「全国コミュニティシネマ会議2009 in Kawasaki 」、参加者募集中!

今年の全国コミュニティシネマ会議は9月4日(金)・5日(土)の2日間、川崎市で開催します。
今年の全国コミュニティシネマ会議のテーマは“政策の中の「映画」”。
会議に合わせて、山中貞雄監督生誕100年を記念するシンポジウムも開催します。
多くの皆様のご参加をお待ちしています。

全国コミュニティシネマ会議2009in Kawasaki
9月4日[金]
■基調講演 国際フィルム・アーカイブ連盟会長就任記念講演 「アーカイブと映画上映の未来」
岡島尚志 [東京国立近代美術館フィルムセンター主幹/国際フィルム・アーカイブ連盟(FIAF)会長]
■プレゼンテーション 「映画館と映像のまちづくり」
■ディスカッション 「政策の中の映画」

9月5日[土]
■分科会
[1]映画祭/シネクラブ部会 「地域における映画祭を考える〜アジア映画の魅力」
[2]シネマテーク・プロジェクト部会+映像教育部会
「映像学芸員/映像アート・マネージャーの育成・・・テキストをつくる」
[3]シネマ・シンジケート部会 「映画館における“アウトリーチ”を考える」


映画上映
■特別企画 「生誕百年 映画監督山中貞雄」

2009年11月8日は、山中貞雄監督(1909-1938)の生誕百年の日にあたります。
わずか5年の間に26本の映画を監督し、「天才」と言われながら29歳の誕生日を間近にひかえた9月17日に中国大陸に戦病死した山中貞雄。その映画でほほ完全なかたちで残っているものは、『丹下左膳餘話 百萬兩の壺』(1935)『河内山宗俊』(1936)『人情紙風船』(1937)のわずか3本です。本企画は、現存する最良のネガから作成した『河内山宗俊』のニュープリントの上映と新世代のパネリストによるシンポジウムを通して、山中映画への新たなアプローチを提起する試みです。

シンポジウム
パネリスト:青山真治[映画作家/小説家]、西山洋市[映画作家]、廣瀬純[龍谷大学経営学部教員]、クリス・フジワラ[国際映画批評家連盟Webマガジン編集長]
上映 『河内山宗俊』(山中貞雄監督 1936年(35mm版ニュープリント/81分)
※ 今回のニュープリントは、東京国立近代美術館フィルムセンターが所蔵16ミリプリントから作成した35ミリデュープネガ(画ネガおよび音ネガ)を元に、新たに焼いた35ミリプリントです。

■未公開作品プレミア上映
『オルエットの方へ』 ジャック・ロジエ監督 1969年 162分
「ヌーヴェル・ヴァーグの最も成功した作品」(フランソワ・トリュフォー)と評される『アデュー・フィリピーヌ』(1960-62)の監督、ジャック・ロジエ、日本でも一部の映画ファンに絶大的に支持されていますが、その作品が劇場公開されることはありませんでした。包括的な紹介が最も待たれる監督のひとりであるジャック・ロジエの長編3本に短編を加えたプログラムが、来年1月、遂に劇場公開されます。その中の1本『オルエットの方へ』をプレミア上映します。

詳細・参加申込はコミュニティシネマセンターHP(http://www.jc3.jp)をご参照ください。