「ポルトガル映画祭 マノエル・ド・オリヴェイラとポルトガル映画の巨匠たち」今週末よりアテネ・フランセ文化センターにて最終上映です!
昨年より、全国9会場を巡回してきた「ポルトガル映画祭 マノエル・ド・オリヴェイラとポルトガル映画の巨匠たち」。
今週末7月29日(金)からのアテネ・フランセ文化センターでの上映が、最後となります。
長編デビュー作『アニキ・ボボ』をはじめ、『春の劇』『過去と現在 昔の恋、今の恋』『カニバイシュ』『神曲』など、巨匠オリヴェイラ監督の作品は、今回を見逃すと当分の間見ることができなくなる可能性があります。
そのほか、異色の作家ジョアン・セーザル・モンテイロ監督の3本『黄色い家の記憶』『ラスト・ダイビング』『神の結婚』、
アントニオ・レイス、マルガリーダ・コルデイロ監督の『トラス・オス・モンテス』、
近年国際的に注目を集めるペドロ・コスタ監督の『骨』、テレーザ・ヴィラヴェルデ監督の『トランス』、ミゲル・ゴメス監督の『私たちの好きな八月』など、
ポルトガル映画の歴史と魅力を堪能していただける作品群を一挙上映する、貴重な機会です。
どうぞお見逃しなく!
なお、8月6日(土)には、映画批評家・赤坂大輔氏による講演も予定しています。
■8/6(土)14:00~ 入場無料
講演:赤坂大輔 「ポルトガル映画と上演の映画」
詳細は下記をご覧ください。
アテネ・フランセ文化センター
http://www.athenee.net/culturalcenter/program/p/pt.html
公式HP
http://jc3.jp/portugal2010/index.html