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「ビラル」(ソーラブ・サーランギ監督)が授賞!
第3回目となる「コミュニティシネマ賞」は、ソーラブ・サーランギ監督の「ビラル」に決定。
10月14日の同映画祭表彰式において、審査員の土肥悦子氏(金沢シネモンド代表)より賞状が授与されました。
コミュニティシネマ賞の副賞3000ドルは、『ビラル』の国内での上映の実現のために使われます。

『ビラル』
2008年インド
監督:ソーラブ・サーランギ
コルカタの喧騒の中、狭い部屋に弟と盲目の両親と暮らす3歳のビラル。この家と路地、画面から、あふれ出さんばかりのやんちゃぶり。彼は両親の目となり、カメラの目となり、ビラル・ワールドへと誘う。
(山形国際ドキュメンタリー映画祭2009公式ホームページより)
[選考理由]
3才のビラルの大きな瞳の輝きに、審査員全員が心を動かされました。この作品のシンプルであり、かつ豊かな世界は、監督の対象を見つめる繊細なまなざしと、それを支える高度な映画的技術によって生み出されたものです。私たちは、ひとりでも多くの人に“ビラル”に出会ってほしいと思います。
本賞は山形国際ドキュメンタリー映画実行委員会のご了解をいただいた上での非公式な映画賞で、海外の国際批評家連盟賞などと同じ性格のものとご理解ください。
(1)対象作品
「インターナショナル・コンペティション」および「アジア千波万波」部門を中心とする映画祭公式上映作品
(2)審査員
今泉隆子 自主上映団体「チネチッタ」(佐賀)会員
志尾睦子 高崎映画祭総合ディレクター/シネマテークたかさき支配人
土肥悦子 シネモンド(金沢)代表
樋野香織 神戸アートビレッジセンター映画事業担当
大久保賢一 コミュニティシネマセンター理事/ 映画評論家
(3)授賞内容
コミュニティシネマ賞 1作品、副賞:3000ドルが渡されます。
- ※授賞が日本映画の場合
- 副賞は、公開時の経費の一部として製作者に支払われる。ただし宣材物に「コミュニティシネマ賞受賞」の明記を要請する。コミュニティシネマのネットワークでの上映に協力。
- ※授賞が外国映画の場合
- 映画祭開催時に、配給会社があるときは、副賞は、日本の配給会社に支払われる。その他は日本映画の場合に同じ。
- 映画祭開催時に、配給会社がないときは、副賞は、今後買い付ける配給会社に授与する。その他は日本映画に同じ。3ヶ月経過しても配給がつかないときは、劇場上映権の最低保証金として、副賞3000ドルを製作者に支払う。契約はコミュニティシネマセンターが行う。
