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2016年2月 8日
【JC3NEWS】「Fシネマップ」本日オープン!

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JAPAN COMMUNITY CINEMA CENTER NEWS
コミュニティシネマニュース
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2016.2.8配信

フィルム上映のためのポータルサイト FcineMap(Fシネマップ)―www.fcinemap.com―本日オープン!
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フィルム上映のためのポータルサイト FcineMap(Fシネマップ) ―www.fcinemap.com―が、本日オープンしました!
FcineMapでは、下記の項目の情報をご覧になることができます。

■作品情報[上映企画]
■作品情報[フィルム作品リンク]
■映写機のある場所 
■機材・映写 
■シネマガジン>インタビュー・コラム
■映写相談室>Q&A 
■映写相談室>映写基礎知識 

FcineMapのオープンを記念して、映画の上映やシンポジウム、映写技師のためのワークショップを2月14日(日)、15日(月)に高崎で開催します。
詳細はこちらをご覧ください。

Fシネマップ
www.fcinemap.com
Fシネマプロジェクト公式Twitter
http://twitter.com/fcinema_project

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一般社団法人コミュニティシネマセンター
150-0044 東京都渋谷区円山町1-5 5F
TEL:050-3535-1573 FAX:03-3461-0760
Email:film@jc3.jp Web:http://www.jc3.jp/
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2016年1月20日
【JC3NEWS】Fシネマ・プロジェクト 最新情報!

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JAPAN COMMUNITY CINEMA CENTER NEWS
コミュ ニティシネマニュース
2016.1.20配信
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Fシネマ・プロジェクト 
・フィルム上映のためのポータルサイト「Fシネマップ」2月開設、記念イベントも開催!
・「Fシネマ・ツアー2016 35ミリフィルムでみる日本映画傑作選」1月スタート!
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日頃は、コミュニティシネマセンターの活動にご高配を賜り、ありがとうございます。
コミュニティシネマセンターでは、フィルムでの上映環境を確保するための活動「Fシネマ・プロジェクト」を実施しています。
今回は、Fシネマに関わる2つの大きな企画をご案内します。

その1.フィルム上映のためのポータルサイト「Fシネマップ(FcineMap)」fcinemap.com が2月にオープンします!
これを記念して、映画の上映やシンポジウム、映写技師のためのワークショップを高崎で開催します。

その2.日本映画の名作のパッケージを35ミリフィルムで上映する「Fシネマ・ツアー」が始まります!

詳細につきましては、添付のリリース資料をご参照ください。

【Fシネマ・プロジェクトとは?】
近年、急速に上映のデジタル化が進行し、多くの映画館・劇場からフィルム映写機がなくなり、フィルムで映画をみる機会は劇的に減っています。多くの上映者が、フィルムで撮られた作品は、作り手たちの思いや意図を可能な限り再現するためにもフィルムで上映し続けたいと考えています。100年をこえる映画の歴史の中で、デジタル化された作品は限られており、多くの映画はフィルムでしか上映することはできません。
フィルムでの上映環境を確保するためには何が必要なのか、調査を行い、関係者のネットワークをつくり、フィルムの知識や情報を提供するウェブサイトを開設し、フィルムの魅力を伝えるための具体的な企画を実施する、それが「Fシネマ・プロジェクト」です。

企画その1.「Fシネマップ」fcinemap.com開催記念イベント
日時:2月14日(日)、15日(月)
2月14日(日) 11:00~ 映画上映とトークイベント 『下町の太陽』 ゲスト:山田洋次監督
14:00~ Fシネマ・プロジェクト シンポジウム
2月15日(月) 10:00~ 映写技師のための「フィルム映写ワークショップ」
会場:高崎電気館  
このイベントは、「第30回 高崎映画祭」のプレ映画祭として開催されます。
href="http://takasaki.film.gunma.jp/


企画その2.Fシネマ・ツアー2016 35ミリフィルムでみる日本映画傑作選

(1)「女流文学特集」
日程: 1月30日(土)~2月5日(金) 
会場:大分シネマ5 bis http://www.cinema5.gr.jp/index.html
作品:『綴方教室』、『樋口一葉』、『花つみ日記』、『ノンちゃん雲に乗る』※デジタル上映 
ゲスト:山根貞男(映画評論家)

(2)「昭和歌謡映画特選」

日程:2月11日(木祝日)~13日(土)
会場:群馬 高崎電気館  作品:『下町の太陽』、『その人は昔』、『赤いハンカチ』、『昭和枯れすすき』
ゲスト:山田洋次(映画監督) ※2月14日「Fシネマップ」fcinemap.com開催記念イベントにて

(3)「松本清張×野村芳太郎」
日程:3月12日(土)~18日(金) 
会場:広島 シネマ尾道 http://blog.livedoor.jp/seijun_kawamoto/
作品:『張込み』 、『ゼロの焦点』、『砂の器』
ゲスト:検討中

お問い合わせ: 一般社団法人コミュニティシネマセンター
TEL: 050-3535-1573 Email: film@jc3.jp

2014年7月18日
日本各地のミニシアターでの会員の相互割引サービス「ツール・ド・シネマ・ジャポン」がスタート!
2014年7月11日
シネマエール東北は2014年度もつづきます!

「シネマエール東北 東北に映画を届けよう!プロジェクト」は、2014年5月まで丸3年間、活動を続けることができました。
これまで、さまざまな形でご支援くださいました皆様に、心より、お礼を申し上げます。

シネマエール東北は、被災地での上映活動としては他に類をみない規模で活動を続けてきました。他の上映活動が終了していく中で、シネマエール東北が活動を続けられるのは、官民を問わない多くの方々のご支援によるものであり、また、岩手、宮城、福島の担当者、私たち自身が、確かな手ごたえを感じることができているからです。シネマエール東北の活動は、単なる「支援」の時期を越えて、新しい「創造」のときを迎えている、そんなやりがいと責任を感じています。

シネマエール東北としては、5年間を一区切りと考え、あと2年間活動を続ける中で、シネマエール東北の"子どもたち"を三陸沿岸部に育てたいと思っています。シネマエール東北の活動が終わっても、映画が残っていくように、全力で活動を続けたいと思います。

これからも、ご支援をよろしくお願いいたします。


■2013年度のレポート
http://cinema-yell-tohoku.com/journal/2014/07/2014.html
■岩手・宮城・福島から
http://cinema-yell-tohoku.com/journal/2014/07/4-2013.html

★シネマエール東北への募金は下記の口座にお願いします★

ゆうちょ銀行 
店名:〇一八(ゼロイチハチ) 店番:018
普通預金 口座番号:3490797  
口座加入者名:一般社団法人コミュニティシネマセンター


★シネマエール東北についてのお問い合わせは・・・★

コミュニティシネマセンター(TEL:050-3535-1573 / film@jc3.jp) まで。
http://cinema-yell-tohoku.com/ 

2014年5月30日
シネマ・シンジゲート加盟館の会員相互割引制度が始まりました!!


5月1日より、シネマ・シンジケートに加盟している日本各地のミニシアター、独立系映画館23館において、会員の相互割引制度がスタートしました。この制度は、下記の実施映画館のうち、いずれかの会員証を持っていれば、どの映画館でも割引料金で映画を見ることができる、というサービスです。現時点ではまだ23カ所の映画館ですが、今後増えていく予定です。是非ともこの制度を利用して、日本各地のミニシアターに足を運んでみて下さい!


【発起人である「名古屋シネマテーク」 平野勇治さんのコメント】

シネコンでの映画体験は、快適な観賞を追求した結果でしょうが、どの劇場でも似たり寄ったりになっています。一方ミニシアターは、上映している映画も個性的ですが、それぞれの映画館も独自の色合いを持っています。「映画を見る」という体験には、「何を」だけでなく、「何処で」見るかという楽しみもあるはずです。その意味でも、ぜひ他地域のミニシアターも訪ねてみて下さい。その地域に魅力があるところも多いですから、劇場の前まで行くだけでも楽しいと思います。
 


●会員相互割引制度実施館リスト(23館)

・ユーロスペース(東京・渋谷) http://www.eurospace.co.jp/
・シネマヴェーラ渋谷(東京・渋谷) http://www.cinemavera.com/
・オーディトリウム渋谷(東京・渋谷) http://a-shibuya.jp/
・新潟・市民映画館シネウインド(新潟) http://www.cinewind.com/
・シネマ・ジャック&ベティ(横浜) http://www.jackandbetty.net/
・川崎市アートセンター(川崎) http://kac-cinema.jp/
・シネマテークたかさき(高崎) http://takasaki-cc.jp/
・シネモンド(金沢) http://www.cine-monde.com/
・静岡シネ・ギャラリー(静岡) http://www.cine-gallery.jp/
・シネマe~ra(浜松) http://cinemae-ra.jp/
・名古屋シネマテーク(名古屋) http://cineaste.jp/
・シネ・ヌーヴォ(大阪) http://www.cinenouveau.com/
・第七藝術劇場(大阪) http://www.nanagei.com/
・シネ・ピピア(宝塚) http://www.cinepipia.com/
・京都みなみ会館(京都) http://kyoto-minamikaikan.jp/
・広島サロンシネマ(広島) http://www.saloncinema-cinetwin.jp/
・シネツイン本通り(広島) http://www.saloncinema-cinetwin.jp/
・八丁座(広島) http://www.saloncinema-cinetwin.jp/
・シネマ尾道(尾道) http://blog.livedoor.jp/seijun_kawamoto/
・シネマ・クレール(岡山) http://www.cinemaclair.co.jp/
・シネマ5(大分) http://www.cinema5.gr.jp/
・鹿児島コミュニティシネマ(鹿児島) http://kagocine.net/
・桜坂劇場(那覇) http://www.sakura-zaka.com/


2014年1月24日
「蘇ったフィルムたち~東京国立近代美術館フィルムセンター復元作品特集」 全国巡回中!

コミュニティシネマセンターの、シネマテーク・プロジェクトでは、昨年末から「蘇ったフィルムたち〜東京国立近代美術館フィルムセンター復元作品特集」を巡回しています。

映画上映のデジタルシフトが進み、フィルムの上映環境の維持は困難になりつつありますが、フィルムで製作された映画をこれからも上映できる環境を確保していくため、「Fシネマ・プロジェクト」を立ち上げました。今回の「蘇ったフィルムたち」もこのプロジェクトの一環として、フィルムセンターの全面的な協力を得て実施しているものです。フィルムセンターが取り組んでいる、歴史的なカラー方式の復元やデジタル技術を活用したフィルムの復元の成果、映画史上の名作『忠治旅日記』や『滝の白糸』『地獄門』『羅生門』あるいは『くもとちゅうりっぷ』『KUJIRA』『幽霊船』といった短編の名作を含めた充実のプログラムを一挙に公開します。

昨年12月に広島市映像文化ライブラリーで最初の上映会を開催し好評を得た後、2月1日(土)からは、川崎市市民ミュージアムにて上映がスタートします。その後も、各地の美術館、フィルムライブラリー、劇場等を巡回します。

この機会にぜひ、鮮やかに蘇ったフィルムの魅力をご堪能ください。
また、上映を希望される方はコミュニティシネマセンターにお問い合わせください。


一般社団法人コミュニティシネマセンター
TEL:050-3535-1573 Email:film@jc3.jp

「蘇ったフィルムたち~東京国立近代美術館フィルムセンター復元作品特集」
川崎市市民ミュージアムのスケジュールはこちら
http://www.kawasaki-museum.jp/cinema/?disp=next

2014年1月16日
「シネマエール東北」、2013年度日本映画ペンクラブ賞奨励賞 受賞!!

2011年の東日本大震災以降、活動を続けてきた「シネマエール東北」が、2013年度日本映画ペンクラブ賞奨励賞を受賞することとなりました。

映画を届けることで、映画を愛する世界中の人々が、被災地を見守っているということを被災地の皆さんに伝えていきたいという思いからスタートした本プロジェクト。多くの方のご支援をいただき、2011年6月から2013年末まで、約2年半で、岩手・宮城・福島の沿岸部を中心に、500回を超える上映会を行ってきました。

避難所での上映からスタートした「シネマエール東北」の活動ですが、この活動を契機として、2012年度には「みやこほっこり映画祭」、「ISHINOMAKI金曜映画館」がはじまり、釜石でも新しい上映団体が生まれています、また、南相馬では『ASAHIZA』という映画の製作も実現しました。


これからも、シネマエール東北では、三陸沿岸地域に映画の上映が定着していくように活動を続けていきたいと考えています。

引き続き、ご支援くださいますよう、よろしくお願い申し上げます。


●「シネマエール東北」(http://cinema-yell-tohoku.com/
●「みやこほっこり映画祭」(http://ほっこりみやこ.jp/
●「ISHINOMAKI金曜映画館」(https://ja-jp.facebook.com/kinyoueigakan.ishinomaki/

●日本映画ペンクラブ (http://j-fpc.com/pc_top.php)

2012年7月 6日
「文化なしごと 創造事業」について

皆様

お世話になっております。

コミュニティシネマセンターでは、20世紀アーカイブ仙台等4団体でコンソーシアムを組み、内閣府が実施する「復興支援型地域社会雇用創造事業」において、「文化なしごと 創造事業」を実施することとなりました。
この事業では、被災地において実現可能な文化事業のあり方を提案し、文化芸術分野の社会的企業の起業を促す「起業支援事業」と当該分野における人材育成のための「研修プログラム」を実施いたします。

皆様、ご承知の通り、コミュニティシネマセンターでは、昨年5月から、みやこシネマリーン、20世紀アーカイブ仙台、山形県映画センター/山形国際ドキュメンタリー映画祭とともに、「シネマエール東北 東北に映画を届けよう!プロジェクト」 http://cinema-yell-tohoku.com/  を実施し、東日本大震災・福島第1原発事故の被災地を中心とする地域に映画を届ける活動を行ってきました。多くの方々のご支援・ご協力のおかげで、これまでに200回をこえる上映会を行うことができ、約8000人の方に映画を届けることができました。
この「シネマエール東北」の活動が契機となって、「文化なしごと 創造事業」を実施することになりました。事業概要は添付の通りです。

宮古の映画館「シネマリーン」からいわき市に至るまで、三陸沿岸地域には映画館がありません。けれど、多くの人たちがシネマエール東北が届ける映画を楽しみにしてくれています。
そういう地域で映画が上映できる場所を確保するための方法を考えたい。今後は、被災地の人と共同で上映会を実施する機会を増やし、ボランティアによる文化支援が減っても文化事業が継続される道筋をつくっていきたい。また、文化事業に携わる人材の育成や雇用の創造といった面にも活動の範囲を広げ、被災地の復興とともにある活動を続けていきたいと考え、この事業をやってみることにしました。

何らかの形で、"文化の力"で、新しいまちづくりに貢献できる方法を、この事業を通して考えていきたいと思っております。
今後とも、ご支援、ご高配のほど、よろしくお願いします。

また、この事業のことを、関心のありそうな方にお伝えくださいますようお願いします。
(映画館や文化施設など、チラシを置いてくださる方はお知らせください)

ウェブサイトもできました。 http://www.bunkanashigoto.jp/  
こちらから、起業支援事業、研修プログラムの申請用紙をダウンロードすることができます。

また、7月7日(土)福島市、8日(日)南相馬市にて、「文化なしごと 創造事業」の説明会を開催いたします。
添付のファイルをご確認ください。お時間がございましたら、ご参加くださいますようお願いいたします。


今後ともどうぞよろしくお願いします。

岩崎ゆう子

■「文化な仕事創造事業」福島説明会0707案内
bunkanashigoto_fukushima0707.pdf

■「文化な仕事創造事業」南相馬説明会0708案内
bunkanashigoto_minamisoma0708.pdf

■文化なしごと_ちらし
bunkanashigoto_chirashi.pdf

2011年11月 2日
「フレデリック・ワイズマン レトロスペクティヴ-フレデリック・ワイズマンのすべて」開幕!

「フレデリック・ワイズマン レトロスペクティヴ-フレデリック・ワイズマンのすべて」、10月29日に開幕しました。
フレデリック・ワイズマン監督も来日、監督のトーク・イベントが行われた29日の東京国際映画祭での『クレイジー・ホース』の上映、ユーロスペースでの『ボクシング・ジム』の上映、いずれも満席、立見も出るほどの盛況でした。
40数年にわたり、 作品を撮り続ける巨匠の姿は多くの観客に深い感動を与えました。
特集上映は始まったばかりです。今後も、未公開作品8作品を含む36本の上映が続きます。
ワイズマン映画の魅力にどっぷり浸かる絶好の機会です、ぜひご来場ください!

ワイズマン監督は、11月3日(木)からは、高知県立美術館、神戸アートビレッジセンター、金沢21世紀美術館、立命館大学、4会場での上映で講演やトークを行います。
多くの皆様のご来場、心よりお待ちしております。

●ワイズマン監督来場会場予定 
高知県立美術館(11/3・木)
神戸アートビレッジセンター(11/4・金)
金沢21世紀美術館(11/5・土)、
立命館大学(11/6・日) 

※各会場の上映日程等詳細はウェブサイト (http://jc3.jp/wiseman2011/)をご参照ください。

2011年10月26日
「フレデリック・ワイズマン レトロスペクティヴ フレデリック・ワイズマンのすべて」開催迫る!!(10/29・土~)

いよいよ今週末、10月29日(土)よりユーロスペースにて開催される「フレデリック・ワイズマン レトロスペクティヴ フレデリック・ワイズマンのすべて」。
本特集では、現在上映可能なワイズマン監督作品36本を一挙上映、13年ぶりの来日となるフレデリック・ワイズマン監督自身を迎え、空前絶後のワイズマン・レトロスペクティヴを実現いたします!
『チチカット・フォーリーズ』(1967)から2010年の『ボクシング・ジム』にいたるワイズマンの軌跡をたどる、またとない機会です。
皆様、この貴重な機会をぜひお見逃しなく!!


「フレデリック・ワイズマン レトロスペクティヴ フレデリック・ワイズマンのすべて」
日程:2011年10月29日(土)~11月25日(金)
会場:ユーロスペース

詳細は下記のホームページをご覧ください。
http://jc3.jp/wiseman2011/

※この特集は、コミュニティシネマセンターが全国各地の映画専門施設(シネマテーク)と共同して行う「シネマテーク・プロジェクト」の第4弾で、東京での開催後、全国に巡回します。
(神戸は東京と同じく10/29(土)スタート)

2011年9月29日
ウェブサイトが完成しました!-フレデリック・ワイズマン レトロスペクティヴ-

初公開作を含め、現在上映可能なワイズマン監督作品36本を一挙上映する
"FREDERICK WISEMAN RETROSPECTIVE フレデリック・ワイズマンのすべて"。
10/29(土)よりユーロスペース(東京・渋谷)にて開催される本特集のウェブサイトが完成しました。 
スケジュール(東京)や巡回予定、監督が来場する会場など、詳細についてはこちらでご確認ください。
http://jc3.jp/wiseman2011/

※この特集は、東京での開催後、全国に巡回します。 (神戸は東京と同じく10/29スタート)

2011年9月20日
衝撃のデビュー作『チチカット・フォーリーズ』(1967)から、近作『ボクシング・ジム』(2010)まで、日本初公開となる8作品を含む、現在上映可能な36作品一挙上映! フレデリック・ワイズマン監督来日!! 10月29日、ユーロスペースにてトークショー開催!

1967年の『チチカット・フォーリーズ』以来、"現代社会の観察者"として独自の映像表現を展開し続けているドキュメンタリー映画の巨匠フレデリック・ワイズマン。
40数年にわたり、学校、病院、警察、軍隊、裁判所、福祉施設、議会など、アメリカの様々な施設・組織を撮り続けてきました。
ワイズマン自身が "〈われわれの生活様式の博物誌〉を紹介するドキュメンタリー・シリーズ"という作品群には、悲劇的であると同時に喜劇的、深刻でありながら滑稽でもあり、複雑であると同時に素朴、絶望の中にもユーモアが光る、矛盾に満ちた魅力的な"アメリカ"が映し出されます。

コミュニティシネマセンターでは、1998年の「フレデリック・ワイズマン映画祭」の開催以来、ワイズマン作品を買い足し、数年ごとにワイズマン監督特集を実施してきました。
そして、今回、ついに1967年の『チチカット・フォーリーズ』から2010年の『ボクシング・ジム』まで、現在上映可能なワイズマン監督作品36本を一挙上映、フレデリック・ワイズマン監督自身を迎え、空前絶後のワイズマン・レトロスペクティヴが実現します!

2010年にはニューヨーク近代美術館(MOMA)が1年間かけてワイズマンの長期レトロスペクティヴを行い、ガリマール社とMOMAによる「Frederick Wiseman」が出版され、国際的に大きな注目を集め、今年8月下旬には日本でも岩波書店より 「全貌フレデリック・ワイズマン―アメリカ合衆国を記録する」 (土本典昭+鈴木一誌編)が発売されました。
さらに、つい先ごろヴェネチア映画祭で上映された最新作『クレイジーホース』(仮題)は日本での劇場公開が決まり、東京国際映画祭での上映も決定しました。
この機会に、ワイズマン映画に魅力にどっぷりと浸ってください!

怒涛の36作品!! ※は今回初公開となる作品

チチカット・フォーリーズ 1967 /高校 1968 /法と秩序 1969 /病院 1969 /基礎訓 1971※
/エッセネ派 1972 /少年裁判所 1973 /霊長類 1974 /福祉 1975 /肉 1976 /パナマ運河地帯 1977※ /
シナイ半島監視団 1978 /軍事演習 1979 /モデル 1980 /ストア 1983 /競馬場 1985 /視覚障害 1986 /
聴覚障害 1986 /適応と仕事 1986 /多重障害 1986 /ミサイル 1987※ /臨死 1989 /
セントラル・パーク 1989※ /アスペン 1991 ※ /動物園 1993 /
高校2 High School 2 1994※ /BALLET アメリカン・バレエ・シアターの世界 1995 /
コメディ・フランセーズ 演じられた愛 1996 /パブリック・ハウジング 1997 /
メイン州ベルファスト 1999 / DV--ドメスティック・バイオレンス 2001/最後の手紙 2001※ /DV 2  DV2 2003 /
州議会 2006 / パリ・オペラ座のすべて 2009/ ボクシング・ジム 2010 ※

東京(渋谷ユーロスペース)
■ 開催日程:2011年10月29日(土)〜11月25日(金)
■ 主催 ユーロスペース/一般社団法人コミュニティシネマセンター www.jc3.jp
■ 特別協力 ジポラフィルムZipporah Films 
■ 協力(予定) 特定非営利活動法人山形国際ドキュメンタリー映画祭/弘前大学医学部/
ショウゲート /東京国際映画祭
■ 協力:アテネ・フランセ文化センター/特定非営利活動法人映画美学校

この特集は、コミュニティシネマセンターが全国各地の映画専門施設(シネマテーク)と共同して行う「シネマテーク・プロジェクト」の第4弾で、東京での開催後、全国に巡回します。※神戸は東京と同じく10/29(土)スタート

●フレデリック・ワイズマン レトロスペクティヴ巡回会場・シネマテーク・プロジェクト参加団体(予定):
アテネ・フランセ文化センター(東京)/せんだいメディアテーク(仙台市)/川崎市アートセンター・川崎市市民ミュージアム(川崎市)/ 金沢21世紀美術館(金沢市)/ 立命館大学(京都市)/
神戸アートビレッジセンター(神戸市)/ 広島市映像文化ライブラリー(広島市)/ 山口情報芸術センター(山口市)/
高知県立美術館(高知市)ほか

●ワイズマン来場会場
高知県立美術館(11/3)、神戸アートビレッジセンター(11/4)、金沢21世紀美術館(11/5)、
立命館大学(11/6) ※上映日程は別 

詳細はウェブサイト (http://jc3.jp/wiseman2011/)をご参照ください。

2011年4月27日
シネマ・エール東北「東北に映画を届けよう!プロジェクト」募金のお願い

東日本大震災の爪あとは想像を絶するほど大きく、今なお、辛く不安な日々を過ごす人が数多くいらっしゃいます。
「映画」は、人々に夢や希望、そして生きる勇気を与えるものとして、多くの人に愛されてきました。
その「映画」を上映するという形で関わってきた私たちが、いま、すべきこと、それは、言うまでもなく、今回の震災で被災した皆さんを「映画」で応援することです。

このプロジェクトは、映画の上映に関わる全国の映画館や映画上映グループが中心となって、被災地に映画を無料で出前しようというプロジェクトです。
すでに避難施設での出前上映をスタートしている地元の団体などと連携しながら、今年5月から、本格的に活動をスタートします。

映画を届けることで、映画を愛する世界中の人々が、被災地を見守っているということを被災地の皆さんに伝えていきたいと思います。
皆様、どうぞこの趣旨にご賛同くださり、募金にご協力くださいますよう、お願い申し上げます。

「東北に映画を届けよう!プロジェクト」プロジェクトの概要

1.上映会実施時期 : 平成23年5月中旬~7月中旬(※予定 第1期)

2.上映実施地域 : 岩手県、宮城県、福島県の被災地 (原則)   

3.上映実施回数 : 上記3地域で合計80回程度の上映を予定(予算に応じて回数を設定します)

4.上映作品 : 子供向け+大人向け
大人向けは東北で撮影されたものを中心に検討。具体的なタイトルはアンケートを参考に決定。
(配給会社の協力が不可欠)

5.入場料 : 無料

6.ゲスト : 上映作品の主演俳優または監督に数ヶ所での舞台挨拶を依頼する。(予定)

7.スタッフ : 全国の映画館、上映施設、映画祭事務局、上映グループで働く(働いていた)スタッフからボランティアを募集。(予定)最低1週間以上の参加として、ローテーションを組む。

8.運営体制 : 1チームあたり3名を基準に、3チームを組織して、岩手、宮城、福島各県に派遣。
地元の映画館・上映施設の方々と連携しながら、各県約25ヶ所で上映会を実施。(予算に応じて回数を設定)

■ウェブサイトの開設 上映会開催の予定、レポート等を掲載
■その他


予算 : コミュニティシネマセンター会員を中心とした映画関係者、映画ファンからの募金を中心に、様々な支援金を得て事業を行う。

主催 : プロジェクト協議会:コミュニティシネマセンター、東北地方の上映団体、興行組合などを構成団体とする予定

事務局・お問合せ : コミュニティシネマセンター 050-3535-1573

現地事務局 : 仙台、山形、盛岡などに現地事務局を置き、リサーチ、コーディネートを行う予定。


■募金は下記の口座にお願いします。

ゆうちょ銀行 
店名 〇一八(ゼロイチハチ) 店番 018
普通預金 口座番号 3490797  
口座加入者名  一般社団法人コミュニティシネマセンター



2011年4月 5日
川崎市アートセンター(川崎市文化財団)+KAWASAKIしんゆり映画祭(KAWASAKIアーツ)が提供する、『悲しみのミルク』が公開されました!

2009年のベルリン国際映画祭で金熊賞を受賞し、世界的に注目を集めたペルー映画『悲しみのミルク』、
同年の東京フィルメックスをはじめ、多くの国際映画祭で上映され多くの人に熱狂をもって迎えられました。

監督は、本作が長編2作目となる新鋭クラウディア・リョサ。
かつて、ペルーの村々でテロの嵐が吹き荒れた時代、母親が受けた暴力の苦しみと悲しみを母乳から受け継いだ娘・ファウスタ。
ファウスタの再生の物語が独特の映像美によって描き出されます。

『悲しみのミルク』は、昨年春、急逝された野々川千恵子さん(川崎市アートセンター映像部門ディレクター)が日本公開を念願した作品であり、その思いを受け継いだ、川崎市アートセンター、しんゆり映画祭、これに共鳴した多くの人々の協力によって日本配給が実現しました。
皆様、是非とも映画館でご覧下さい。

東京(渋谷・ユーロスペース http://www.eurospace.co.jp/)公開中
川崎(川崎市アートセンター http://kac-cinema.jp/) 4月23日より公開

東京、神奈川での公開後は、全国に順次公開されます。


公式HPはコチラ
http://www.kanashimino-milk.jp/

2011年2月18日
シネマ・シンジケート選定作品『トスカーナの贋作』、今週末(2月19日)、いよいよ公開です。

アッバス・キアロスタミ監督の最新作『トスカーナの贋作』が、いよいよ、今週末(2月19日)に、
東京(渋谷・ユーロスペース http://www.eurospace.co.jp/)、
横浜(シネマジャック&ベティ http://www.jackandbetty.net/)、
川崎(川崎市アートセンター http://kac-cinema.jp/
で公開されます。

『トスカーナの贋作』は、『友だちのうちはどこ?』『桜桃の味』など、
数多くの名作を生み出してきたキアロスタミ監督が初めて母国イランを離れて撮った長編として大きな注目を集め、
カンヌ国際映画祭ではジュリエット・ビノシュが主演女優賞を獲得しました。

いまや実力派女優の地位を不動のものとしているジュリエット・ビノシュと、
英国オペラ界を代表するバリトン歌手ウィリアム・シメルという二人を主演に迎え、
キアロスタミが紡ぎだす異色のラブ・ストーリー。
皆様、是非とも映画館でご覧下さい。

『トスカーナの贋作』は、シネマ・シンジケート選定作品です。
東京、神奈川での公開後は、シネマ・シンジケート加盟館で順次公開されます。


公式HPはコチラ
http://www.toscana-gansaku.com/

2010年12月17日
シネマ・シンジケート選定作品『海炭市叙景』 いよいよ明日12/18(土)、東京、川崎、横浜で上映スタートです!

シネマ・シンジケート加盟館である函館の映画館「シネマ・アイリス」が製作幹事となってつくられた映画『海炭市叙景』、函館での先行上映に続き、いよいよ明日12/18(土)から、
東京(ユーロスペース)、川崎(川崎市アートセンター)、横浜(シネマ・ジャック&ベティ)で上映がスタートします!
『海炭市叙景』は、村上春樹、中上健次らと並び評せられながら、文学賞に恵まれず、
90年に自ら命を絶った不遇の小説家・佐藤泰志が、故郷である函館をモデルにした"海炭市"を舞台に、
そこに生きる人々の姿を描き出す未完の連作短編小説です。

この"海炭市"=函館の市民によって、この小説の映画化が企画され、
「シネマ・アイリス」が製作幹事となって完成しました。

東京国際映画祭コンペティション部門でも上映され、大きな、静かな感動をよんだ本作は、
第12回シネマニラ国際映画祭(フィリピン)で、グランプリ(Lino Brocka Grand Prize)と
最優秀俳優賞(アンサンブル・キャスト)(Vic Silayan Award for Best Actor)の2冠に輝くなど、
嬉しいニュースも飛び込んできています。


監督は北海道出身の熊切和嘉、メインキャストには、この企画に賛同した谷村美月、竹原ピストル、加瀬亮、
あがた森魚、村上淳、小林薫、南果歩ら実力派が海炭市に生きる人々を演じています。

冬の日々、"海炭市"という架空の町でつむがれる五つの物語、見る人の心を深く揺さぶる傑作です。

皆様、是非ともご覧ください。


12/18(土)公開
■東京 ユーロスペース tel : 03-3461-0211 http://www.eurospace.co.jp/
■川崎 川崎市アートセンター tel : 044-955-0107 http://kawasaki-ac.jp/
■横浜 シネマ・ジャック&ベティ tel : 045-241-5460 http://www.jackandbetty.net/

*東京での公開後、シンジケート加盟館で全国順次公開されます。

公式HPはコチラ
http://www.kaitanshi.com/

2010年11月26日
シネマ・シンジケート選定作品『海炭市叙景』、いよいよ函館先行上映スタート!東京・ユーロスペースでも12月18日より、お正月ロードショー公開。


シネマ・シンジケート加盟館である函館の映画館「シネマ・アイリス」が製作幹事となってつくられた映画
『海炭市叙景』、いよいよ明日から函館先行上映がスタートします!

『海炭市叙景』は、村上春樹、中上健次らと並び評せられながら、文学賞に恵まれず、
90年に自ら命を絶った不遇の小説家・佐藤泰志が、故郷である函館をモデルにした"海炭市"を舞台に、
そこに生きる人々の姿を描き出す未完の連作短編小説です。
この"海炭市"=函館の市民によって、この小説の映画化が企画され、
「シネマ・アイリス」が製作幹事となって完成しました。
今年の東京国際映画祭コンペティション部門でも上映され、大きな、静かな感動をよびました。

監督は北海道出身の熊切和嘉、メインキャストには、この企画に賛同した谷村美月、竹原ピストル、加瀬亮、
あがた森魚、村上淳、小林薫、南果歩らが顔をそろえました。

冬の日々、"海炭市"という架空の町でつむがれる五つの物語、見る人の心を深く揺さぶる傑作です。

東京での公開後、シンジケート加盟館で順次公開されます。

皆様、是非ともご覧ください。

公式HPはコチラ
http://www.kaitanshi.com/

2010年1月29日
日本映画の次世代を担う、新しい才能の発掘プロジェクト「New Director/New Cinema 2010 by シネマ・シンジケート」
第1回作品『イエローキッド』ついに公開!

New Director/New Cinemaは、その年、今後の活躍が最も期待される新人監督をシネマ・シンジケートの加盟館を中心とした全国の映画館の方々の推薦により選出し、昨年創設された「映画館大賞」(http://eigakantaisho.com/)に参加した全国の独立系映画館を中心とした広いネットワークで全国公開していくという新しい試みです。

第一回作品に選ばれたのは、数々の映画祭での受賞歴があり、短編映画の旗手と話題を呼んでいる真利子哲也の長編劇場デビュー作『イエローキッド』。ボクサーを目指す青年の日常が気鋭の漫画家の新作「イエローキッド」のストーリーと同時進行でクロスしていく、緊張感溢れる二焦点活劇です。キャストには、「クローズZERO」で重要な役柄を務めた遠藤要、「パッチギ!」「クローズZERO」「ドロップ」など、話題の日本映画には欠かせない存在の波岡一喜など、新世代のパワーある俳優達が集結。まさに日本映画の未来を切り拓く作品です。

この『イエローキッド』が1月30日、東京・渋谷ユーロスペースでついに公開されます。この後も全国のシネマ・シンジケート加盟館での公開が予定されています。
乞うご期待!です。

『イエローキッド』公開予定館(1/29現在) http://www.yellow-kid.jp/

シアターキノ(札幌市)
八戸フォーラム(八戸市)近日
盛岡フォーラム(盛岡市)近日
仙台フォーラム(仙台市)近日
山形フォーラム(山形市)近日
福島フォーラム(福島市)近日
シネマテークたかさき(高崎市)近日
松本CINEMAセレクト(松本市)3月26日
シネマe_ra(浜松市)近日
名古屋シネマテーク (名古屋市)2月27日~
シネモンド(金沢市)近日
シネ・ヌーヴォ(大阪市)2月13日~
プラネットプラスワン(大阪市)2月13日~
京都みなみ会館(京都市)3月
神戸アートビレッジセンター(神戸市) 近日
横川シネマ(広島市)3月27日
KBCシネマ (福岡市)3月27日
シネマ5(大分市)近日

2009年12月11日
「生誕百年記念 山中貞雄監督特集」巡回がスタートします!

2009年12月19日、大阪を皮切りに「生誕百年記念 山中貞雄監督特集」の全国巡回が始まります。
わずか5年の間に26本の映画を監督し、「天才」と言われながら29歳の誕生日を間近にひかえた1938年9月17日に中国大陸に戦病死した山中貞雄。その映画でほほ完全なかたちで残っているものは、『丹下左膳餘話 百萬兩の壺』(1935)『河内山宗俊』(1936)『人情紙風船』(1937)のわずか3本です。
生誕百年を迎えた今年、コミュニティシネマセンターでは、シネマテーク・プロジェクト第2弾として、夭折の天才・山中貞雄の監督作3本に加え、共同監督作品、脚本作品など、現存する7本の山中貞雄関連作品を、最も良好なプリントで全国に巡回します。また、これらの作品に合わせて山中が学生時代に使用した辞書のすみに描かれた3篇のパラパラ漫画を動画化したものも上映します。さらに、上映作品の解説や青山真治監督らによる「生誕百年 映画監督山中貞雄シンポジウム」の採録などを掲載した『鑑賞の手引き』も制作しました。上映会場で入手することができます。
わずかに残された珠玉の作品たち、これらの作品の中に残る天才・山中の輝きに、もう一度、ふれてみてください。 

シネマテーク・プロジェクト第2弾
「生誕百年記念 山中貞雄監督特集」

主催:一般社団法人コミュニティシネマセンター
共催:東京国立近代美術館フィルムセンター
共同開催:アテネ・フランセ文化センター/NPO法人コミュニティシネマ大阪/川崎市アートセンター/高知県立美術館/
せんだいメディアテーク /山口情報芸術センター/広島市映像文化ライブラリーほか
協力:京都文化博物館
フィルム提供:日活株式会社/東宝株式会社/東京国立近代美術館フィルムセンター

巡回作品 
丹下左膳餘話 百萬両の壷 1935(ニュープリント)
河内山宗俊 1936(ニュープリント)
人情紙風船 1937(ニュープリント)
水戸黄門 血刃の巻(脚本:山中貞雄 監督:荒井良平)1935 FC提供
大菩薩峠 甲源一刀流の卷 1935(監督:稲垣浩)FC提供
戦國群盗傳[総集篇] (脚本:梶原金八 監督:滝澤英輔) 1937
その前夜(脚本:梶原金八 監督:萩原遼)1939 FC提供

巡回予定 ※変更になる場合があります。
2009年12月19日~30日 コミュニティシネマ大阪(会場:シネ・ヌーヴォ) 
2010年1月16日~22日 大分シネマ5
1月30、31日 高知県立美術館
2月6日~1日 せんだいメディアテーク
2月27日~3月5日 川崎市アートセンター
3月12~14日、26~28日 山口情報芸術センター
4月3~9日 名古屋シネマテーク
4月24~5月7日 桜坂劇場

上映を希望される方はコミュニティシネマセンターまでお問合せください。
コミュニティシネマセンター 050-3535-1573

2009年9月18日
ワイズマン・レトロスペクティヴ 好評上映中! 「フランス映画の秘宝」日本最終上映、9月29日スタートです。

■「ワイズマンを見る/アメリカを観る― アメリカ社会の偉大なる観察者、フレデリック・ワイズマンの世界」
9月12日(土)からスタートしたF・ワイズマン特集上映は、連日多くの観客を迎えています。伝説の問題作『チチカット・フォーリーズ』、日本初公開作品『エッセネ派』、上映時間6時間に及ぶ超大作『臨死』、華麗なる『BALLET アメリカン・バレエ・シアターの世界』・・・。注目作品をお見逃し無く!
10月10日からは最新作『パリ・オペラ座のすべて』が公開されます。こちらもご期待ください。

詳しいラインナップは下記をご参照ください。
ユーロスペース
Tel: 03-3461-0211 HP:www.eurospace.co.jp
コミュニティシネマセンター
HP:www.jc3.jp

■シネマテーク・プロジェクト第1弾「フランス映画の秘宝」最終上映 9月29(火) →10月8日(木) 
アテネ・フランセ文化センターにて
日仏交流150周年を記念して、昨年より全国のシネマテークを巡回してきた「フランス映画の秘宝」の最終上映がアテネ・フランセ文化センターで開催されます。
ジャック・ベッケル、ロベール・ブレッソンの長編デビュー作『最後の切り札』『罪の天使たち』、サシャ・ギトリの『あなたの目になりたい』、ジャンヌ・モロー主演・監督ジャック・ドゥミの『天使の入り江』、エリック・ロメールの『三重スパイ』。珠玉の5作品、これが最終上映となります。この貴重な機会に是非ともご覧ください。

詳細は、アテネ・フランセ文化センター
TEL. 03-3291-4339(13:00-20:00)http://www.athenee.net/culturalcenterまで。

2009年8月11日
最新作『パリ・オペラ座のすべて』公開記念「ワイズマンを見る/アメリカを観る― アメリカ社会の偉大なる観察者、フレデリック・ワイズマンの世界」開催! 

ワイズマン監督・日本初公開作品『エッセネ派』含む18作品上映
2009年9月12日(土)〜9月25日(金) 東京・ユーロスペースにて

1998年の「フレデリック・ワイズマン映画祭」から10年が経ちました。
今年、79歳になるワイズマン、現在も精力的に作品を撮り続けており、この秋には、最新作『パリ・オペラ座のすべて』が劇場公開されます。www.paris-opera.jp
1967年の『チチカット・フォーリーズ』以来、40数年にわたり、学校、病院、警察、軍隊、裁判所、福祉施設、議会、劇場など、アメリカを中心に様々な施設・組織にカメラを向け続けてきたワイズマン。彼自身が"〈われわれの生活様式の博物誌〉を紹介するドキュメンタリー・シリーズ"という作品群には、悲劇的であると同時に喜劇的、深刻でありながら滑稽、複雑であると同時に素朴、絶望の中にもユーモアが光る、矛盾に満ちた魅力的な被写体であり続ける"アメリカ"が映し出されています。
伝説の問題作『チチカット・フォーリーズ』、日本初公開となる『エッセネ派』、上映時間6時間に及ぶ超大作『臨死』、華麗なる『BALLET アメリカン・バレエ・シアターの世界』・・・、巨匠ワイズマンが見つめ続けた現代アメリカの現実虚構(リアリティフィクション)を堪能することができる2週間です。
ここで上映される作品は貸し出しもできます。この機会にもう一度、ワイズマンの世界をご覧ください。


【上映作品】

・チチカット・フォーリーズ 1967
・高校 1968
・法と秩序 1969
・病院 1970
・エッセネ派 1972
・霊長類 1974
・福祉  1975
・肉  1976
・軍事演習 1979
・モデル 1980
・ストア 1983
・聴覚障害 1986
・臨死 1989
・BALLET アメリカン・バレエ・シアターの世界 1993
・メイン州ベルファスト 1999
・DV--ドメスティック・バイオレンス 2001
・DV 2 2003
・州議会 2006

詳細はコミュニティシネマセンターのホームページ(www.jc3.jp)をご参照ください。


■主催/お問合せ ユーロスペース
Tel: 03-3461-0211
HP:www.eurospace.co.jp /コミュニティシネマセンター www.jc3.jp

■協力(予定) 特定非営利活動法人山形国際ドキュメンタリー映画祭/なみおかシネマテーク/弘前大学医学部

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