2/16(日)「Fシネマ・プロジェクト」についてのシンポジウムが開催されます(第6回恵比寿映像祭にて)
現在開催中の≪恵比寿映像祭≫。http://www.yebizo.com/
2/16(日)の"レクチャーD"では、「Fシネマ・プロジェクト」についてのシンポジウムが開催されます。
コミュニティシネマでは、これまで、オリジナルのフォーマットでの上映を心がけてきました。古典作品については、デジタル化される作品はごく限られており、今後も、16ミリ、35ミリフィルムでの上映環境を何らかの形で確保する必要があります。しかし、近年の急速なデジタル化の進行により、フィルムでの上映環境を確保することは難しくなりつつあります。将来的に、フィルムでの上映環境を保持するためには何が必要なのか、それを考えるのが「Fシネマ・プロジェクト」です。2月16日のシンポジウムでは、この「Fシネマ・プロジェクト」について話し合います。
皆様、ぜひご参加ください。
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第6回恵比寿映像祭
レクチャーD:「Fシネマ・プロジェクト―フィルムから映像の現在を考える」
【日程】2014年2月16日(日) 19:00-20:30
【会場】東京都写真美術館1階アトリエ
【料金】定員制につき有料/前売350円/当日500円/定員70名/自由席/入場整理番号付
【ゲスト】
とちぎあきら(東京国立近代美術館フィルムセンター主任研究員)
樋口泰人(映画批評家、boid主宰)
田坂博子(恵比寿映像祭キュレーター)
岩崎ゆう子(コミュニティシネマセンター事務局長)