2010年7月26日(月) | 17:40 | 上映 | 「アニキ・ボボ」Aniki Bóbó 1942(71分) |
19:00 | 講演 | ペドロ・コスタ(映画作家) |
アニキ・ボボ Aniki Bóbó 1942(71分) | |||
「アニキ・ ボボ」とは警官・泥棒という遊びの名前。幼い恋の冒険を「罪悪」と「友愛」の寓意へ変貌させる演出のスケール感は、すでに後年のオリヴェイラ作品を予感させる。 |
Pedro Costa |
1959 年生まれ。 リスボン大学で歴史と文学を専攻。 青春時代はロックに傾倒する。国立映画学校に学び、とりわけアントニオ・レイスに師事。 卒業後ジョアン・ボテーリョらの作品にスタッフとして参加しつつ、1987 年、短編作品『ジュリアへの手紙』Cartas a Júlia を監督。長編作品『血』(89)、『溶岩の家』(95)『骨』(97)を発表。大胆かつ尖鋭的な映像構成で世界を瞠目させる。 その後、土地とそこで生活する住人との、親密で息の長い関係から映像を紡ぎ出す独自の路線へ舵を切り、『ヴァンダの部屋』(00)、『コロッサル・ユース』(06)などを完成。 フランス人女優ジャンヌ・バリバールの音楽活動を記録した最新作『何も変えてはならない』(09)が7月31日より日本公開。 |
一般 | 1200円 |
アテネ・フランセ文化センター会員 | 1000円 |
* | 本イベントのチケットの半券を「ポルトガル映画祭2010」の受付でご提示いただくと、 リピーター割引が適応されます(1名様、1回かぎり有効)。 |
* | アテネ・フランセ文化センター会員入会をご希望の方は登録が必要になります。 登録料:一般1500円/アテネ・フランセ学生1000円(2011年3月まで有効) |
アテネ・フランセ文化センター |
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主催 | | アテネ・フランセ文化センター 一般社団法人コミュニティシネマセンター |
特別協力 | ポルトガル大使館 |
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協力 | 東京国立近代美術館フィルムセンター 川崎市市民ミュージアム シネマトリックス 映画美学校 |