優たち。
松竹映画を代表する10人の銀幕女優たちを10本の映画でご覧いただきます。

・愛染かつら(総集編)1938 田中絹代 監督:野村浩将
・君の名は(総集編) 1954 岸恵子 監督:大庭秀雄
・東京暮色 1957 原節子/有馬稲子 監督:小津安二郎
・秋津温泉 1962 岡田茉莉子 監督:吉田喜重
ほか

●喜劇映画の異端児-渋谷実監督特集

松竹の「三大巨匠」として、小津安二郎、木下恵介に並び称せられる渋谷実監督。
2010年の東京フィルメックスでも8作品が上映され話題を集めた渋谷監督の代表作10本を巡回します。

・奥様に知らすべからず 1937 斎藤達雄、岡村文子 ※フィルムセンター提供
・自由学校 1951 佐分利信、高峰三枝子、淡島千景、佐田啓二 原作:獅子文六 ※予定
・本日休診 1952 柳永二郎、鶴田浩二、淡島千景、三国連太郎、岸恵子 原作:井伏鱒二
・現代人 1952 池部良、山田五十鈴、山村聡
・正義派 1957 佐田啓二、久我美子  ※フィルムセンター提供
ほか


詳細は、下記の資料をご参照ください。

松竹キネマ90周年記念特集 巡回のご案内
shociku_90.pdf

ご不明な点などは、コミュニティシネマセンターまでお問合せください。

コミュニティシネマセンター 050 3535 1573  www.jc3.jp


2011年3月 7日
メディア芸術オープントーク(最終回)「『メディア芸術』ってよくわからないぞ      ―『メディア芸術』は世代を超える」が開催されます!

第7回目の「メディア芸術オープントーク」が、3月12日(土)に東京・六本木で開催されます。
最終回となる今回は、全国5ヶ所でのオープントークを通して得た考えをコア・フェロー各氏がプレゼンテーションする他、
ゲストとして依田巽氏(ギャガ代表取締役会長兼社長CEO/東京国際映画祭チェアマン)が登場、「メディア芸術」に関する議論が行われます。
今年度の全国コミュニティシネマ会議のテーマにもなった"メディア芸術"。
一体、メディア芸術とは何なのか、メディア芸術を振興するというときに国は何をするべきなのか・・・
全国各地でオープントークを繰り返す中で、見えてきたものとは・・・。
メディア芸術をめぐる議論の中で、映画はどんなふうに捉えられているのでしょうか。
仙台でのオープントークにはフィルムセンターのとちぎあきら氏が、そして今回はギャガの代表取締役であり、東京国際映画祭のチェアマンでもある依田氏が登場します。
コミュニティシネマに関わる人たちにとっても、とても興味深いトークになりそうです。皆様、ぜひご参加ください。


―概要ー
 
■日時:2011年3月12日(土)13:30~17:00(13:30開場)

■会場:六本木アカデミーヒルズ49 タワーホール

■入場無料

■スピーカー
 依田  巽氏 (ギャガ代表取締役会長兼社長CEO/東京国際映画祭チェアマン)
 島本  浣氏 (京都精華大学芸術学部教授(美術史学))
 藤幡 正樹氏 (東京藝術大学大学院映像研究科長・教授/アーティスト)
 吉岡  洋氏 (京都大学大学院文学研究科教授(美学・メディア理論))
 吉見 俊哉氏 (東京大学大学院情報学環教授(社会学・文化研究)

■プログラム―
<1部> 対談:「映画、音楽から見るメディア芸術」 出演: 依田巽氏×藤幡正樹氏
<2部> 「『メディア芸術』は世代を超える」
島本 浣氏、藤幡 正樹氏、吉岡 洋氏、吉見 俊哉氏

お申込は―
http://mediag.jp/events/2011/02/6--.html
詳細はメディア芸術オープントークウェブサイト http://mediag.jp/ まで。

2011年3月 2日
こども映画教室/公開シンポジウム が開催されます!


全国各地に広がりつつある「こども映画教室」ですが、今週の日曜日(3月6日)には、
映画専門大学院大学で、映画を学ぶ学生たちが中心になって企画したこども映画教室が開催されます。
また、様々な立場から「映画教育」の現場に携わってきた人たちによるシンポジウムも同時開催されます。
いずれも一般の方も参加できます。
「こども映画教室」の現状を知ることができる貴重な機会です。皆様、ご参加ください。

詳細につきましては、下記をご参照ください。
http://www.toho-univ.ac.jp/news/event/2011/02/36.php
http://jc3.jp/news/updata/kodomo.pdf


こども映画教室 / 公開シンポジウム
映画を教えること/学ぶこと―「こども映画教室」の試み~

【大人向け公開シンポジウム】 2011年3月6日(日)
映画専門大学院大学201教室 ※申込み不要
●13時~15時
●登壇者:内村太一(文化庁)、諏訪敦彦(映画監督)、
土肥悦子(シネモンド代表)、昼間行雄(映像作家)

映画を上映する鑑賞教室から、参加者を募って映像を制作する ワークショップに至るまで、
近年、映像と教育とを結びつけようとする動きが全国各地で開催されています。
その一方で、授業への導入に対す る官民の考え方の違いや、
こどもたちの自発性を引きだす具体的な方法などについて、議論が十分になされているとはいい難い状況です。
映画 やテレビだけでなく、ゲームやパソコンの映像があふれていくなかで、
こどもたちと映像が向き合う場をどのように創りあげていくべきなのか、
映画の制作、上映、行政、教育の現場に携わる方々をそれぞれお迎えして、シンポジウムを行います。


【こども映画教室】 2011年3月6日(日)
映画専門大学院大学101教室
※参加の申込み http://ameblo.jp/kodomoeiga/  見学にも申し込みが必要です。
●午前の部10時30分~12時(10時~受付)
●午後の部13時~15時

企画・主催:映画専門大学院大学こども映画教室実行委員会
協力:映画専門大学院大学・学習院大学・学習院女子大学・東京造形大学・日本大学 有志

電話でのお問い合わせ:TEL:03-5365-3399(火~土10時~18時)
メールでのお問い合わせ:kodomo_eiga@yahoo.co.jp(野澤・佐々木) 

2011年1月18日
メディア芸術オープントーク、全国各地で開催中!今週末には金沢21世紀美術館で開催。

今年度の全国コミュニティシネマ会議のテーマにもなった"メディア芸術"。
文化庁が現在、最も重視しているのが「メディア芸術の振興」です。

一体、メディア芸術とは何なのか、メディア芸術を振興するというときに国は何をするべきなのか...といった、メディア芸術に関する基本的な様々な疑問や課題を話し合う「メディア芸術オープントーク」が全国各地で開催されています。映画は、文化芸術振興基本法の中では、メディア芸術の1ジャンルとして規定されていますが、メディア芸術をめぐる議論の中では、どんなふうに捉えられているのでしょうか。コミュニティシネマに関わる人たちにとっても、とても興味深いトークになりそうです。各地の開催予定は下記の通りです。

参加をご希望の方は下記のウェブサイトをご参照ください。


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メディア芸術オープントーク

1月23日(日) 第4回「金沢発!車座で語ろう:『メディア芸術』ってよくわからないぞ」

会場:金沢21世紀美術館


第5回と第6回は仙台市、福岡市で開催される予定です。

詳細はメディア芸術オープントークウェブサイト http://mediag.jp/ まで。


※ 第1回は東京、第2回は沖縄、第3回は京都で開催されました。
第1回のオープントークの内容は上記のウェブサイトで見ることができます。

2010年11月18日
第11回東京フィルメックス特集上映として、松竹キネマ90周年記念企画「ゴールデン・クラシック1950」第1部「松竹黄金期の三大巨匠」が開催されます。

今週末(11月20日)に開幕する第11回東京フィルメックス、オープニング作品として上映される『ブンミおじさん』
(アピチャッポン・ウィーラセタクン監督)をはじめ、見逃せない作品が多数上映されます。

東京フィルメックスでは、毎回、特集上映として日本映画のクラシック作品の特集も行われています。

今年は、1920年に松竹キネマ合名会社が設立され、松竹映画がはじまって90年という記念の年です。
そこで、今年の特集では「ゴールデン・クラシック1950:第1部松竹黄金期の三大巨匠」として、
小津安二郎監督、木下恵介監督、渋谷実監督という、1950年代黄金期の松竹大船を代表する三人の巨匠たちの作品14本が上映されます。特に今年没後30年となる渋谷実監督の作品は英語字幕付ニュープリントで上映されます。

また、松竹東劇では、この第1部に続き、11月29日からは、第2部「女優王国―日本が恋する女優たち」が開催され、
50年代銀幕を飾った女優たちの代表作が多数上映されます。

詳細は下記のサイトをご参照ください。
http://www.shochiku.co.jp/shochiku-kinema90/showtimes/

これらの作品は、東京での上映後、全国に巡回する予定です。

どうぞご期待ください!

2010年11月12日
「ポルトガル映画祭2010 -マノエル・ド・オリヴェイラとポルトガル映画の巨匠たち」 全国巡回がスタートしています!

9月17日から10月3日まで東京国立近代美術館フィルムセンターで開催され、
7,500人を超えるお客様にご来場いただき、大盛況のうちに幕を閉じた
「ポルトガル映画祭2010 -マノエル・ド・オリヴェイラとポルトガル映画の巨匠たち」。
先週末に開催された金沢21世紀美術館[11月5日(金)~7日(日)]を皮切りに、全国巡回がスタートしました。
マノエル・ド・オリヴェイラ監督の『春の劇』をはじめ、日本初公開となる5作品を含む計12本が、
全国のシネマテーク(ほか)で上映されます。
現在、京都駅ビルシネマで、本日11月12日(金)より19日(金)まで開催中です。
この貴重な機会に、是非ともご覧ください。
今後の巡回予定は下記のとおりです。


■京都「駅ビルシネマ」 11月12日~19日 
■広島市映像文化ライブラリー 11月26日~12月9日 
■神戸アートビレッジセンター 12月11日~27日 
■山口情報芸術センター 2011年1月6~10日、14~16日 
■せんだいメディアテーク 2月5日~8日 
■高知県立美術館 2月18日~20日 
■川崎市アートセンター 3月5日~

*日程は変更になる場合がございます

このほか、アテネ・フランセ文化センター、福岡市総合図書館でも上映される予定です。
詳細は、こちらのHPをご参照下さい。http://jc3.jp/portugal2010/index.html

多くの皆様のご来場、心よりお待ちしております。

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2010年10月18日
4年間の活動を振り返り、金沢コミュニティシネマ「こども映画館2010」〈映画と教育シンポジウム―こどもが映画をつくるとき〉開催、参加者募集中!


金沢コミュニティシネマでは、この4年間、「子ども映画教室」の中で、
「こどもたちだけで映画作りに挑戦する!」ワークショップ<中等クラス>を開催してきました。
この秋の「こども映画教室2010」<こども映画館>では、この4年間の「こども映画教室」で、
子どもたちが、第一線で活躍する映画監督たちの指導を得てつくってきた作品を一挙上映し、
監督たちと子どもたちのトークで、この4年間を振り返ります。
また、全国各地で展開されている「「こどもが映画を作る」試みを紹介し、
これからの映画教育のあり方を考えるディスカッションも行われます。
興味がある人なら、誰でも参加できます。


こども映画教室2010「こども映画館」
〈映画と教育シンポジウム―こどもが映画をつくるとき〉

■日時:2010年11月13日(土)~14日(日)
■会場:金沢21世紀美術館
■主催:金沢コミュニティシネマ、金沢21世紀美術館[(財)金沢芸術創造財団]
■支援:金沢市 後援:金沢市教育委員会(予定)、北國新聞社(予定)
■協力:一般社団法人コミュニティシネマセンター
子どもゆめ基金(独立行政法人国立青少年教育振興機構)助成活動
■内容:
●11月13日(土)10:30~16:00(予定) 
<基調講演+中等クラス作品上映会+トーク> 「映画のプロと映画を作ったぞ!~」
出演予定:中江裕司監督(2006年度)、萩生田宏治監督(2008年度、諏訪敦彦監督
(2009年度)、参加したこどもたち、スタッフ
●11月14日(日) 10:30~16:00(予定)
<全国からの実践レポート>
出演予定:広岡真生(川崎市・映像のまち・かわさき)/新田新一郎(仙台・プランニング開、
自遊楽校)
<ディスカッション>中江裕司監督、萩生田宏治監督、諏訪敦彦監督、広岡真生さん、
新田新一郎さん、ほかスタッフによるパネルディスカッション


詳細、お申し込みはこちらのサイトをご参照ください。
http://d.hatena.ne.jp/cine-monde/

2010年10月13日
「文化庁映画週間シンポジウム  MOVIE CAMPUS」にご参加ください!       ―10月27日(水)開催です!

先週もお伝えしました東京国際映画祭期間中に開催されるシンポジウム
「文化庁映画週間シンポジウムMOVIE CAMPUS」の詳しい内容が発表されました。
下記のウェブサイトをご参照ください。
http://bunka-cho-filmweek.jp/moviecampus/index.html
参加の申込も、こちらから https://fofa.jp/tiff/a.p/117/  できます。
多くの皆様のご参加をお待ちしております。


文化庁映画週間シンポジウム  MOVIE CAMPUS
■日程: 2009年10月27日(水曜日) 13:00~16:45(予定)
■会場: 六本木アカデミーヒルズ49階 オーディトリアム
■参加費: 無料 (定員150名)
■内容:
第1部 :映画『桜田門外ノ変』から生まれた映画づくり・ひとづくり・まちづくり
ゲスト:橘川栄作(茨城県知事公室広報公聴課広報戦略室室長補佐)ほか

第2部 :ヨーロッパシネマの活動とオランダの映画館の現状
ゲスト:ヘンク・カンピング(オランダ・ユトレヒト映画館「フィルムシアター ヘット・ホーフト」ディレクター、
    ヨーロッパシネマ理事)

第3部 : 映画文化維新!時代を変える新しい興行文化のつくり方
ゲスト:梅津 文(GEM Partners代表取締役パートナー)ほか
モデレーター:関口裕子(バラエティ・ジャパン編集長)


詳細はウェブサイトをご参照下さい。

2010年10月 5日
全国映画祭コンベンションは「文化庁映画週間シンポジウム  MOVIE CAMPUS」に生まれ変わります。―10月27日(水)開催です!


東京国際映画祭協賛企画として開催してきた「全国映画祭コンベンション」、
今年から「文化庁映画週間シンポジウム  MOVIE CAMPUS」として、再スタートします。
ふたつのプレゼンテーションとディスカッションが行われますが、コミュニティシネマ関連では、
オランダ・ユトレヒトのアート映画館「フィルムシアター ヘット・ホーフト」のディレクター、
ヘンク・キャンピングさんをお招きして、オランダのコミュニティシネマ(ミニシアター)の状況、
特にヘット・ホーフトが力を入れている子どもを対象としたプログラムや進行しつつあるデジタルシネマ化の現状、
また、ヨーロッパの映画館のネットワーク「ヨーロッパ・シネマ」の活動などについて話を聞きます。
他にも、茨城県内の市町村の協力のもとに製作された話題の時代劇『桜田門外の変』についてのプレゼンテーションや観客と映画の関係を考えるディスカッションなども予定されています。
詳細は近日中にお知らせします。
どうぞご期待ください。


■日程: 2009年10月27日(水曜日)
■会場: 六本木アカデミーヒルズ49階 オーディトリアム
■参加費: 無料 (定員150名/申込制:申込方法は近日中にお知らせします。)
■主催:文化庁
■共催:公益財団法人ユニジャパン
■協力:一般社団法人コミュニティシネマセンター、特定非営利活動法人ジャパン・フィルムコミッション
■会 期:2010年10月27日(水) 13:30~17:30(予定)


詳細は近日中にお知らせします。
多くの皆様のご参加をお待ちしております!

2010年9月30日
「ポルトガル映画祭2010-マノエル・ド・オリヴェイラとポルトガル映画の巨匠たち」、好評開催中、終了間近です。

東京国立近代美術館フィルムセンターで開催中の
「ポルトガル映画祭2010―マノエル・ド・オリヴェイラとポルトガル映画の巨匠たち」、
連日多くの方にご来場いただいています。
9月17日から29日まで11日間で、入場者数はすでに5000人を越えました。

残り3日間、日本初公開のマノエル・ド・オリヴェイラ監督の『春の劇』(63)や
ジョアン・セーザル・モンテイロ監督『黄色い家の記憶』(89)、
注目の若手監督ミゲル・ゴメス『私たちの好きな八月』(2008)など、
見逃せない作品の上映が続きます。

多くの皆様のご来場を心よりお待ちしております。

ポルトガル映画祭2010の巡回の予定は下記の通りとなっています。


■金沢21世紀美術館 11月4日~7日 
■京都「駅ビルシネマ」 11月12日~19日 
■広島市映像文化ライブラリー 11月26日~12月9日 
■神戸アートビレッジセンター 12月11日~27日 
■山口情報芸術センター 2011年1月6~10日、14~16日 
■せんだいメディアテーク 2月5日~10日 
■高知県立美術館 2月18日~20日 
■川崎市アートセンター 3月5日~


「ポルトガル映画祭2010」については、こちらのHPをご参照下さい。
http://jc3.jp/portugal2010/index.html

2010年9月16日
「ポルトガル映画祭2010-マノエル・ド・オリヴェイラとポルトガル映画の巨匠たち」、9月17日[金] 、いよいよ開幕です!


「ポルトガル映画祭2010―マノエル・ド・オリヴェイラとポルトガル映画の巨匠たち」が、
東京国立近代美術館フィルムセンターで、今週末17日に開幕します。

今回の映画祭では、マノエル・ド・オリヴェイラ監督の『春の劇』(63)など日本初公開となる5作品をはじめ、
『アニキ・ボボ』(42)から『私たちが好きな八月』(08)まで、
ポルトガル映画史を代表する17本の作品を上映します。
ペドロ・コスタ監督が"砂漠に咲いた小さな花"と表現したポルトガル映画の魅力をご堪能いただけます。

皆様のご来場を心よりお待ちしております。

ポルトガル映画祭2010の巡回の予定は下記の通りとなっています。

■ 金沢21世紀美術館 11月4日~7日 
■ 京都「駅ビルシネマ」 11月12日~19日 
■ 広島市映像文化ライブラリー 11月26日~12月9日 
■ 神戸アートビレッジセンター 12月11日~27日 
■ 山口情報芸術センター 2011年1月6~10日、14~16日 
■ せんだいメディアテーク 2月5日~10日 
■ 高知県立美術館 2月18日~20日 
■ 川崎市アートセンター 3月5日~

「ポルトガル映画祭2010」については、こちらのHPをご参照下さい。
http://jc3.jp/portugal2010/index.html

2010年9月 1日
全国コミュニティシネマ会議2010 開催間近です !! 出演者も確定しました!

「全国コミュニティシネマ会議2010 イン 山口」、開催まであとわずかとなりました。
出演者も確定し、さらに充実した内容となっております。

◎ 10日のディスカッション「"メディア芸術センター"としてのコミュニティシネマの可能性」に
「日本アニメーター・演出協会」で、若手アニメーター育成プロジェクト(JADプロジェクト)を手がける
桶田大介氏が出演します。
身近でありながら、よく知らないアニメーション制作の現状、新しいプロジェクト、
そしてコミュニティシネマとの連携の可能性をお話しいただきます。

◎ 11日10:00~の「名画座フォーラム~日本映画クラシック作品の上映環境を考える」には、
司会のシネマ・ヴェーラの内藤篤さん、フィルムセンターのとちぎあきらさんに加え、
今年、「松竹キネマ80年」の記念プロジェクトを展開する松竹の新垣弘隆氏、
2012年の「日活100年」に向けて動きだした日活の高木希世江さん、そして、
広島でクラシック作品を多数上映している映画館「サロンシネマ」の支配人住岡正明さんに
ご出演いただきます。
映画会社と上映者、どんな連携ができるのか、ディスカッションが楽しみです。

◎ 11日午後の「デジタルシネマの現在」では、コミュニティシネマの方々にとって、
いま最大の関心事である「デジタルシネマ」について、具体的にデジタル素材を上映し、
見比べながら、コミュニティシネマが備えるべきデジタル機器について詳しくレクチャーします。

まだ、参加の申し込みをされていない方、お早めにお申し込みください。
多くの皆様のご参加をお待ちしております。
詳細はこちらをご覧下さい。


■募集要項

■申込書

2010年8月17日
「ヤスミン・アフマド監督作品特集 Yasmin Ahmad retrospective」を開催します!

■2010年8月21日(土)~8月28日(土) (6日間/日曜・月曜休館)
 アテネ・フランセ文化センター にて

昨年7月25日に急逝した、現代マレーシア映画の牽引者・ヤスミン・アフマド監督。
自らのルーツを探る新作を日本で撮影することも決っていて、
多くの人がその早すぎる死を悼みました。

2005年に東京国際映画祭で『細い目』が上映され、
その才能にいちはやく注目した国際交流基金は東京国際映画祭とともに、
2006年に特集上映「ヤスミン・アフマドとマレーシア新潮」を開催、
同監督の長編4作品(『ラブン』、『細い目』、『グブラ』、『ムクシン』)を上映しました。
コミュニティシネマセンターではこの4作品を巡回し、全国でのべ50回以上、上映され、
各地に多くのヤスミン・ファンが生まれました。

今回の特集では、これら4作品に加え、
東京国際映画祭やアジアフォーカス・福岡国際映画祭で上映され
大好評を博した『ムアラフ 改心』と『タレンタイム』を加えた
彼女が監督したすべての長編作品6本を一挙上映します。

この機会に一人でも多くの人々に、ヤスミンが残した ‐優しさの遺産- を
感じていただきたいと思います。

なお、最終日の8月28日(土)では、代表作『あんにょん由美香』
『ライブテープ』で注目の松江哲明監督と石坂健治氏
(東京国際映画祭「アジアの風」プログラム・ディレクター)の対談
(入場無料)も予定しております。

スケジュールなど、詳細は以下URLを参照ください。
http://www.athenee.net/culturalcenter/program/ya/ahmad.html

多くの皆様のご来場をお待ちしております!

2010年8月 4日
全国コミュニティシネマ会議2010、内容決定、参加者を募集しています!

今年も全国コミュニティシネマ会議の季節が近づいてきました。
すでにお知らせしている通り、今年のコミュニティシネマ会議は、9月10日、11日に
山口情報芸術センターで開催いたします。
今回の会議のテーマは、「"メディア芸術センター"としてのコミュニティシネマの可能性」です。

"メディア芸術"という言葉はいまだに何となく馴染みがない気がしますが、
文化芸術振興基本法の中では、映画もメディア芸術のひとつに位置づけられています。
アニメーション、漫画、メディア・アート、ゲーム、そして映画。
文化庁や経済産業省がいま最も高い関心を寄せているのが、メディア芸術の振興です。
映画とメディア芸術、一体、どんな関係にあるのでしょう。
昨年、「国立メディア芸術総合センター(仮称)」構想は頓挫しましたが、これは一体どんな施設として考えられていたのでしょうか。

今回の会議では、地域における"メディア芸術センター"の可能性、
そしてコミュニティシネマの将来像について考えます。
デジタルシネマ元年の今年、コミュニティシネマとデジタル化についてもじっくり考えます。

多くの皆様のご参加をお待ちしています。
詳細はこちらをご覧下さい。

■募集要項

■申込書


2010年7月22日
「ポルトガル映画祭2010」開催記念プレイベントを開催します!

「ポルトガル映画祭2010--マヌエル・ド・オリヴェイラとポルトガル映画の巨匠たち」(会場:東京国立近代美術館フィルムセンター)の9月の開催を記念して、プレイベントを実施します。
同映画祭で上映する『アニキ・ボボ』(オリヴェイラ監督の長編第一作)を特別上映し、ペドロ・コスタ監督(新作『何も変えてはならない』7月31日公開)が、ポルトガル映画史について講演を行います。皆様のご来場をお待ちしております。

「ポルトガル映画祭2010」プレイベント
ペドロ・コスタ×ポルトガル映画史 Pedro Costa × História do Cinema Português

2010年7月26日(月)
17:40-上映『アニキ・ボボ』 Aniki Bóbó 1942(71分)
19:00-講演:ペドロ・コスタ(映画作家)

アニキ・ボボ 
Aniki Bóbó 1942(71分)
監督・脚本:マヌエル・ド・オリヴェイラ
撮影:アントニオ・メンデス
出演:ナシメント・フェルナンデス、フェルナン ダ・マトス、オラシオ・シルヴァ
陽光降り注ぐポルトの街を舞台に、躍動する少年少女たちを縦横無尽に活写してネオレアリズモの先駆的作品と見なされる。「アニキ・ ボボ」とは警官・泥棒という遊びの名前。幼い恋の冒険を「罪悪」と「友愛」の寓意へ変貌させる演出のスケール感は、すでに後年のオリヴェイラ作品を予感させる。

ペドロ・コスタ Pedro Costa
1959 年生まれ。リスボン大学で歴史と文学を専攻。青春時代はロックに傾倒する。国立映画学校に学び、とりわけアントニオ・レイスに師事。卒業後ジョアン・ボテーリョらの作品にスタッフとして参加しつつ、1987 年、短篇作品『ジュリアへの手紙』Cartas a Júlia を監督。長篇作品『血』(89)、『溶岩の家』(95)『骨』(97)を発表。大胆かつ尖鋭的な映像構成で世界を瞠目させる。その後、土地とそこで生活する住人との、親密で息の長い関係から映像を紡ぎ出す独自の路線へ舵を切り、『ヴァンダの部屋』(00)、『コロッサル・ユース』(06)などを完成。フランス人女優ジャンヌ・バリバールの音楽活動を記録した最新作『何も変えてはならない』(09)が7月31日より日本公開。

詳細はこちらをご参照ください。
http://www.athenee.net/culturalcenter/program/p/p.html
「ポルトガル映画祭2010」公式サイトも近日公開予定です!
http://www.jc3.jp/portugal2010/

2010年7月15日
京都「駅ビルシネマ」、今週末いよいよスタートです !! 

この数年、京都駅ビルにつくられてきた期間限定の映画館「駅ビルシネマ」。今年は、今週末7月17日にオープンします! 2010年は期間を拡大し、12月まで半年間開館しています。<世界各国の映画をお届けするワールドシネマ>と<京都ならではの日本映画>を2つの柱にして、銀幕~スクリーン~に様々な映画を上映するとともに、映画への理解を深めるためにゲストトークやイベントも展開する「駅ビルシネマ」。コミュニティシネマセンターも企画運営に協力しています。

7月17日(土)~19日(祝・月)は「ワールドシネマ~世界の子どもたち~」と題して、子どもたちを映した様々な映画8作品を上映します。

また、7月24日(土)~8月22日(日)「大映のヒロインたち」では、日本映画の黄金時代を彩った山本富士子、京マチ子、若尾文子、藤村志保といった大映の女優たちが名監督たちと作り上げた名作20作品を上映します。この後も「フランス映画祭」「メキシコ映画祭」など魅力的な企画を実施していきます。
京都にお越しの際は、どうぞ「駅ビルシネマ」にお立ち寄り下さい!

詳細は、http://www.kyoto-station-building.co.jp/cinema/index.html をご参照下さい。

2010年7月 7日
映画上映専門家養成講座2009の受講生たちの修了企画、いよいよ開催です!

2009年6月から2010年3月まで、10ヶ月にわたって「映画上映専門家養成講座」で学んだ20名の修了生たちによる、ふたつの特集上映が7月に開催されます。

■ 「フォーカス オン カザフスタン FOCUS ON KAZAKHSTAN2000-2010」  
http://kazakhstan.fsnp.jp/
日程:7月16日~17日 
会場:アテネ・フランセ文化センター 

■ 「佐々木昭一郎というジャンル」 http://sasakishoichiro2010cmw.com/
日程:7月24日~30日 
会場:ユーロスペース

企画の立案から、作品の交渉、広報宣伝、字幕の作成や予算の管理まで、企画運営に関わるすべてのことを、受講生自身でやりました。
いずれも力の入った野心的な企画です。どうぞご来場ください。


2010年5月21日
今年の全国コミュニティシネマ会議の会場、日程が決りました!

会場は、2003年の開館以来、舞台芸術、美術等の分野で先鋭的な企画を実施しつづけ、シネマテーク・プロジェクトの主要メンバーとして、上映活動も積極的に展開している山口情報芸術センターhttp://www.ycam.jp/。日程は、9月10日[金]と11日[土]です。

図書館(市立中央)、ホール(舞台芸術、映像)、展示スペースに加え、アーティストや市民の創作のためのスペースなどが併設された文化施設で、その活動は常に内外の関心を集めてきました。磯崎新氏設計の建物そのものにも一見の価値がある文化施設です。

会議の内容は現在、検討中です。
今年も充実した内容でお届けします。(詳細につきましては、近日中にお知らせいたします)

多くの皆様のご参加をお待ちしています!

お問い合わせはコミュニティシネマセンター[050-3535-1573 http://www.jc3.jp]まで。

2009年10月 9日
「全国映画祭コンベンション2009」出演者が決定!多くの皆さまのご参加をお待ちしています。

すでにお知らせしておりますとおり、今年の「全国映画祭コンベンション」は、「映画館とは何か―変化と混沌の時代に―」というテーマで、10月23日に開催いたします。
出演者がすべて確定しました。現在の映画館がおかれている状況、ミニシアターを中心とするインディペンデント映画館が果たしてきた役割と、今後のあり方を考え、話し合います。多くの皆様のご参加をお待ちしています。

プログラム概要

10月23日(金曜日)

■14:00- 開会
■14:15-15:15 基調報告: 「日本映画界の現在」大高宏雄(映画ジャーナリスト/文化通信社映画デスク)
■15:20-16:00 プレゼンテーション:サンフランシスコの日本映画専門館「VIzCinema」堀淵清治(Viz Pictures, Inc. 代表取締役社長)
■16:05-16:35  プレゼンテーション:「日本におけるインディペンデント映画館の歴史-アートシアター・ギルド、ミニシアターからコミュニティシネマまで」 古賀太(日本大学芸術学部教授)
■16:45-18:15 ディスカッション:「インディペンデント映画館の行方」

司会:古賀太
パネリスト:
田井肇(大分シネマ5支配人)
中村由紀子(東急文化村「ル・シネマ」番組編成プロデューサー)
阿部律子(オープンセサミ代表)
佐伯知紀(文化庁文化部芸術文化課芸術文化調査官)
松山大貴(経済産業省商務情報政策局メディア・コンテンツ課)

参加にはお申込が必要です。
詳細はコミュニティシネマセンターHP:www.jp3.jp まで。

2009年10月 5日
「第6回文化庁 全国映画祭コンベンション」の概要が決定! 参加者を募集中。

毎年、東京国際映画祭協賛企画として開催している全国映画祭コンベンション。
今年のテーマは、"「映画館とは何か」―変化と混沌の時代に"です。

2000年以降、日本の映画業界は変化を続けています。都市部へのシネマコンプレックスの進出、テレビ局の映画界への本格参入、衛星放送の多チャンネル化やネット配信、さらにはデジタル化の進行といったメディアの変化など、近年の映画界はまさに変化の只中にあります。昨今のインディペンデント系の配給会社や興行館が置かれている状況は決して楽観的なものとはいえません。
"インディペンデント"は、日本の興行に変化をもたらしました。1960年代のアート・シアター・ギルド(ATG)や全国各地で展開されたシネクラブによる上映活動、それらは80年代以降には独立系(インディペンデント)の小規模映画館「ミニシアター」として結実し、インディペンデントの配給会社も生まれ、それまでみることができなかったヨーロッパやアジア各国の映画が各地のミニシアターで上映され、多くの観客を集め、90年代以降、ミニシアターは新しい文化・芸術の重要な拠点としての地歩を築いてきました。しかし、現在、ミニシアターや地域の街なか映画館、インディペンデント映画館もこの変化の渦の中で、その存在意義を問われています。

今回のコンベンションでは、現在の日本の映画界の状況を、配給・興行といった流通の側面を中心に検証し、「映画館」の未来について話し合います。


日程: 2009年10月23日(金曜日)
会場: 六本木アカデミーヒルズ49階 オーディトリアム
参加費: 無料 (定員150名/申込制:申込書はHPよりダウンロードしてください。)
主催| 文化庁
共催| 一般社団法人コミュニティシネマセンター/財団法人日本映像国際振興協会(ユニジャパン)

<主なプログラム>

●基調報告: 「日本映画界の現在」大高宏雄(文化通信社映画デスク)
●プレゼンテーション:「サンフランシスコの日本映画専門館-VIZ Cinema」
堀淵清治(VIZ Cinema 代表)
●プレゼンテーション:「日本におけるインディペンデント映画館の歴史-アートシアター・ギルド、ミニシアターからコミュニティシネマまで」 
古賀太(日本大学芸術学部教授)
●ディスカッション 「インディペンデント映画館の行方」
司会:古賀太
パネリスト:田井肇(大分シネマ5支配人)ほか映画館関係者
阿部律子(オープンセサミ代表)
佐伯知紀(文化庁芸術文化課芸術文化調査官)ほか

詳細は、http://www.jc3.jp をご参照ください。
多くの皆様のご参加をお待ちしております!

お問い合せは:コミュニティシネマセンター
TEL:050-3535-1573 /FAX:03-3461-0760 /E-MAIL:film@jc3.jp

2009年8月14日
「全国コミュニティシネマ会議2009 in Kawasaki 」、参加者募集中!

今年の全国コミュニティシネマ会議は9月4日(金)・5日(土)の2日間、川崎市で開催します。
今年の全国コミュニティシネマ会議のテーマは"政策の中の「映画」"。
会議に合わせて、山中貞雄監督生誕100年を記念するシンポジウムも開催します。
多くの皆様のご参加をお待ちしています。

全国コミュニティシネマ会議2009in Kawasaki

9月4日[金]
■基調講演 国際フィルム・アーカイブ連盟会長就任記念講演 「アーカイブと映画上映の未来」
岡島尚志 [東京国立近代美術館フィルムセンター主幹/国際フィルム・アーカイブ連盟(FIAF)会長]
■プレゼンテーション 「映画館と映像のまちづくり」
■ディスカッション 「政策の中の映画」

9月5日[土]
■分科会
[1]映画祭/シネクラブ部会 「地域における映画祭を考える~アジア映画の魅力」
[2]シネマテーク・プロジェクト部会+映像教育部会
「映像学芸員/映像アート・マネージャーの育成・・・テキストをつくる」
[3]シネマ・シンジケート部会 「映画館における"アウトリーチ"を考える」

映画上映
■特別企画 「生誕百年 映画監督山中貞雄」
2009年11月8日は、山中貞雄監督(1909-1938)の生誕百年の日にあたります。
わずか5年の間に26本の映画を監督し、「天才」と言われながら29歳の誕生日を間近にひかえた9月17日に中国大陸に戦病死した山中貞雄。その映画でほほ完全なかたちで残っているものは、『丹下左膳餘話 百萬兩の壺』(1935)『河内山宗俊』(1936)『人情紙風船』(1937)のわずか3本です。本企画は、現存する最良のネガから作成した『河内山宗俊』のニュープリントの上映と新世代のパネリストによるシンポジウムを通して、山中映画への新たなアプローチを提起する試みです。

シンポジウム
パネリスト:青山真治[映画作家/小説家]、西山洋市[映画作家]、廣瀬純[龍谷大学経営学部教員]、クリス・フジワラ[国際映画批評家連盟Webマガジン編集長]
上映 『河内山宗俊』(山中貞雄監督 1936年(35mm版ニュープリント/81分)
※ 今回のニュープリントは、東京国立近代美術館フィルムセンターが所蔵16ミリプリントから作成した35ミリデュープネガ(画ネガおよび音ネガ)を元に、新たに焼いた35ミリプリントです。

■未公開作品プレミア上映
『オルエットの方へ』
 ジャック・ロジエ監督 1969年 162分「ヌーヴェル・ヴァーグの最も成功した作品」(フランソワ・トリュフォー)と評される『アデュー・フィリピーヌ』(1960-62)の監督、ジャック・ロジエ、日本でも一部の映画ファンに絶大的に支持されていますが、その作品が劇場公開されることはありませんでした。包括的な紹介が最も待たれる監督のひとりであるジャック・ロジエの長編3本に短編を加えたプログラムが、来年1月、遂に劇場公開されます。その中の1本『オルエットの方へ』をプレミア上映します。

詳細・参加申込はコミュニティシネマセンターHP(http://www.jc3.jp)をご参照ください。

2009年5月21日
今年の全国コミュニティシネマ会議の会場、日程が決りました!

会場は、2007年10月に開館した公設の"映画館"「川崎市アートセンター」http://kawasaki-ac.jp
日程は、9月4日[金]と5日[土]です。

これまでのコミュニティシネマ会議で、その構想がたびたび紹介され、関係者の注目を集めてきた川崎市アートセンターは、川崎市北部・新百合ヶ丘の「芸術のまちづくり」の拠点として2007年10月に開館しました。舞台芸術のためのホール「アルテリオ小劇場」と、映画専門ホール「アルテリオ映像館」の二つのホールを中心に、ワークショップができる工房や映像編集室などをそなえた文化施設です。「アルテリオ映像館」は、映画館として運営され、年間約270日間開館、着実に観客を増やし、現在では年間3万4500人を集客しています。

会議の内容は現在、検討中です。注目の公設映画館で開催される全国コミュニティシネマ会議、今年も充実した内容でお届けします。(詳細につきましては、近日中にお知らせいたします)

多くの皆様のご参加をお待ちしています!

お問い合わせはコミュニティシネマセンター[03-5562-9574 http://www.jc3.jp]まで。

2009年4月30日
上映会・映画祭の企画からミニシアターの運営まで~上映者育成のための総合講座~映画上映専門家養成講座 [シネマ・マネジメント・ワークショップ] 2009年6月23日開講、受講生募集開始!!

コミュニティシネマ支援センターと映画美学校では、今年で5回目となる映画上映専門家養成講座を下記の通り開講いたします。

本講座では、映画を上映することの意味、プログラムがもつ批評性、公共上映の歴史や意義、コミュニティとの関わりといった理念的な側面から、企画・プログラミング、上映作品の交渉、映写・音響システム、広報宣伝の方法や集客、上映会場の運営まで、映画上映に関する 網羅的な知識やノウハウを実践的に学ぶことができます。また講義・ゼミのほかに、10回にわたる映画鑑賞+講義で学ぶ「映画史」、さらに受講者自身の企画による修了上映会も開催します。

本講座の修了生は、ここで得た知識や人脈を生かして、川崎市アートセンターやシネマテークたかさき、静岡シネギャラリーなどでディレクターやスタッフとして活躍しています。
これから映画上映学ぼうとする初心者はもちろんのこと、すでに経験を積んだ人にも新たな事業展開を考える契機としていただける内容となっています。

【講座概要】
映画上映専門家養成講座(シネマ・マネジメント・ワークショップ)

■主催:特定非営利活動法人映画美学校/コミュニティシネマ支援センター
■支援:文化庁
■期間:2009年6月23日→2008年3月16日
■内容:講義とゼミ(33コマを予定)+映画史講座(映画鑑賞+講義/全10回)
      ※映画史講座のみの申込も可。
■授業時間:毎週火曜日の午後7時~9時。
       「映画鑑賞+講義」月1回土曜日午後2時~5時。
■教室:映画美学校ほか。 
■受講資格:18才以上。
■募集人数:24人※定員に達し次第締め切ります。 
■受講料:157.500円 (教材費・消費税込)

6月1日(月)午後7時より募集ガイダンスを行います。
会場|映画美学校

講座の内容など詳細については下記をご参照ください。
http://www.eigabigakkou.com/management/index.html

**************************************************************
コミュニティシネマ支援センター事務局
Tel 03-5562-9574/-4422 Fax 03-5562-4423 (エース・ジャパン内)
ホームページ: http://www.jc3.jp/

2009年4月24日
国際交流基金提供アジア映画より、特集「アジア映画の巨匠たち」開催。全国巡回もスタートします!タイ、インド、韓国、フィリピン、インドネシア、マレーシア、アジア映画史上の名作9作品を特集。

国際交流基金は、1982年の映画祭「南アジアの名作を求めて」開催以来、アジア映画を新鮮な切り口で日本に紹介しつづけています。3月の「アジア映画ベストセレクション」も大好評を得ました。今回は、これまで、タイ映画祭、フィリピン映画祭、東南アジア映画祭等で上映された作品の中から、映画史に残る名作を9本選んで上映します。
インドの巨匠グル・ダット監督の代表作『紙の花』、リノ・ブロッカ監督の名前を世界に知らしめた名作『マニラ・光る爪』、いまやインドネシアを代表する存在となったガリン・ヌグロホ監督の初期作品『天使への手紙』、カルト的人気を誇るキム・ギヨン監督『下女』といった作品に加え、現代アジア映画を牽引するアピチャッポン・ウィーラセタクン、ヤスミン・アハマドといった若い監督の作品も上映します。これらの作品から現代アジア映画史の一端をご覧いただけるものと思います。
新しく上映権を更新した作品も加えた「アジア映画の巨匠たち」全9作品は、貸し出しも可能です。上映を希望される方は下記までお問い合わせください。

国際交流基金提供アジア映画より「アジア映画の巨匠たち」

開催日程:2009年6月8日(月)~6月13日(土)
会場:アテネ・フランセ文化センター(御茶ノ水)
東京都千代田区神田駿河台2-11 アテネ・フランセ4F 
(JR/地下鉄 御茶ノ水・水道橋駅徒歩7分)TEL. 03-3291-4339(13:00-20:00)
http://www.athenee.net/culturalcenter

■上映作品
・地獄のホテル 1957 監督=ラット・ペスタニー <タイ>
・紙の花 1959 監督=グル・ダッド <インド>
・下女 1960 監督=キム・ギヨン <韓国>
・マニラ・光る爪 1975 監督=リノ・ブロッカ <フィリピン>
・カカバカバ・カ・バ? 1980 監督=マイク・デ・レオン <フィリピン>
・天使への手紙 1993 監督=ガリン・ヌグロホ <インドネシア>
・エリアナ、エリアナ 2002 監督=リリ・リザ <インドネシア>
・トロピカル・マラディ 2004 監督=アピチャッポン・ウィーラセタクン <タイ>
・ムクシン 2006 監督=ヤスミン・アハマド <マレーシア>

上映スケジュールなど詳細は下記をご参照ください。
http://www.athenee.net/culturalcenter

■主催
コミュニティシネマ支援センター/財団法人国際文化交流推進協会(エース・ジャパン)
アテネ・フランセ文化センター
独立行政法人国際交流基金(ジャパン・ファウンデーション)

■料金(各回入替制)
一般=800円 JFサポーターズクラブ会員=600円
アテネ・フランセ文化センター会員=600円

■お問い合わせ:コミュニティシネマ支援センター 
TEL:03-5562-9574 FAX:03-5562-4423

2009年4月10日
『いい爺いライダー』東京上映会開催!

2006年の北海道での全国コミュニティシネマ会議でも、その活動が紹介されて注目を集めた穂別の「田んぼdeミュージカル委員会」が第3作となる「いい爺いライダー」を作りました。全国的に話題を集め、テレビや新聞、雑誌などにたびたび取り上げられたこの映画、昨年末には「地域づくり総務大臣賞」を、またこの春には「スポニチ文化芸術大賞」を受賞しました。この受賞を記念して東京でも上映会が開催されます。
穂別の元気なお年寄りたちがつくった映画です。どうぞお出かけください。

『いい爺いライダー』
スポニチ文化芸術大賞グランプリ決定
08地域づくり総務大臣賞受賞記念上映会

日時:2009年4月16日(木)午後5時~
会場:ユーロスペース 
東京都渋谷区円山町1-5 電話 03-3461-0211
http://www.eurospace.co.jp/
会費:1200円
主催:田んぼde ミュージカル委員会


コミュニティシネマ支援センター
03-5562-9574

2009年2月18日
国際交流基金アジア映画ベストセレクション アピチャッポン・ウィーラセタクン監督の『世紀の光』上映決定!

「国際交流基金アジア映画ベストセレクション」の上映作品が確定しました! 
先日お知らせしましたラインアップに、タイの"アンファン・テリブル"アピチャッポン・ウィーラセタクン監督の『世紀の光』が加わります。
各作品1回ずつの上映となります。貴重な機会となりますので、ぜひ、お見逃しなく。

■上映作品(全6本)
インドネシア『虹の兵士たち』【日本初公開】
インドネシア『ナガ・ボナール将軍2』【日本初公開】
フィリピン『マキシモは花ざかり』
マレーシア『細い目』
タイ『世紀の光』
インド『オーム・シャンティ・オーム』【東京初上映】

ホームページも開設されました。
作品紹介、上映スケジュールなど、詳細はこちらに。各作品豪華推薦文も。
http://www.jpf.go.jp/j/culture/media/domestic/movie/asia2009.html

■上映作品紹介
『虹の兵士たち』 
インドネシア/2008年/カラー/35ミリ/125分 監督:リリ・リザ
1970年代、世界的に有名なすずの産地として「インドネシアで最も裕福な島」になったブリトゥン島。島の資源の恩恵を全く受けられない貧困層の子どもたちが、教師とともに懸命に夢を育んでいく。インドネシア版『二十四の瞳』。インドネシアで大ヒットを記録、2009年ベルリン国際映画祭パノラマ部門でも上映された。

『ナガ・ボナール将軍2』
インドネシア/2007年/カラー/35ミリ/120分 監督・主演:デディ・ミズワル
スリで前科者のナガ・ボナールが独立戦争で大活躍、一躍「将軍」と呼ばれる英雄となる映画『ナガ・ボナール将軍』(87)は、独立戦争をコミカルに描き大ヒットを記録した。本作は、その後日譚ともいえる作品。インドネシア映画祭で11部門中最優秀作品賞をはじめ6部門受賞した。

『マキシモは花ざかり』
フィリピン/2005年/カラー/35ミリ/100分 監督:アウレウス・ソリト
12歳のマキシモはスラム街に住む少年。ハンサムな警官ビクトルに好意を抱き始めたことから、マキシモと家族との関係に変化が生じる。ソリト監督は自らが育った地区を舞台とする本作で長編劇映画デビュー、国内で大ヒットを収める。モントリオール映画祭最優秀新人監督賞、ロッテルダム映画祭NETPAC賞など、多くの映画祭で受賞歴多数。

『細い目』
マレーシア/2004年/カラー/35ミリ/104分 監督:ヤスミン・アハマド
ヤスミン監督「オーキッド・シリーズ」のシンボル的作品。マレー系の少女オーキッドと華僑少年ジェイソンの甘く悲しい初恋物語。マレーシア版アカデミー賞グランプリ、2005年東京国際映画祭最優秀アジア映画賞受賞。最新作『ムアラフ―改心」(07)は2008年の東京国際映画祭で上映された。

『世紀の光』
タイ/2006年/カラー/105分/35ミリ 
監督:アピチャッポン・ウィーラセタクン
世界中から注目されるタイの"恐るべき子ども(アンファン・テリブル)"アピチャッポン監督の長編最新作。日本でも高い人気を誇るアピチャッポン監督。『世紀の光』はふたりの医師が物語の軸となり、人々が行き交う病院のふとした日常から、消えゆく束の間の"いま"が心に迫る。

『オーム・シャンティ・オーム』
インド/2007年/カラー/35ミリ/169分 監督:ファラー・カーン
1970年代、そして30年後2007年のムンバイの映画界を舞台とする娯楽作品。恋愛・復讐劇に輪廻転生を絡めるというインドならではの娯楽ストーリーで、スーパースター、シャー・ルク・カーンに加え、豪華スターが客演し2007年インドのメガヒット作となった。ファラー・カーン監督は今もっとも期待される女性監督。


【チラシ】は今週より都内映画館などに配布しています。ぜひご覧ください。

国際交流基金アジア映画ベストセレクション

■主催:国際交流基金/
運営協力:財団法人国際文化交流推進協会(エース・ジャパン)
■会期:2009年3月14日(土)・15日(日)
■会場:赤坂・OAGホール
■入場料:800円(当日券のみ・各回入替制)

お問い合わせは
「国際交流基金アジア映画ベストセレクション」事務局 (エース・ジャパン内)
TEL:03-5562-9574 FAX:03-5562-4423

2009年1月 9日
映画美学校+コミュニティシネマ支援センター 海外ゲスト講師公開講座のご案内

明けましておめでとうございます。

コミュニティシネマ支援センターと映画美学校では、「ル・モンド」紙映画担当責任者を経て、現在「カイエ・デュ・シネマ」誌の編集代表をつとめられる映画批評家のジャン=ミシェル・フロドン氏を迎えて公開講座を開催します。
フロドン氏は、1月28日(水)に東京大学で行われるアンドレ・バザン没後50周年シンポジウムのために来日なさいますが、関係者のご協力を得て、映画美学校でも特別講演が実現することとなりました。

『映画と国民国家La projection nationale 』(野崎歓訳/岩波書店)という名著もある同氏に、今回は「映像配信の時代における映画上映について」というテーマでご講演をいただきます。
参加ご希望の方は、下記、コミュニティシネマ支援センターにお申込み下さい。

■講演:「映像配信の時代における映画上映について」
■講師:ジャン=ミシェル・フロドンJean‐Michel Frodon,(「カイエ・デュ・シネマ」編集長)
■日時:2009年1月29日(木)19:00~20:30
■会場:映画美学校第1試写室(京橋)
■参加費:1500円(要電話予約)
■定員:50名(先着順)

お電話またはE-mailにてお申込ください。定員になり次第、締め切らせていただきます。

コミュニティシネマ支援センター
Tel:03-5562-9574(11:00ー18:00) Email:film@acejapan.or.jp
主催:映画美学校+コミュニティシネマ支援センター
協力:東京大学、フランス大使館文化部、アテネ・フランセ文化センター、東京日仏学院、ユーロスペース


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ジャン=ミシェル・フロドン Jean-Michel Frodon氏のプロフィール
1953年パリ生まれ。ジャーナリスト、映画批評家。大学では歴史学を専攻、小中学校の教員、写真家などの職業を経た後、ジャーナリスト、映画批評家として一本立ちし、1983年から1990年まで週刊誌「ル・ポワン」で、1990年から2003年まで「ル・モンド」紙で映画欄を担当。2003年から「カイエ・デュ・シネマ」誌の編集長を務める。
『フランス映画の現代』(フラマリオン社)や、邦訳された『映画と国民国家』(岩波書店)を始めとし著書多数。また2001年には「レクセプシオン(例外)―映画を考察するグループ」を主宰し、映画と都市の新しい結びつきを模索、その成果はガリマール社から上梓された三冊の書物(『想像上の饗宴』、『一緒に見ること』、『テレビなき映画―想像上の饗宴2』)にまとめられた。
さらに映画百年を記念した「第二世紀へと向かう映画」(1995)や、「映画とデジタル」(2000-2003)といった数々の国際シンポジウムを主宰している。
なお、蓮實重彦(映画批評家/東京大学元総長)が記念講演を行った「国民文化祭ぐんま2001inTakasaki」におけるシンポジウム「21世紀と映画表現の可能性について」のパネリストもつとめている。


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