『映画教育調査〔中間報告書〕』 好 評 発 売 中 !
平成16年度文化庁芸術団体人材育成支援事業 『諸外国及びわが国における「映画教育」に関する調査[中間報告書]』 財団法人国際文化交流推進協会(エース・ジャパン) コミュニティシネマ支援センター A4判 175ページ 2,000円 (送料別300円)
文化庁平成16年度芸術団体人材育成支援事業における調査事業の一環として、 『諸外国及びわが国における「映画教育」に関する調査[中間報告書]』を発行しました。 この調査は、財団法人国際文化交流推進協会(エース・ジャパン)が、文化庁の支援を受け、 文化庁平成16年度芸術団体人材育成支援事業における調査事業の一環として実施した ものです。 この調査では、海外の先進的な事例を詳細に調査すると同時に国内における映画教育の実状を明確に把握し、さらに、映画教育の具体的なプログラムを提案・実践したいと考えています。 初年度である2004年度には、映画教育の分野で先進的な取り組みがなされているフランス、 イギリスにおいて現地調査を行い、両国の映画教育の概要をまとめると同時に、我が国おいて、 国レベル、地域レベルにおいて、映画教育がどのような位置付けにあるのかを調査しました。
今回の中間報告書における“映画教育”は、主に子ども(幼児〜高校生)を対象にしたものです。映画・映像のつくり方(技術的なテクニック、ノウハウ)や教材としての映画・映像の活用方法を教えるものではなく、 ・ 映画・映像の歴史や仕組み、映画の見方や作り方を教えることを通して 映画とは何かを教えること ・ 誰が、どのような目的で、どのようなプロセスで作品を作っているのか ・ フィクションとドキュメンタリーの違いは何か、 などを理解した上で、映画をより深く体験させる鑑賞者の教育を想定しています。
主な内容は下記のとおりです。 ・フランスにおける映画教育 (アラン・ベルガラ氏講演、フランス国民教育省、フランス国立映画センター、ほか) ・イギリスにおける映画教育 (ケリー・バザルゲッティ氏インタビュー、英国映画協会ほか) ・日本における映画教育 (国レベルで行われている「映画教育」、地域における映画教育の実践) ・「映画上映ネットワーク会議2004イン高知」レポート
※エース・ジャパンのホームページも併せてご参照ください。 http://www.acejapan.or.jp/film/network/conf04/resarch05.html
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