【JC3NEWS】MoMA東京最終上映 明日からアテネ・フランセ文化センターで開催!
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JAPAN COMMUNITY CINEMA CENTER NEWS
コミュニティシネマニュース
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2016.2.22配信
アメリカ映画の光と影―グリフィスからウォーホルまで―「MoMA ニューヨーク近代美術館映画コレクション」東京最終上映
明日からアテネ・フランセ文化センターで開催!
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2014年秋より全国に巡回した「MoMA ニューヨーク近代美術館映画コレクション」の東京最終上映を、明日2月23日[火]より、アテネ・フランセ文化センターで開催します。
会期中には、岡島尚志氏(東京国立近代美術館フィルムセンター主幹)らによるレクチャーも実施します。
MoMAニューヨーク近代美術館映画部門のコレクションを、美しいフィルムでご覧いただける貴重な機会となりますので、お見逃しなくご来場ください。
◆◇開催概要◇◆
アメリカ映画の光と影―グリフィスからウォーホルまで―
MoMA ニューヨーク近代美術館フィルムコレクション 最終上映
会期:2月23日[火]~2月27日[土]
会場:アテネ・フランセ文化センター(http://www.athenee.net/culturalcenter/)
上映スケジュール等詳細:http://www.athenee.net/culturalcenter/program/moma/moma.html
レクチャー1 2月23日[火]17:40-18:30
「Still Moving―MoMAフィルムコレクションの魅力」
岡島尚志(東京国立近代美術館フィルムセンター主幹)
レクチャー2 2月24日[水]18:00-18:50
「私のMoMA―キューレターたちから見る映画上映の巨峰」
平野共余子(元ニューヨーク・ジャパン・ソサエティ映画部門プログラムディレクター)
レクチャー3 2月27日[土] 15:20-16:20
[対談]「プレミンジャーから考えよう」
三宅唱(映画監督)× 松井宏(映画批評家/プロデューサー)
上映作品:
ビッグ・トレイル(30)監督|ラオール・ウォルシュ
暗黒の恐怖(50)監督|エリア・カザン
バンド・ワゴン(53)監督|ヴィンセント・ミネリ
悲しみよこんにちは(58)監督|オットー・プレミンジャー
スウィート・スウィートバック(71)監督|メルヴィン・ヴァン・ピーブルズ
イタリアン・アメリカン(74)監督|マーティン・スコセッシ
《アンディ・ウォーホル プログラム》
・スクリーンテスト―アンディ・ウォーホルの最も美しい女性たち(4人版)(64)
・ヴェルヴェット・アンダーグラウンド・アンド・ニコ(66)
《短篇》
・ニューヨークの地下鉄(05)監督│G・W・ビッツァー
・女の叫び(11)監督│D・W・グリフィス
・男の友情(12)監督・脚本│D・W・グリフィス
・ツーリスト(12)監督│マック・セネット
・ニューマン劇場のお笑い漫画(20)監督・出演│ウォルト・ディズニー
・フラッシング・メドウズ(65)監督│ジョゼフ・コーネル
名古屋では3月19日から名古屋シネマテークにて上映します。
会期:3月19日[土]~3月25日[金]
会場:名古屋シネマテーク(http://cineaste.jp/)
お問い合わせ: 一般社団法人コミュニティシネマセンター
TEL: 050-3535-1573 Email: film@jc3.jp
※Fシネマ・プロジェクト
100年をこえる映画の歴史の中で、デジタル化された作品はごくわずかにすぎません。フィルムでの上映環境を保持しつづけるために、調査を行い、関係者のネットワークを構築し、フィルムの知識や情報を共有し、さらに、フィルムの魅力を伝えるための具体的な企画を実施する、それがコミュニティシネマセンターの「Fシネマ・プロジェクト」です。「MoMA ニューヨーク近代美術館映画コレクション」も、Fシネマプロジェクトの一環として実施しています。